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小説を書いたり本を読んだりしてすごす日々のだらだらログ。
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 昨日の記事に拍手コメントいただいていました。ありがとうございました。記事末尾に返信がございますので、お心当たりの某氏様はご確認いただければ幸いです。

 ちび猫は結局、症状が悪化しまして、入院して眼球の摘出手術をすることになってしまいました。
 先に次女を看取ったときには、年寄りとはいわずとも、十歳はすぎていましたし、長患いでもあったので、まだこちらにも多少の覚悟が固まる時間があったのですが、仔猫の病気はつらいですね。前に一度、保護したはいいけれど結局助からなかった仔猫がいたので、今回も頭の隅に最悪の可能性を置いてはいたものの、いったんは元気になりつつあっただけに、複雑です。
 まだ小さいので手術とか不憫で……。とにかく無事に手術を終えて帰ってくることを願っています。
 つづきは返信です。



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 先日からちびちび読み進めている「銃・病原菌・鉄」は、まだ上巻の半分くらいです。どうやって農耕がはじまったかという推論のところ。どの項目もいちいち面白いけど、一気読みはできないなあ。

 ちび猫は、膝から下ろす度に心細そうに人間を探してうろつくので、昨日はコタツで添い寝していたのですが、添い寝っていうかそのままがっつり熟睡してしまって、わたしが完全に眠りこけているあいだに起きてきた父の目撃情報によると、仔猫はわたしの隣から這いだして、電気ストーブの前に移動していたそうです。あれっ……人恋しかったんじゃないの!?
 寒かっただけなのか……

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 米原万里さんの犬猫エッセイ集を2冊と、それから先日の「打ちのめされるようなすごい本」で紹介されていた奥田英朗の「イン・ザ・プール」を読みました。って、今日読んだというわけじゃないんだけど。書きそびれていました。
 エッセイは、何よりもまず猫の兄妹につけられた「無理」と「道理」というネーミングにやられました……。以前、作家の菅野彰さんのエッセイで「ほたる」と「ゆき」で蛍雪姉妹、という猫の名前を見たときに、さすが作家さんは猫の名付けまで気が利いてるなあと感動したんですが、一度くらいうちもそういうコンビ名をつけてみたいものですが。いつも急に拾ってきて、行き当たりばったりで命名するからなあ。
 ネーミングもだけど、このエッセイのタイトルもすごいよね……(「ヒトのオスは飼わないの?」「終生ヒトのオスは飼わず」)

「イン・ザ・プール」はトンデモ精神科医を主人公に据えた連作短編。総合病院の院長のバカ息子、とにかく甘やかされて育ったどうしようもないお坊ちゃんで、やることなすこといちいち自己中心的でイイカゲンなんだけど、この主人公のトンデモな言動に振り回されているうちに、気がつけば患者は治っている。ただの馬鹿息子なのか、それとも名医なのか……? というブラックユーモアあふれるコメディ。
 シリーズ第一作のようなので、こちらは続きも追いかけたいです。

 新入り猫はやっぱり今日もふつうには歩けなくて、目の腫れも引いたり悪化したり。このままだと、目の摘出も考えないといけないみたいです。まだちび助なのに可哀想なんだけど、でも目が見えなくなっても命が助かるほうが大事だよね……。
 人間がそばにいないと、探しにうろうろしてしまうので(最初のころはそんなことなかったんだけど、ここ数日のことだから、傷が悪化して心細いのかも)、今日もずっと誰かが代わりばんこに抱いてました。ほかの猫たちが焼きもち焼く焼く。
 猫をふやすときは、かならず先住猫のほうをよけいに可愛がれって言いますね。わかってるんだけど、ついつい弱ってる子を優先しちゃうなあ……ごめんよー。

