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小説を書いたり本を読んだりしてすごす日々のだらだらログ。
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 先日の記事に拍手コメント頂戴していました。ありがとうございました。末尾に返信がございますので、ご確認いただけたら幸いです。
 いきなり汚い話でなんなのですが、前回の記事を書いた直後、ちび猫さんがおなかを下しました。猫用おむつが逆効果になりまして、かえって排泄物が体に密着してしまい、長い毛に絡む絡む。手術痕の抜糸もまだなのに丸ごと洗うわけにもいかないなというので、お湯で濡らしたティッシュとタオルで延々拭いて、一時間半くらいかかったのかな。ただでさえ体力が落ちているのに、これで風邪でも引いたらと思うと不安で不安で。
 そんなこんなでその日は大騒ぎだったのですが、その翌日には一気に状況が改善しました。抜糸がすみまして、その時点ではまだ自分で食事をとろうとしていなかったのですが、食道にチューブを通しているせいで、それが気持ち悪くて食べない猫もいるのだということ。食欲がない原因が、もっと別の部分かもしれないので、どうなるかわからないけれど、一か八かはずしてみましょうかということになり、抜糸と同時に撤去しました。そうしたら、その日から、無事に自力で食べ始めました。
 チューブを体に固定していたネットもはずしたのですが、結果、ちゃんと自力で動き回るようになりました。あいかわらず後ろ足がちょっと不自由なままで、歩き方はおぼつかなくはあるのですが(よくコケる)、一日に何度か猫トイレまで往復したり、たべものを探したり、家の中をうろちょろしています。高い段差はむり。

 自分で食べるようになったら下痢もおさまり(流動食にしていると水分が多すぎて必ず下すんだそうです)、堅いうんちを見た瞬間感動したのなんのって。
 その後、日を追って食べる量も増えてきており、なにはともあれ一安心です。
 先日までの一連の記事を読んでくださった方々には、ご心配をおかけしました。

 目がそれなりに見えるようになるかどうかはまだなんとも。そばにいる人を目で追いかけるようなそぶりはあるのですが、見えているのか、物音に反応しているのかは微妙なところ。ときどき目が合うので、まったく見えていないわけじゃないんだろうけどなあ。
 まだ投薬は続いているのですが、元気が出るにつれて嫌がって抵抗する力がだんだん強くなってきていて、これは新しく増えた苦労かな。家族でかわるがわる取り押さえて、蹴られ噛まれしながら、いやしかし蹴る力が強くなったといって、喜んでいるところです。(しかし手に穴が開きます……)
 日中、誰かがそばにいるときにはケージから出しているのですが、うろうろして寒いところで落ち着こうとするときがあるので、そのたびにあったかい場所に連れ戻しまして、まだしばらくは、人のついていないところでほったらかしにはできなさそう。
 玄関に落っこちると、自力で段差を上れません。空き箱で階段作って設置してみたけど、どうかな……。なんせ紙の箱ですし、ちびさんが使う頻度よりも、ほかの猫が駆け回って蹴散らす頻度の方が高いです。ジャンプできるようにならないんだったら、何か考えないとなあ。

 元気が出てきても、いまのところまだ膝乗りです。膝に拾い上げると、お腹が空くかトイレしたくなるまではだいたいずっとそこで寝てます。薬を飲ませる時以外はあいかわらず完全無抵抗。薬も、強引に飲ませているときは暴れるんですが、終わったらそのまま、さっきまで強引に取り押さえていた人間の膝でのんびりくつろいでいます。嫌われるよりいいけどもさ、しかしいいのか君はそれで。やはりこれは、性格がおっとりしているだけなのか……?

 ほかの猫は、かわらず遠巻きにようすを伺っているかんじです。ちびさんのほうから近づきすぎると威嚇するけど、自分たちから近づいていっていじめることはしない感じ。いつか仲良くなれるかなあ。


 つづきは拍手返信です。



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 ちび猫、退院2日目ですが、まだへんにょりしています。謎の擬音語を作り出してしまいましたが、ぐったりとも少し違うような気がする……たぶん、弱っているせいで無抵抗なんだと思うんだけど、やっぱり置かれると置かれた姿勢のままへちゃっと潰れてそのまんまくつろいでいます。
 くつろいでご機嫌そうな表情に見えるのですが、ごろごろはあまり言わないです。それが具合が悪いせいなのか、食道に入っているチューブのせいなのかはなんとも。

 後ろ足、あまり踏ん張りがきかないとは言え、用を足すときに座った姿勢は取るし、何歩かはよろよろ歩きます。膝に乗せて顔だけ見てると、だいたい満足そうというか、ご機嫌ぽい表情に見えるのですが、でもやっぱりあんまり動き回らないでじっとしているので、元気はないんでしょう。というか調子が戻ったらいくらなんでも、もう少しくらいは活動的になるはずだと思う……いくらおっとりさんだとしても。

