ちまちま推敲して、文章はいくらかみられるようになった(……ような気がする)けれど、まだラスト一文がしっくりこないので、明日に持ち越します……。諦めが悪い。
書いていて、時節とか、時分とか、そういう単語がマイ萌えワードだなと思いました。ものすごい地味な萌えポイントです。
あと文机。文机(ふづくえ)って、IMEに登録されてなくて、何でだよー、と思いました。ふみづくえでも出てこなかった。
そういう個人的趣味による萌え単語を入れたかったのと、懐中時計とか万年筆とか姿見を小道具に出したかっただけで、別にこれは昭和の話でなくてもよかったよね? と、我ながら思いました。うん……、まあ、いいんだ。必然性だけが全てじゃないさ!(開き直り)
なんとかしっくりくる結びの文を見つけて、明日か、明後日には後半をUPしたいです。
あれですね、何も考えずに気楽に書くと、本来の短所が全部もれなくロコツに前に出てきますね。(推敲で心が折れそうになった)
具体的には、一文が長くごちゃごちゃしており、改行が少なくて読みづらい。山場が盛り上がらず、オチが弱い。考証がちゃんと出来ていなくて舞台背景が曖昧。テーマの打ち出しが弱くて、いったい何がいいたいかわからない。くっ……。
しかしとにかく、筆を動かさないで悶々としているよりかは、ヘタクソでもヤケでも、とにかく何か書いているほうがいいなとも思います。うまくなりたいと思うのも大事なことなんでしょうけど、毎回毎回なんとかうまく書きたいと力んでばかりいると、それはそれで、その気負いが重荷になって、書くことから逃げ出したくなってしまうというか……。
人によっては、不調のときには書くことからいったん完全に離れて、また書きたくなるのを待つ、というスタイルの方もいらっしゃるようです。それはそれで、すごくいいことのような気がします。
しかし私の場合はそれをやると、うっかり何年でも書かずに過ごして、そのうち本気で書き方を忘れかねないので(※前科あり)、どうしても仕事の状況で時間のとれないときのほかは、細々とでも、何か書いてたほうがいいです。
結果的な出来はどうあれ、気合を入れてちゃんとしたものを書こうと思って書くのと、頭を空にして気楽に筆に任せて書くのと、交互にやっていけたら一番いいな……なんて思ってるんですけど、その気楽なほうの雑文ですら、この惨憺たる有様。うん……。
あれだ、気楽に書きたいときは、もっとこう、「萌えー」みたいなのを書くべきだ。萌えっていうか、色気のある話を。
ここまで書いて気付いたんですが、美女が出てこないのがいけないんだと思いました。
美女や、美少女が出てくる小説というのは、書いていて無条件に楽しいです。それも主人公ではなく、脇役か相手役で、その心のうちが明確に語られておらず、なにを思っているのかしかとはわからないのがよいです。悪役でもいいかもしれない。
そんで視点キャラは男、できれば少年ではなく、そこそこ歳のいった男がいいです。おっさんの眼から謎めいた美少女を書いて、萌えーってなるのがとても楽しいです。
……自分でいっていて、なにか色んなことを間違えている気がしなくもない。
美女じゃなくてもいいから、ほんとに、萌えー、みたいなものを書きたいなあ。萌え、というと語弊があるかもですが、なんだろう、書いてて滾るというか、そういうものを。
いちおう初稿は上がったのですが、そして連休中にUPするといっておいてなんなのですが、あまりに推敲が足らない気がして、なんかUPしづらい……。あとタイトルが決まってない。
どうするか迷ったのですが、もしかして万が一にも、今日UPと思って待ってくださってる方がいらしたらと思うと、来週というのも申し訳ないので、ひとまず前半だけ、今日、架空世界地図(公開ネタ帳ブログ)のほうにUPしておきます。(中途半端!)