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ゲームを始めたら黙々と熱中してしまう自分の性格を承知しているので、なるだけ手を出さないようにしてきたのですが、このあいだは年始に会った友達に教えてもらったマイクラPEをいっとき黙々とやっていたし、今度は刀剣乱舞を初めてしまいました。やるつもりなかったんだけど、シナリオに芝村裕吏さん噛んでるって聞いたらつい……
 まだちょっと不慣れなのですが、とりあえず資源や疲労度の都合から、ぶっつづけで延々とはプレイできない仕様になっているようですので、自制しつつちょこちょこやりたい所存。

 昨日の日記に書いていた新入りの末娘ですが、今日の午後になって急に歩き方がおかしくなって(もともとよろよろしてはいたんだけど)、見ていると、どうも後ろ足がうまく動かせないようです。かかりつけの先生に相談したところ、髄膜炎じゃないかということ。まだまだ病院通いが続きそうです。このまま障害が残るかもしれないなあ。視力も含め、最悪多少の後遺症が残ったとしても、とにかく元気になってくれたらいいんですが。

 体力的にはちょっとずつ回復してきており、今日も昼にはちょっと食欲が落ちてハラハラしたのですが、夕方には戻ってがつがつ食べました。体重は順調に増えてきています。最初のころには骨と皮しかなかったのが、少しふっくらしてきました。手足の力もだんだん強くなってきてはいます。

 心細いのか、誰も近くにいないとまっすぐ歩けない足で、よたよたさまよってしまいます。両親が出かけるあいだ見ていないといけないので、いまちびさんを膝に乗せてパソコンに向かっています。
 膝に乗るのは今日だけのことじゃなくて、うちに来てからずっと、誰かの膝や腹に乗りたがります。うちには大人しく膝に乗っていてくれる猫がいままであまりいなかったのですが(次男坊がかろうじていっとき抱かれていてくれる)、病気が治って元気になっても膝乗りのままだったらいいなーとかちょっと思ったりして。でもたとえ治って元気になったとたん人間になど見向きもしなくなったとしても、元気になるほうがいいな……

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 先週「死者の沼」に拍手を頂戴していました。ありがとうございました!

 またうっかり間が開いてしまいました。
 ツイッターのほうではぶつぶつ呟いていましたが、先日母が猫を拾ってきました。まだ仔猫です。三ヶ月か四ヶ月くらい。うちにきた時点で栄養失調でがりがりだったばかりか、目に傷が入っていまして、ほとんど見えていないようで、病院に通っています。
 治るかどうかわからないのですが、猫の場合は鼻や耳が利くので、目が見えないからといって、日常生活にはそれほど支障はないというような話を聞いたりもして、ほっとするようなしないような。それでもやっぱり、できたら治ってくれたらいいんですが。

 性格はだいぶおっとりさんです。というか、とろい。ほとんど一日中じっとしているのですが、目が見えないから怖くて動かないのか、具合が悪くて大人しいのか、性格の問題なのか。最後じゃないかという気はしている……
 どうも、うちに馴染んでいないから大人しくしているというかんじではないです。というのもちっともびくびくしたところがなくて、人からも猫からも逃げる気配がなく、先住猫に威嚇されてもぜんぜん気にしていません。転がされたら転がされるがまま、運ばれたら運ばれるがまま、人の膝や座布団の上に置かれたら、置かれたそのまんまの姿勢でぐんにゃり寝そべっています。猫として君はそれでいいのか。
 あまりにもされるがままなので、具合が悪くてぐったりしているのかと思ったりもするのですが、反応や表情を見ているかぎり、どうも性格がのんびりしているだけという気が……

 目がどうなるかはともかく、とりあえず食欲はあるようなので、そのうち元気にはなると思われます。体調が回復したとたんものすごい機敏ないたずら猫になったりして。それでもいいけどな。元気なら。

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朝陽 遥(アサヒ ハルカ)
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朝陽遥(アサヒ ハルカ)またはHAL.Aの名義であちこち出没します。お気軽にかまってやっていただけるとうれしいです。詳しくはこちらから
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