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小説を書いたり本を読んだりしてすごす日々のだらだらログ。
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 中二病イベント、七作品目が投稿されました。ご参加ありがとうございます!
 http://www.totalcreators.jp/cgi-bin/mini/read.cgi?no=57&l=1-
 投稿期間、残すところ一週間となりました。年内いっぱいまで受け付けております。

 もともとは、恥ずかしがらずにかつての萌えを全力でぶつけましょうという、あくまで真面目なイベントのつもりですが、そういいつつ悪ノリも大歓迎です。
 自分がやらかしたことへの言い訳ではありませんが(汗)、完成度のしっかりした大作に限らず、萌えの断片でもけっこうですので、ぜひともお気軽にご参加くださいませ。

 かつて友が言った、中二病と面白さは紙一重だという言葉を、何度となく思い出したりします。不老不死とか、暗殺者とか、安易に書けば中二っぽくなっても、ちゃんと力のある人が気合い入れて書いたら、どこが中二なのかわからない仕上がりになるしさ……そういうはったりの効いた描写が出来るようになるといいよね……

 暗殺者萌え、という属性が自分の中にかつてあったことを、今日になって思い出しまして、ツイッターとか画面の前とかで「萌えー」とか呟いていました。なんだろう、きっかけは間違いなくオーフェンだった。人を殺せない暗殺者って、いま冷静に思えば「それって暗殺者?」とか思わないでもないけれど、しかし萌えだった。というかいまでも萌えだ。オーフェンは罪な作品だと思う……

 同世代の方にでも通じるかどうかわかりませんが(失礼)、少年チャンピオンで連載していた「フルアヘッド! ココ」のデッドに死ぬほど萌えました……もと凄腕の暗殺者で、無口でおっかないキャラなんだけど、兄さんに似てるっていって無邪気に懐いてきた女の子がいて、その子を抱きしめようとして、ためらって手が震えるシーンがあってですね……あの場面は熱かった。そしてそのころからわたしは脇役スキーでした……ほぼ常に最愛のキャラクターはNOT主人公です。例外はトライガンくらいじゃないかなあ。

 皇なつきさんの「始皇帝暗殺」も胸熱だった。絵の美しさに気をとられがちな漫画家さんだけど、話の内容も好きだ……。

 暗殺者キャラといえば、デルフィニア戦記のヴァンツァーも好きだったけど、そっちはそこまで滾らなかった……たぶん自分の中で、罪の意識がキーワードというか、萌えスイッチなんだなあと思います。足を洗ったあとになって、過去の罪にとらわれて苦しむ描写が萌えなんだと思う。そんな重い話を萌えという一言でくくるのも乱暴なんですが……(すみません)

 そのうち発作的に暗殺者ものを書きだしていたら、指さして笑ってやってください。どうせ私が書いたら中二臭全開にしかならないんだ……わかってる、わかってはいるんだ。

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