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小説を書いたり本を読んだりしてすごす日々のだらだらログ。

 今日、「とこしえの黄昏の国」「火の国より来たる者」「人形たちの夜」に拍手をいただいていました。もしかしたら昨日と同じ方でしょうか。ありがとうございます!

 そして「マルゴ・トアフの銀の鳥」、第2話、第3話更新しました。
 2話はこちらから→ http://ncode.syosetu.com/n6417bh/2/

 お時間がございましたら、お付き合いいただけると嬉しいです。

 お時間がございましたらといいつつ、オリンピック真っ最中ですね。観戦されてる方も多いのではないでしょうか。
 わたしはあまりスポーツ観戦を熱心にするほうではないので、あまりちゃんと追ってません……。
 しかし、もともと全然しらなかったフィギュアスケートも高校野球も、この頃は観るのが楽しくなってきたので(といいつつ今年の夏大会は諦めているのですが……野球って観はじめると際限なく時間を吸われますね)、オリンピックこそ、ちゃんと観たら楽しそうなんだけどなあと思いつつ。

 とくに今回、長崎県は諫早市出身の選手が何人もいるというので、地元はかなり盛り上がっているようです。夜中に諫早市役所の一階ロビーを解放して、ネット中継をするとか。
 しかし、国の期待を背負ってとか地元の期待を背負ってっていうのは、なんというか大変そうだなあと思います。応援が励みになる場面ももちろんあるんでしょうけど、基本的に外野はみんな好き勝手なこというもんね。

 好き勝手といえば、職場のお姉さま方が、「体操競技でどれだったら自分にもできそうか」という話をしていました。軽々とやってるように見えるだけで間違いなくどれもできないよ! 首折って死ぬよ! 結論は「新体操のリボンをくるくる回すやつだったらなんとか」だそうです。

 次の更新は、話の区切りの都合で、できれば四話と五話をいっぺんにUPしたいなあと思っています。今日の夜までやれるだけやって、間に合えば今夜にでも。無理なら明日か明後日あたりには。
 推敲がんばります。

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 本題の前にお礼。今日、「夜明けの歌声」「紫鱗に透ける」「荒野に吹く風」にそれぞれ拍手をいただいていました。ありがとうございます!

 そして本題。
 いよいよ空想科学祭、開幕です!

 ということで、不詳わたくしも連載開始させていただきました。うわあ胃が痛い!
 書きながらさんざんっぱらクヨクヨしておいてなんですが、未熟な筆ながら、愛だけは込めて書きました。お付き合いいただけると嬉しいです。

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「マルゴ・トアフの銀の鳥」
(SF/長編/異星人/未来/成長)
http://ncode.syosetu.com/n6417bh/1/

 鳥から進化した種族・トゥトゥ。生まれつき抱える障害のために飛ぶことのできないエトゥリオルは、いつも地上からひとり、空を舞う同胞たちを見上げていた。

 リンク先は小説家になろうの作品ページです。IDをお持ちでない方もお読みいただけます。

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 SFのお祭りに参加しておきながら何なのですが、今回、SF小説の皮を被った青春小説です。あれ、なんかなんか既視感あふれるフレーズ……(前にも似たようなことをいっていた)
 ハードSFがお好きな方にはツッコミどころ満載の、考証不足もはなはだしいアレかもしれませんが、そこはあの、ご愛嬌ということで(汗)

 全14話構成で、今はまだ1話しかUPしていませんが、現在絶賛推敲中です。
 8月19日が中長編の投稿期限なので、それまでには完結します。なので、数日おきに更新しますというか、せねば間に合わないわけですが……が、がんばります。誤字が怖い!
 まとめ読み派の方は、お盆すぎごろのお時間のあるときにでも、のぞいてやっていただけると嬉しいです。

 いち読み手としても楽しみな企画ではありますが、しかし読みふけりだすと推敲の手が止まってしまうので(そして日程的に苦しいので)、しばらくは自分のぶんの手直しに専念します。完結したらいそいそ読み手に回りたいと思います。

 ということで、皆さまどうぞよろしくお願いいたします!

