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小説を書いたり本を読んだりしてすごす日々のだらだらログ。

 毎日、とにかくちょっとずつでもいいからかならず書く。調子が乗らなかろうがなんだろうが、無視して書く。……と決めてみたのはいいのだけれど、今日などは、なにやら妙にテンションが下がって、一行書くごとに書いた文章のいびつさに失望し、一枚進むごとに「この話なにが面白いの?」という自分の心の声がして、ぐはあ。でした。

 でも風呂に入って糖分補給したら、ちょっと元気が出て、少しまともに進みました。とても単純な自分にびっくりしました……。
 今日は妙に書けないなあというときには、糖分が足りなくて脳が疲れていたり、体が冷えて血行が悪くなって頭に血が巡らなかったりするかもしれないので、まずはそういう物理的要因を取り除いてみるのが、いいのかもしれません。……とかいって、毎日甘いものばかり食べて、順調に夏太りしたりしてですね?(ぎくっ)

 しかし砂糖は体を冷やすらしいので、過剰摂取はよろしくないですね。しかし糖分をとらなければ脳みそにエネルギーがいかない……あれ、何を食べたらいいんだ? 炭水化物?(太ります)

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 某氏さまを見習おうと思いまして、とにかく毎日ちょっとでもいいから必ず何かしら書く作戦を絶賛遂行中なのだけれど、振り返るとすぐ自分の文章のひどさに心が折れるので、後ろを振り返らない作戦も同時進行中です。振り返るのは書きあげてからでもいいはずだ……

 この文章がなんか気に食わないとか、ここの段落がつまんないとか、そういうことを気にするから、いちいち筆が止まって集中力が切れるんだよ……。
 なんでしょうね、自分のヘタなところもちょっとは気にしなきゃ成長しないんだけど、気にして筆が止まって書かずにいると、もっと成長しないんじゃない? っていう。

 ノリノリで書く→書き終わって冷静になって反省する→復活してまたノリノリで書く、というリズムが一番の早道のような気がするんですけど、年を追うに従って、ますますその切り替えが下手になっているような気がします。ウソでもいいから書いているときは調子に乗らなきゃだめだよ……途中で冷静になったら負けなのだよ……。
 メンタルコントロールが上手になりたい。

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 なんかふっと現実逃避して、いまさら「とこしえ~」シリーズの一括DL版を作ったり、サイトのソースの記述から無駄をちまちま減らしたり(しかし知識がないのでなかなか作業が進まない)、あれこれ脱線していました。あと猫と遊んで、人形の話の続きをちらっと書いて、ふと気がつくと、週末が終わろうとしています……あらやだ時間が経つのが早いわあー。

 肝心のSFは、悶絶しながら下書きをのろのろすすめています。
 書きたいシーンはいっぱいあるんだけど、どれもこれも書きたいポイントが地味すぎて、話の盛り上がり的には、色々大きく足りないっていうか、ほっとくといつものパターンで、延々と設定を並べる平坦な中身になりかねないっていうか……わたしこれ、ちゃんと書けるのかなあ。うう。
 しかし題材的に書きたい内容がたくさんあるので、めげずに頑張ります。「ちゃんと」かどうかはわからないけれど、最後まで書く。この子(主人公)の話を書いてどなたかに読んでいただかないことには、あとあとずっと悔いが残る気がします。

 土曜の夕方に、旧友から連絡がありました。家族と行き違い、福岡からせっかく帰省したけれど、家人がおらず、鍵もなく、今夜泊まる場所がないと……。
 大雨暴風警報のなか、いったい何やってんだよ。
 ということで、急きょうちに泊まってもらいましたが、ひとしきり喋ったあとは、黙々とうちにある漫画を読んでいて、わたしもその背後で普通に作業してました。そうやって一緒にいてものんびりくつろげる友達というのは、いいものですね。
 小学校の頃からの付き合いでして、わたしが汚部屋の住人だということもとっくに知られているので、いまさら通すのに躊躇もしませんが、「ごめんよ、急に押しかけて、ごはんから何からもらってしまって」というので、「困ったときはお互い様じゃないか。わたしもいつか困ったら連絡するかもしれないし」と返したら、「部屋が散らかってるから無理」と一蹴されました。
 ……友達っていいものですね!

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「天眼の鬼」に拍手をいただきました。ありがとうございます!

 きのうぶつぶついっていた件については、結局、発作的に人形たちの話を書きだしましたが、SFのほうを優先で、その合間にちょろちょろ書くつもりなので、いつ書き終わるかわかりません。ほんの短い話なんだけども、このごろ集中力が落ちていて、一気に書くということをなかなかできずにいます。無念です。
 無事に書けましたら、ここと、あとdNoVeLsさんに前作を置かせてもらっているので、そこに載せようかな。
 前作をお読みくださった方向けになるかなとは思うのですが、初読の方にもわかるように書けたらいいなあと思います。

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 春に気まぐれで書きかけて、「あ、これ絶対すごく暗い話にしかならない」と思って中断している「鳥たちの楽園」という話があるのですが、今日になって突然、霧が晴れるようにオチが見えました。が、やはりバッドエンドでした……。死にオチではないのだけれど、なんかけっこう後味の悪い感じの、悲しい系な結末。

「雨の国」と同じ主人公で、雨の国よりも時系列としては前の話になるのかな。雨の国との間に、ちょっとした挿話というか、幕間のような場面が必要になる気がしていて、それが多分、ヤクトと主人公が焚火を囲んで話をしている場面です。
 そこまで浮かんだからには、ともかく書き上げて供養しないといけないような気もするし、しかし、書いたからといって誰が喜ぶんだよっていう気もします。わたしか。

 うー、書きたいような、気が進まないような。どう考えてもSFのが先だし、それに何より、いまわたしはハッピーエンドが書きたいんだよ。……と思っているんですけど、思いつくということは、深層心理というか、無意識の自分はそう思っていないということでしょうか。
 うーん。……もうちょっと寝かせておくかな……。(消極策)

 あと、かなり前に三語で書いたファンタジー掌編「夜の守り手」「人形たちの夜」の続編も、ぽろっとやってきました。こ、これも書くかどうか…………っていうかSFが先だってば!
 これが逃避パワーというものでしょうか。
 週休4日くらいあれば思いついたもの全部片っぱしから書くんだけどな……というのも逃げですね。書く人はフルタイムで働きながら、毎日がりがり大量に書くもんね。

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朝陽 遥(アサヒ ハルカ)
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