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小説を書いたり本を読んだりしてすごす日々のだらだらログ。
 昨日、「いくつもの嘘と、隠しごと」に拍手からひとことコメントいただいていました。ありがとうございました!
 またここ数日で引き続き、ムーンライトのBL2本に拍手を頂戴しました。そして、twitterのほうでも呟いていましたが、カクヨムで「マルゴ・トアフの銀の鳥」や「木漏れ日の庭」に素敵なレビューをいただきました。感謝です。
 今週後半から十月末まで、しばらく仕事が慌ただしい時期なので、そこから次の繁忙期がやってくるまでの間に、できればファンタジーを書きたいなと思って、前からぼんやり温めている書きたい話のほうを、ぼちぼち準備しています。
 でもいつも、そのとき不意に書きたくなったものをうっかり書きはじめてしまって、しかもいっこ書き出すと書き終わるまで次に移れないタイプなので、次はこれを書くと宣言しても、いまいちそのとおりになりません……もう何ひとつ明確には宣言すまいみたいな心境になっています。(逃げ腰)
 何かを書くときにはたいてい、書き切れなくて削ったエピソードがあふれかえるので、拾って番外編みたいなやつを書こうかなーとか、そういうことも毎回思いはするのですが、果たせたためしがありません。「いくつもの嘘と、隠しごと」も、あとで書けたら完結後に書こうかなと思っていた場面がいくつかあったんですが……結局書けないままで終わりそうです。
 今回に限らず、いつか書きたい書きたいと言っていた番外編や続編の類はいくつもあるのに、結局まともに続きを書いたのは、クローズド・アクアリウムのときだけじゃないのかなあ。あのときは、とりこぼしたエピソードどころでなく、そもそも一部の時点できちんと書くべきものを書き切れたという気がしなかったので、書かざるを得なかったんですが。
 読み手としては番外編とか外伝とか喜んで読むほうなんです。読み手としての嗜好と書き手としての能力が一致していない……(悔しい)
 ともあれ、即興の落書きくらいならともかく、次にまともに何かUPするのは、おそらく冬か年度末近くくらいになるかなと思います。なんとも活動ペースが遅くてお恥ずかしいかぎりなのですが、そのころもし思い出されたら、またのぞいてみてやっていただけたら幸いです。

拍手

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「いくつもの嘘と、隠しごと」に拍手コメントをいただいていました。ありがとうございます! また今日もBL2本に拍手をいただいていました。感謝です。

 感想をいただいてからいろいろと考えて、そうかここの描写はこういうことを書きたかったんだなとか、それならもっとプロットのここらへんを整理しておけばもっと伝わるように書けたんじゃないかなとか、いろいろなことを考えます。いただいた嬉しいお言葉も、反省点も、次にまた何かを書くときに活かしたいです。

 コメントにお名前伏せて返信しておりますので、お心当たりの方は記事右下の「つづきを読む」からご確認いただければ幸いです。





拍手

いつか、この手を」に拍手と、ムーンライトのほうで感想をいただいていました。感謝です。

 感想というのは、たいてい有り難いものですし(悪意によるものをのぞけば)、嬉しいと一口に言ってもいろいろな喜びがありますけれども、何度も読み返した、あるいは繰り返し読みたくなるという言葉は、何よりの勲章になります。

 いつだって、書き上げていったん表に出してさえしまえば、それをほんとうの意味で後悔したためしはない、つもりです。なのに書くときには毎回毎回、この話は果たして誰かに少しでも届くんだろうか、拾ってくれる人はいるんだろうかと、不安でいっぱいになります。病気みたいなものなのですが、気合いを入れて書けば書くほどどんどん怖くなるし、年々悪化していくので、もうずっと怖いままなんだろうなと思います。

 気持ちを込めて書いたものなら、経験上、たいてい誰かには届くはず。たとえ誰の心にも届かない不出来な小説だったとしても、別にそれで何かを失うというわけでもないのに、そこで怖がるのは、ある意味、傲慢なことなのかもしれないのですが。