暗いです。いつもの暗さではなくて、陰気というか、最後まで読んでも微妙に後味のよろしくない、辛気臭いような話ですので、暗い話が苦手な方は、スルー推奨であります。
ほっとくと暗い話ばかり書いてしまう悪癖が……。
そんなものでも、どれちょっと試しに読んでみてやろうかという方は、こちらからどうぞ。
面倒だから完成してからでいいやという方は、あと数日だけお待ちくださいませ。
うん。半端……。ご、ごめんなさい……。
推敲したところで、そもそもがたいした内容でもない、エンジン点火のための習作なので、深く気にせずに、もう荒いままでさらっとUPしちゃってもいいような気がしたのですが、なんか、うん……。いくらなんでもあんまりな気がする。(後半のひどいかんじの文章を眺めながら)
というか、そんな習作を人様に読ませるなよな? という自分が胸の隅っこで騒いでいますが、うん。書いたらUPする、書いたらUPする……(呪文)
今年で五回目の開催、かつ、今回でラストということです。たくさんの作品の集まる大きなお祭りですので、SF書きの方、SF読者の方は、ぜひチェックしてみられてください。
わたしのほうはというと、昨年はじめて参加させていただきまして(関係者の皆さま方には、大変お世話になりました!)、今年もできれば、また参加したいなと思っています。が、何せまだいまは書き始めてさえいない状態ですので(汗)、募集期間中(2012年7月22日まで)に、期限内に自分が書きあげきれるという確信が持てましたら、その時点でエントリーさせていただこうと思っています。
エントリーは7月22日までですが、実際に作品が読めるのは、もう少しあとのことです。掌・短編と中長編で投稿期間を分けてあるとのことですが、7月29日から9月1日までに順次投稿されていって、読者投票期間が9月いっぱいまでとのこと。
自分が書けるかどうかは別にしても、読み手としても、とても楽しみな企画です。
連休中にといっていた鬼の話のほうは、ひっそりまだ苦戦中です。原稿用紙15枚くらいの、ほんのちょっとした掌編のつもりだったのに、あれれ、これなんか書いてみたら、思ってたのとちょっと違う……?(無計画すぎる)
ブランクの間に遅筆に磨きがかかっていて、なかなか勘が戻りません。とほほ。
久しぶりにまともに(?)小説を書いているので、楽しいのはとても楽しいのですが、ちょっと進んでは戻り、首をひねって、手直ししてはまたちょっと進み……といった感じです。わたしこれ、ほんとに明日までに書けるのかな……。
そしてふと気付けば、まだタイトルが決まってません(いつものパターン)
あ、明日の夜には!
今日は友達と、ドライブというか、少しばかり遠出してきました。遠出といっても県内ですが、バイキングで目いっぱい食べに食べて、その上に別腹でアイスを食べて、車で少しばかり道に迷って、ツツジを見て帰ってきました。
盛りはすぎていたものの、多種多様なつつじが所狭しと花を咲かせていて、見応えのある風景でした。花ざかりの時期にいけば、さらに素晴らしかっただろうと思いますが、例年仕事で忙しい時期なのを思えば、いつか見れるという気がしません。就職して以来、ゆっくり落ち着いて花見をした記憶もないし、そういえば藤の花も見ごろは繁忙期なのだなという事実を、今日いまさらのように思い知りました。(藤棚を見かけたが花がほとんど終わっていた)
どうせ、そうそう花見に行こうと思い立つような風流な気質でもないのですが、見れないとなると、それはそれでなんとなく悔しい気がします。
水辺でもないのに、トンボもいました。どこか目につかないところに、川でもあったものか。というか、トンボっていまの時期だっけ?
自分は、仕事さえなければいくらでも引きこもり続けていられる人間だとばかり思っていましたが、久しぶりに目いっぱい太陽の光を浴びたおかげか、帰ってからなんだか、調子がいいです。久しぶりに体が軽い。
平素、仕事中はほとんどずっとオフィスの中ですし、休みにはほぼ引きこもり通しで、ちかごろあまり、まともな日光浴をしていません。ときどきは人間も、日干ししないといけないなと思います。
でかけて外の空気を吸えば気持ちいいんだけど、自発的にはまったく出かけようとしないので、誘ってもらってよかった。休日だけでも、三十分でもいいから習慣として散歩をすれば、ずいぶん健康に良さそうなんだけどなあと、たまに出歩くとそのたびに思うのですが、その三十分がどうしてもできない、意志の弱い人間です。
新たな休日の習慣として、せめて家の前で猫と一緒に日向ぼっこをしようかなあ。(ぐうたらの極み)
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