びっくりするくらい放置してましたが、元気です。案の定、ツイッターではぶつぶつやかましく進捗を呟いています。
いま10万字ほど書いて、残り2~3万字くらいで終わりそう。このまま無事に完結したら、自分的には完結したものでは最長記録になります。
当然のことながら長ければいいってものではなく、中身が伴わなければいっそ短い方がまだいいっていうか、アレなんですけど。しかし出来云々はいったん忘れていうなら、長いものを書ききる体力と根性が身に着いたのは、喜ばしいことだなと思います。
あとは腕だよ……。
エピソード的には、話がそろそろ佳境に向かうところです。気合入れていきます。
ということで、

まだ参加申請していませんが、7月22日の期限までに、なんとか初稿を上げてエントリーできそうです……とかいって、油断して間に合わなかったら悔しいので、気を抜かず、最後まで走り抜けたいです。
申請といえば、タイトルがいまだに決まりません。いつものパターンです。エントリー直前まで唸っているかと思います……。
いつものごとく、自分の腕の足りなさにクヨクヨしたりもしています。
去年から書きたくて温めていた話で、そのせいでかえって気負いが邪魔になっていたりもするのですが、さらにもとから構成力がないのもあって、技術的にはおおいにアラだらけです。(考証的にはもっとアラだらけです……いつものことだけど!)
初稿中に落ち込んだら書けなくなるからと、いまは強引にテンションを落とさないようにしているのですが。そうやって現実を直視しないようにしていても、すでにアラをはっきり自覚しているくらいですから、推敲に入ったらますますクヨクヨするのではないかと思います。
しかしともかく、くじけずひがまず、せめていまの自分に書ける精一杯のものを書きたいです。……倒れるときは前のめり!
昨日、今日と、複数の小説に拍手をいただいていました。ありがとうございます……!
最近のものにもですが、そうとう前に書いた旧作にまでいただきました。ぎゃー恥ずかしいけど嬉しい!
「Unshared blue」にはコメントもいただきました。ありがとうございます! 末尾に返信がありますので、お心当たりの方はこちらにお気づきになりましたら、ご確認いただければ幸いです。
無茶書きしますといいましたが、本当に無茶をしています。何が無茶って、執筆スピードがどうこうじゃなくて、毎日ノー残業で帰るという社会人的超無謀行動に出ています。どうなのよ、それ……?(※もちろん定時退社がデフォルトの企業ではなく、ふつうに中程度残業が前提の職場です)
夏が閑散期だからこそできる無茶ではあるけど、それにしてもさあ? 先輩を差し置いて終業ダッシュしまくりです。うわはははー。
……反省はしている。
間のいいことに、七月中には一日か二日、休暇も取れそうですので、そこをうまく充てたいです。
ともかくそれで引き続き、毎日じりじりと書き進めています。
いつものことではありますが、ところどころ書きながらすでにして自分で気に食わないような、いかにも気の抜けた文章があったりして、ギリギリ歯を食いしばったりしています。不甲斐ないわ……。
しかし、そこでひっかかって手を止めると、またぞろヘコんで筆が進まなくなるので、いまはともかく書き進めて、あとで振り返って手直ししたいです。
ともかく初稿を書きあげるまでは、振り返らない落ち込まないクヨクヨしない。冷静になったら負けなのよ!
続きは返信です。
なんとか無茶書きしてみると宣言しましたが、いまのところは順調です。
初稿にはいって一週間で、43,500字。で、参加申請期限まであと3週間。(投稿期限はお盆過ぎ)
このペースが続けば、なんとか間に合うか?
うんと無茶してもこんなものか、と思わないでもないです。早い人は平時からもっと書かれますもんね。
まっさらのところからならまだしも、長い準備期間のあとに、下書きまでしてあって、やっとこのペースだからなあ。
わたしはもともと、波にのれさえすれば、わりと集中して一気に早書きできたりするほうだったのですが、この数年すっかり遅筆の人と化してしまっていて、ちっとも波にのれません……。地味にとても焦ります。
この先、もしや年齢が上がるにつれて、ますます遅くなるのではないかと思うと、ものすごく怖いのですが、しかしそれならそれで、別のやりかたを模索しないといけないなと思いました。
たとえば今回みたいに、とにかく毎日毎日むりやりでも、必ず一定以上の字数を書く、というようなことを。
極端な話、一日一枚でも、一年つづければ長編が書けるもんね。
とりあえず引き続き、七月もがんばります。
ブログから拍手コメントではげましていただきました。感謝です! 末尾に返信がありますので、お心当たりの方は「つづきを読む」をご確認いただければ幸いです。
それから昨日今日と、「天眼の鬼」「夜明けの歌声」に拍手をいただいていました。ありがとうございます……!
「夜明けの歌声」に拍手をいただいていました。感謝です!
勢いで走り書きした小品でもありますし、サイトの隅っこに置きはしたものの、広報もせずそのまま投げっぱなそうとしているのですが(……)、そのようなものにまで目を通してくださって、嬉しいような申し訳ないような。でもやっぱり嬉しいです。
もしかして、近ごろあまりに書けない書けないとクヨクヨしていたから、励ましていただいたのかな……。ありがとうございます。
閑話休題。
~前回までのあらすじ~
ずっと遅々として作業の進まなかったトリ系異星人もののSF小説。ここ数日になってようやく話全体の構図が見えてきたHALだったが、下書きが進展したところで、致命的な事実に気付く。この話、異常に長い、と――
……というような状況ですので、日記をしばし不定期更新とさせていただきます……。(停止じゃないです。さびしくなったら現れます)
どう考えても、通常の自分のペースでまともに書いていたら、空想科学祭に間に合うはずがないのですが(涙)、しかし諦めがつかないので、まともでない速書きに挑戦してみます。苦しい気はする。が、やれるところまでやってみる。
間に合わなかったら、あるいは間に合わなくはないけれどもとてもではないが人目にさらせるシロモノにはならなかった、というときは、すごすご泣きながら引き返してきます……。
ということで、しばらくウェブ上に姿を現す頻度が減るかもしれませんが、そのときは、まだ諦め悪く書いているんだなと思ってやっていただければ幸いです。といいつつ、途中で寂しくなって、けっきょくウザイくらいツイッターでぐだぐだ進捗を呟いているかもしれないんですが…………いかにもやりそう。
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