 本質的には、誰かに読んで喜んでもらえたのであればそれだけで充分幸せなのですが、いかんせん、届いたかどうかはリアクションがないとわかりません。人によるでしょうけれどもオンノベに、それもR18でボーイズラブとなればなおさら、感想を書くのはそれなりにハードルの高いことと思います。そこをおして声を掛けてくださった方々、本当にありがとうございました。

 また次の話を連載するころになったら、くよっくよ弱音を吐いていることかとは思いますが、いよいよ本当に怖さに負けそうになって、書いたものぜんぶ捨てて逃げ出したくなったときには、いただいたお言葉を思い出して踏みとどまりたいと思います。

拍手

 今日はムーンライトのほうで感想をいただいていました。また昨日今日も引き続き、「いつか、この手を」「いくつもの嘘と、隠しごと」に拍手をいただいています。お読みくださった方々、ありがとうございました!

 そして久しぶりに「去りゆく七月の空に」にも拍手をいただいていました。ありがとうございます。文フリなどで頒布されたアンソロジー「僕らはいつだって本の虫なのサ4」に寄稿したものを、だいぶ時間が経ってからWeb公開をした中編で、怖くない幽霊ものです。
 書いたのはかなり前ですが、自分ではけっこう気に入っています。でも地味なのでたぶんあんまりウケてはいなくて、それだけに、たまに読んでもらえるとやたら嬉しいです。ありがとうございます。
 そういえばこれを書いたころは、まだコメディ要素に挑戦したりもしていたんだなと思い出しました。人を笑わせるって難しい……シリアス一辺倒のほうが書きやすいからって、最近ちょっと諦め気味なんですが、書けないものが多いというのは悔しいので、またどっかで挑みたいです。

 書けないものがあるのって、当たり前といえば当たり前なんですけど、なんとなく悔しいのは小説書きの性なんでしょうか。単に負けず嫌いなだけなのか。最近BL2本続けて書いたのだって、発端は「恋愛ものが書けない」「書こうとしても違うものになる」「現実を直視しすぎてしまって結末までふたりがくっつかない」という数々の呪いを打破したかったという不純な動機が根っこにあって……今回はちゃんとくっつくところまで書いた! 恋愛っぽさがもうちょっと足りないような気もするんですがそこはまだまだ課題かな……

「去りゆく七月の空に」も、ふたりがくっつかないやつですね。幽霊と結ばれてしまったら怖くないホラーではなくなってしまうような気もするけれども。
 怖いのが苦手なので、その反動なのか、やたらと怖くない幽霊ものを書く癖があります……とっさに思い出せるだけでも、ちょっとした即興短編とかまで入れたらこれのほかに5本くらいあるので、またそのうち飽きずに書く気がします。ジャンルがとっちらかってるわりにはおんなじようなものばっかり延々と書いている気がするけど気にしない……

拍手

 昨日、「いくつもの嘘と、隠しごと」に2件拍手コメントをいただいていました。ありがとうございます……! またお名前を伏せて返信しておりますので、お気づきになられましたら記事末尾の右下からご確認くださいませ。

 また、引き続き「いくつもの嘘と、隠しごと」「いつか、この手を」「遥かな海をゆく友を思う」の3作に拍手をいただいています。ありがとうございました!

 昨日は仕事がやたらばたばたして「あーーーーもーーーーー」みたいにやさぐれながら帰ってきたのですが、拍手コメントを発見して一瞬で元気になりました。小説書くときって、いろいろなことを磨り減らして削っている感じがあるんですけど(主に睡眠時間を)、こうやって報われる瞬間があるので、うっかり喉元過ぎたらまた書こうとしちゃうよねって思います……とりあえず公開前と連載中にナーバスになってぐだぐだうっとうしかった自分に、なんでもいいから開き直ってとっとと書けと説教したい……。

 つづきは返信です。


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朝陽 遥(アサヒ ハルカ)
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