追加資料で飛行機の本を読んでいるんですけど、自分が資料の内容を無視しまくる予感しかしません。そんな資料の読み方に、いったい何の意味がある?
でも面白いです。
よくよく考えたら、去年は「戦闘機のしくみ」を買ったので、なんだか本棚の一角が、将来パイロットになりたい子みたいになっています。ち、違うんだ……
去年の資料をそのまま流用できればよかったのですが(お財布的に)、今回軍事は関係ないの……。グライダーとか旅客機とかのことが知りたかったのですが、似ているようで違うっていうか、飛ぶことの基礎原理は同じとはいえ、本に書いてある内容というか、著者の人にピックアップされる視点内容ががらっと変わるのが、またちょっと楽しいです。
しかし肝心のストーリーが、まだ色々決まっていない部分が多く、話の組みかた自体にとても迷いがあって、いつ書きだせるのか……
いやでも、このままなんとなく書き始めても、なんかだらだらといつまでも盛り上がりのない、ぶっちゃけ細部の萌え以外には何にもないような、読んでて退屈な話になりかねないっていうか……あっいつものことか!
orz
いやいや。まだ本格的に書きだしてもいないうちからネガティブでどうするよ……。
なにはともあれ、初稿が終わるまではネガティブ思考禁止。前向きに前向きに!(必死)
「ある人形の話」に拍手をいただいていました。ありがとうございます!
掌編となると、暗い話のほうが楽なものだから、ついつい何の気なしに暗い話ばかり書いてしまいます。そのようなものにまでお付き合いくださって、有難いような申し訳ないような……っていうか明るいとか暗いとかいう前に、話がオチていなくて、なんていうか心苦しいような……。
そんなものを晒すなよなあ……。す、すみません。
以前、書きあげたら必ずどこかで公開する、そういうルールで書いていれば、ひとさまに楽しんでいただけるものを書こうと思って、知らず知らず背筋が伸びるだろう、というようなお話に感銘を受けまして。それで、ようし、私もそのようにして精進しよう、と実践しているわけなのですが……
結局、書いて出来が満足いかなければ、こうやって言い訳がましいことをつらつら述べて予防線を張ってしまうので、このルールが自分の背水の陣として、正しく機能しているかっていうと、とても微妙だなと思います。
書くものすべてが自信作! みたいな、男らしい生き方ができないものか。
……性格的に、逆立ちしても無理なような気はしますが、とりあえず、すぐくよくよするのは何とかしたい。
と、細かい話でアレなのですが、このブログ、記事中の行間隔がわりと詰まっていました。雑記はともかく、ここに小説を載せるとぎゅうぎゅうして読みづらいという事実を、久しぶりに思いだしました。お客様に親切じゃなかった。
ので、慌ててテンプレートいじって、行間を開けてみました。少しでも読みやすくなっていればいいな……と思って見てみたら、なんかやっぱりぎゅうぎゅうしてて読みづらかった。
カギカッコもないし、改行も少ないしね……。
自分ではいつもテキストエディタで書くし、推敲はフリーソフト「窓の中の物語」で、縦書き表示してからやるので、ブログに載せたときの読みづらさというものを、まったく意識しない書き方をしています……。なんか、それってどうなの、という気もしたりして。
いわゆるブログ小説や携帯小説という形式に空行の多い理由が、よくわかります。媒体に応じた文章というものがありますね。
プロの作家さんでも、単行本で出した小説を文庫化するときに、読みやすいように改行などを調整して、組み直したりされるそうです。
そこまでの気合はないけれど、もうちょっと読みやすいような段組みというか、字面や改行なんかを、意識してみたらどうだろうかなあ。
ちょっと反省。
いま、鳥から進化した異星人の話を書こうとしているわけなんですけど、その種の名称が、どういうわけか「トゥトゥ」です。
思いついたその瞬間からトゥトゥだったので、何も疑わずにそのままほかの設定を進めてきてしまったわけなんだけど、あらためてふと考えると、なんかちょっと間抜けなかんじ……?
名前って、自分の中で定着してしまったが最後、もうほかでは絶対にしっくりこないので、このまま行くつもりですが、造語とかって、ほかとかぶったり、妙な意味がないか心配になりますね。でももういまさら気付いても、変える気はない。だからあえてググったりはしないんだ……。
思いついた瞬間に検索しておけば、無難な線を探れるのに、無精をしたがために、いらない悩みが増えるんだよー。
万が一「トゥトゥって○○って意味なんだぜ……ぷぷっ」ってなったら、そっと気付かなかったふりをしてあげてください。
挑戦中のSF、いま、下書きをちょっとずつ進めています。去年からずっと書きたかった話でもあり、できれば空想科学祭に間に合わせたいという気持ちもあって、近ごろ毎日、ほとんどこの話のことばかり考えているような気がするのですが、そうなるとそうなったで、いろいろ欲が出て、気負いに邪魔されています。
設定魔が災いし、あれも書きたいこれも書きたいと、細部の設定ばかりが乱立していて、下書きにも、ふと気付くと設定をぎゅうぎゅうつめたくなってしまいます。
物語というのはね、シンプルなほうが美しいんだよ……。もちろんディテールは大事ですが、しかしストーリーやテーマに特に絡まない細部の設定を延々と語り聞かされても、読み手には迷惑です。わかってはいるの、わかっては。
どんなに抑えようと自分に言い聞かせても、最終的にはまたこまごまとしたどうでもいいような設定があふれるんだと思うのですが、さて、どこまでやれるかな。ごちゃごちゃお見苦しいことになっていたら、笑ってやってください……。
某氏さまから「天眼の鬼」へ拍手コメントをいただいていました。ツイッターでも一応お礼は申しましたが、改めまして、ありがとうございました……!
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