小説を書いたり本を読んだりしてすごす日々のだらだらログ。
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読んだ本の中でおいしいコーヒーの描写があったのがきっかけで、唐突に思い立ちまして、コーヒーミルを買ったんです。手で挽くやつ。
どうせなら奮発して、上等の電動ミルにするとか、もしくは思い切り趣味に走ったクラシカルな見た目のやつにするかとか、ちょっと考えないこともなかったのですが、うっかりすぐ飽きそうな気もしたので、ふつうにステンレス製の二千円くらいのやつにしまして。
それで、わくわくしながらさっそく豆を挽いて、淹れてみたんですが。大変遺憾ながら、あまり味の違いがわかりませんでした。
豆が悪いのか、挽き方が悪いのか、それとも舌が悪いのか。どれだ。
たぶん舌かな……。(残念なお知らせ)
悔しかったのでGoogle先生にあれこれお尋ねしてみたのですが、焙煎が悪ければ挽き立てでも美味しくないよとか、挽くときにミルの手入れが悪くて微粉が多くなったら雑味が云々とか、雑味というのは好みの問題でむしろフレンチプレスとかで淹れるときはその雑味と呼ばれるコーヒーの油分ごと楽しむのだとか、読んでいるうちに余計よくわからなくなりました。舌も残念だが頭も残念だな!
買ってきた豆が好みに合わないという可能性もまだ捨てきれないので、いまの豆が終わったらまた別のを試して、それでも違いが分からなかったら、おとなしく泣き寝入りすることにします。
まあ味の違いがわからなくても、挽くのが楽しいから、いいかな……。時間かかるので、忙しい人には向かないと思うのですが、ごりごりやっているあいだ、わりと無心になれます。電動ミルなら多分早い。
手で挽くほうが粉が均質になっておいしいと書かれていたサイトも見かけたのですが、しかしそれは、挽く人間の手先の器用さにも左右される要素ではなかろうか……
まんがや小説の中で、美味しそうな料理の描写があると、うっかり脳内でものすごく想像力がフル稼働してしまって、現実にその料理を口にしたときにがっかりするという現象がありますね。今回の挽き立てコーヒーも、そういうことなのかもしれません。負け惜しみです。九割がた自分が違いの分からない人間なだけだよ!
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朝陽 遥(アサヒ ハルカ)
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