 小用のほうは、トイレのしつけにはいまだ成功していません。体力回復したらそこだけは覚えて欲しいと思う一方で、もうこれだけ日数が経っても覚えないんだから、元気になっても覚えないんじゃないかなという気がしている……
 タオルケットを毎日五枚くらい洗濯しています(母が)。今日は大のほうがまだなので、今夜はお試しで、猫用おむつを当てられています。かわいそうだけど、かわいそうなんだけど、見た目すごい可愛い。でもかわいそう……(ほぼ無抵抗でした)(できれば暴れて手がつけられないくらいになってほしい)

 母やわたしの顔を見ると、やっぱり残った片目を開けて、にゃーと言います。声はちょっと太くなりました。そして今日は昨日よりも、体が冷えないというか、自力でちょっと暖かくなれている感じがします。これは嬉しい材料。
 寝るときにケージの中に入れる、電気で暖かくなる座布団は、昨日最初に買ってきたほうのやつはあまりにも威力が弱かったので、今日グレードアップしました。熱すぎずぬるすぎず、ほどよくぬくぬくできそう。

 ここしばらく、最終的に助かるかどうかまだ確信の持てない猫の記事を、うっかりこんなところで垂れ流しにするのは、読まれる方からしたらどうなんだと思いながら書いていて、書くだけ書いて更新ツイートはあえて流さないできたのですが、どんなもんなんだろうなあ。ちょっと反省してもいます。
 自分のためには(ログとして)有用なのですが、わざわざこの話題をネット上に公開しながら書く必要があるのか。人様に読んで欲しいのか欲しくないのか、自分でもよくわかっていません。
 チラシの裏度がますます悪化していて申し訳ないことです……

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 この週末、体調崩してだらだらごろごろしてました……まだ頭痛がちょっと残ってるけど、これはいつものかな。まあ、せっかくの休みなので、今日いっぱい静養します。

 ちび猫はなんとか退院してきまして、まだ自力でまともに食べようとしないので、胃の入り口のところまで管をいれている状況です。注射器を使って流動食をチューブから流し込むやりかたを、動物病院で習ってきまして、1日4回せっせと与えています。いろいろ注意点はあるけれど、先生の説明もわかりやすかったし、これなら家でもやれそう。
 後ろ足に力が入らないのは治っていなくて、短い距離なら歩けるのだけど、まだ活発には動きません。チューブも半永久的につないだままにしておけるわけではないので、なんとか自力で飯を食えるところまで回復してくれよー。
 投薬もまだ続いているので(これも食事と一緒にチューブで入れる)、少しずつでも違ってきたらいいんですが。

 流動食にしていると、どうしてもお腹がゆるくなるらしく、その始末もなかなかおおごとです。長毛種の血が濃いらしく、もふもふした愛くるしい猫なんですが、この場合は毛の長さが災いする……まあしかたない。

 眼球を摘出したあとの手術痕が痛々しいです。傷そのものもだけど、手術のために顔半分、毛を剃られていて、ヒゲまでなくなっているのが可哀想でなあ……そのうち生えるとは思うんですが。

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 なんだかちび猫の闘病日記になりつつありますが、しばらくご勘弁ください……
 今日ようすを見に行ったところ、今日は少し起き上がって、こっちを見てにゃあにゃあ言ってました。この子こんな大きな声が出せたのかというくらい、その声が太かったので(それでも他の猫たちよりは小さい声なんだけど)、これまでよっぽど痛くて元気がなかったんだなと。そういう性格なのかなとか、呑気なこと言ってたなあ……ごめんよー。

 ともかく少しは良くなってきているんだなと安心しつつも、やっぱり今日も吐いたみたいで、不安が半分です。自力でちゃんと食べられるようになるか、しばらくは胃ろうの状態でいくかというところ。まだ術後日にちが浅いので、万一の急変にそなえてもう少しの間は入院していますが、場合によっては、胃にチューブをつないだまま自宅療養という選択肢もあるようです。

 後ろ足はやっぱり引きずっていて、脳神経系の問題かもしれないとのこと。障害が残る可能性はあるという言い方を、先生はされましたが、目が悪くても足を引きずっていても、家の中で暮らす分にはなんとかなるので(それも可哀想ではあるんだけど)、とにかく何よりも、自力で食べられるように回復してさえくれたらいいのですが。

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「死者の沼」と「クローズド・アクアリウム」に拍手を頂戴していました。お読みいただきありがとうございました!

 ちび猫はひとまず無事に手術を終えました。引き続き経過をみつつ、入院中です。
 経過がよかったら週明けくらいに退院できるかもしれないということなのですが、手術後に二度ほど吐いたそうで、そちらが心配です。いまチューブを胃に通して流動食を入れているので、チューブ自体の刺激がきっかけで吐いているのかもしれないとか。栄養を摂らないと回復しないし、痛し痒しです。あるいはどうやら回虫も居たらしく、そっちのせいかもしれないというので、虫下しも並行しています。
 手術した場所が場所だけに心配なのですが、いまは様子を見るしかないようです。なんとか元気になって、自力で食べられるようになってくれることを願いつつ。

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朝陽 遥(アサヒ ハルカ)
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朝陽遥(アサヒ ハルカ)またはHAL.Aの名義であちこち出没します。お気軽にかまってやっていただけるとうれしいです。詳しくはこちらから
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