拍手



 本題の前に。拍手コメありがとうございました! 返信が末尾にありますので、お心当たりの方は、お手数ですがご確認いただければ幸いです。


 だいたいが性格的にしょうもないことでくよくよするほうなんですけど、推敲中は、わざと自分に厳しくしようというので、よけいにクヨクヨします。仕様というか、もう書く上で、そういうルーチンを組んでるようなものなんですけども。

 だけど今日、仕事をしていたら、単純作業中とか休憩中とか、そういうふとした合間の時間に、推敲中の場面が頭の中をちらつきだしました。厳密にいうと、推敲中の場面をはじめとして、自分で書けていないと思うところや、構成のアラや、目立って文章のひどいところが次から次に。

 いつもいつも、何かしらまとまったものを書くたびにくよくよしていますが、半分くらいは単なる気の迷いというか、公開するぞと決めた日が近づいてくるにしたがって、不安になってるだけなんです。
 これ本当に大丈夫なのかな、通じるのかな、誰にもウケないんじゃないのかな、そもそも最後まで読んでもらえるのかな、このへんで退屈になって投げられちゃうんじゃないのかな。書きたかったこと、これで本当に伝わるのかな。書きながらこのシーンが面白いと思ったのは気のせいで、実はこれ最初から最後まで、すごくつまんないんじゃないのかな……エトセトラ。
 半分は本当に気の迷いです。あらかじめなるべく悪い予想をしとくことで、いざ駄目だったときのダメージを軽減しようという、ごく一般的な心理的防衛。ついつい予防線を張りたくなるんですよね。

 残りの半分は普通に、素でだめだったところが見えてきてる。書いている間は気付かなかったミスとか、書き終わる前にテンションを落とさないためにわざと目をそらしていた欠点とか。その他もろもろの短所が、推敲の段階になってようやく眼前につきつけられて、がっくりきます。

 じゃあ推敲でなおせばいいじゃない、と思うんだけど、いざ手直ししようと思うと、思うようにいかない。ここを削れば話が繋がらなくなり、こっちを足せば冗長になる。どうごまかしてもアラが目立ち、なんかい書きなおしても文章が乗らない。やれるところまでやるけど、これ、ぎりぎりまで推敲しても、どうやっても下手なところが目立つまんまだわ……。

 だいたい構成が下手なんだよ、話が動くのが遅いしさあ。なぜプロットのときに、もっとこういう欠陥にあらかじめ気付かないのか。毎回毎回同じように思うのに、懲りません。自分のアホさと下手さに腹がたつー!

 ……というクヨクヨを、みっともないとわかっているのなら、わざわざ外に垂れ流さないで胸にそっとしまっておけばいいのに、なぜ毎度毎度クヨクヨするのか。
 すいません……。

 今日もうほんとにくよくよしすぎて、どうしてわたしはこの初稿でエントリーする気になれたんだろうとか、いっそトンズラしようか(死語……)とか思ったりもしたんですけど、逃げません。顔面からコケる覚悟は、とっくにできていたはずじゃないのさ。

 恥をかくのがそんなに怖いのか。
 怖いです。
 下手くそなところを人に見られるのはつらい。笑われるのが怖い。これつまんないっていわれるのは、いつだってものすげえ怖い。面と向かっていわれなくても、黙って読むのやめられちゃったりするのもつらいし、だからといって、これすげえつまんないって思いながら義理で無理に読んでもらったりとかするのも、やっぱりすごくつらい。所詮わたしはこの程度のレベルなんだから、って最初っからあきらめることもできない。そんなに現実を直視したくないのか……

 そんなら小説なんか書くのやめちゃえよ、っていう話なんですよね。でも書きたいし読んでもらいたいんだよね……。
 結局、書くのを諦めないんなら、自分がもっと力をつけないことには解決しない問題です。力をつけるためには書くしかないし、書いたらひとりでくよくよして捨てるよりも、誰かに読んでもらったほうがいいし。誰かに読んでもらおうとしたら、結局どっかで恥は掻くわけで。

 ……とかいうのでぐるぐるぐるぐるして、ああ、わたしこれ、今日はホントに調子悪いんだと、ふっと気付きました。ので、今日は推敲から離れることにして、晩御飯をいつもより多めに食べて、積読の中から「ガン・ブラッド・デイズ」と「キュビズム・ラブ」を一気読みして(あと「ばらかもん」も今日買ってきて読んだ)、猫たちとひとしきり戯れて、くよくよこのブログ記事を書いて、いまやっとちょっと元気になりました。

 猫。うちには一匹、ものすごく甘えん坊の子がいて、人がそのへんで寝転がってると、いつも上にのしのしのっかかってきて、めいっぱいすりすりしてきます。
 この子といちゃいちゃしてると、わたしはいつも小さいことで悩んでばっかりいるなあと思います。

 ええい。うまく書けなかったからってなにさ、せいぜい悔しがってまた頑張ればいいじゃないか。下手だからってなにさ。世の中にはこれだけたくさんのひとがいるんだから、へたなところも気にせずに楽しんで読んでくれるひとも、きっとどっかにひとりくらいはいるよ。いままでだって、そうだったじゃないか。

 今日はもう風呂はいって早めに寝て、明日からまた頑張ります。


 続きは返信です。

拍手

 きのうの拍手コメの方、ありがとうございました! 末尾(記事右下の「つづきを読む」のところ)に返信がありますので、ご確認いただければ幸いです。

 とにかく初稿は何とか書きあがりまして、参加申請も、無事にすませてまいりました。
 空想科学祭、本日23:59が申請期限で、開幕は来週7月29日からだそうです。
 企画参加の都合上、「小説家になろう」で連載しますが、ここからも都度、リンク貼ります。(小説家になろうのIDをお持ちでない方も、もちろんお読みいただけます)

 拙作につきましては、7月末ごろに連載開始して、そのあと必死こいて推敲しながら、長編の投稿期限である8月19日までに完結する見込みです。
 それまでずっと時間をみつけて推敲をがんばるので、まだいっときは、ここは不定期更新です。更新したら、そのつど状況をお知らせにまいります。

 そういう状況ですので、少しずつ読まれる派の方は今月末あたりから、まとめ読み派の方はお盆過ぎごろにでも、チェックしてみていただければ幸いです。

 なお、決まらない決まらないとギャーギャー騒いでいたタイトルは、散々迷ったあげく、「マルゴ・トアフの銀の鳥」になりました。
 マルゴ・トアフは作中に出てくる架空の地名です。よそさまと被らないタイトルにしようと思って、結果、見ただけではなんだかよくわからない題になってしまいましたが、もういいかなって……(考え過ぎてぐったり)

 肝心の中身ですが、やっぱり長くなりました。これから推敲で削るつもりのところもあるけれど、描写が足りていないという手ごたえがあったので、おそらく加筆量のほうが上回るのではないかと思います。完成稿までにはもうちょっと増えるかな。

 長くても、それに見合う中身がみっしり詰まってればいいんですけどね。読みだしたら夢中で一気、みたいな。そういうのが書ければ、ほんとに幸せなんだけどなあ。理想は遥か彼方。
 現状、自分でも冗長だと思う箇所がいくつもあって、頭を抱えています。飽きさせずに最後まで読ませるというテクニックが身に着かないうちは、長編は無謀だよ、と思う自分と、いやでも書かなきゃテクニックは身につかないよ、と思う自分がいます。うん……。
 どっちもほんとのことですね。がつがつ恥を掻きながら、精進してまいりたいと思います。

 腕よりハート、とも思うし、それはそれでホントのことなんだけど……なんだろう、器用にまとめる腕についてはなくてもまあいいけど、書きたいことを書くための腕は欲しいな、って思いました。いまさらといえば、あまりにいまさらなんだけど。
 あまりに下手だと、書きたかったことがうまく伝わらないし、まず伝わるとか伝わらないとかいう前に、つまんなくなって読み飽きられてしまいかねないし。それはやっぱりつらいもんね。

 今回については、いまからでも推敲でなんとかできるところはなんとかして、どうにもできないところは、泣く泣く教訓を次に活かしたいです。
 いつも似たようなことをいってるけど、なかなか前に進みません。三歩進んで二歩下がるのは、まあいい。しかたない。二歩進む間に三歩下がってたらどうしよう……。(くよくよ)

 ええい。このクヨクヨ虫をちょっとでも撃退する方法があるとしたら、それは推敲だ。根性いれていけ、私。

 ぎりぎりまでしぶとく粘ります。

 

 つづきは拍手コメへの返信です。

 

 

拍手

 昨日、今日と、お二方より拍手コメントで励ましのお言葉を頂戴しました。ありがとうございます……!
 簡単にではありますが、末尾に返信がありますので、お心あたりの方はご確認いただければ幸いです。

 できれば、きりよく今日中に初稿を書き終わりたかったのですが、あとちょっとを残して、完全に集中力が品切れしました。あとは明日!

 締め切りに数日ほど余裕を持って書きあげられるようだ……と見せかけて、タイトルが決まってません。あと申請までにあらすじも考えるし、バナーも作る。難題ばかりが残ってるな!?

 そしてこの枚数を推敲するのに、残り一か月かよ……とか思うと、とっさに眼が泳ぎます。うわあ。
 文章や構成がかなり粗かったり、微妙に鳥頭すぎて自分が書いたことと、書いてないことと、書いたけれど消したことの区別がついていなくて、いろいろアレです。伏線が未消化だったり消失していたりしそうです。怖あ!

 出来る限りのことはしたいです。が、満足がゆくまで推敲が出来るかどうか……ぎりぎりまで粘れるだけ粘ります。

 まだしばらくの間、ここは不定期更新でいきます。

 つづきは返信です。


 


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朝陽 遥(アサヒ ハルカ)
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非公開
自己紹介:
朝陽遥(アサヒ ハルカ)またはHAL.Aの名義であちこち出没します。お気軽にかまってやっていただけるとうれしいです。詳しくはこちらから
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