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小説を書いたり本を読んだりしてすごす日々のだらだらログ。
 このごろちび猫さんがほうっておけないのと仕事が慌ただしいのと重なって、ぜんぜん小説を書いていません。というのはたぶん言い訳で、実際、時間がまったくとれないのかというとそんなことはなかったりして……ちびさんは家族交替でついていますし、休みの日にはちょいちょい刀剣乱舞を進めているくらいなので、その気になれば多少の作業時間は確保できるんです。でもなんか落ち着かないというか、ちょこちょこ本やまんがを読んだり、ゲームをプレイするとかの、受動的な遊びはいいんだけど、能動的な趣味に脳の領域を割くだけの十分な気力がないかんじ。

 でもそんなこと言ってると、もうすぐ本格的な繁忙期に突入して、そもそも作業時間そのものがほぼ皆無となっちゃうし、ただでさえここしばらく不調でまともに小説が書けない状態が続いていたのに、状況を言い訳にしてさぼっていたら、ますます錆びつく一方じゃないか……みたいな焦りはあるんです。小説をどんどん書いていた時期は、そんなに悩むことなく、出来はともかく思いついたら即座に書けていたので、そういうモードにいったん戻る何らかの手段がないものかと……じっくり考えて気合い入れて書くのもいいけどさ、そういうのは年に1回か2回くらいにしておいて、あとは思いついたものを片っ端からがつがつ書いた方が、幸せになれると思うんだ……
 とりあえずちょっとでもいいからなんか書こう。らくがきでもなんでも。

 ちびちゃんはいま、膝の上で寝ています。昨日くらいから、さわると三回に一回くらい怒ります。最初は、どこか痛くて唸っていたような感じだったのですが、このところはただ単に不用意に触られたらご機嫌をそこねて怒っているように見受けられます。反抗期か。反抗期なのか。
「うにゃー!」って怒ってもぜんぜん迫力ないよむしろ可愛いよ! しかしこれまでずっとべったりだったのは、病気で弱ってたからお愛想してただけなんだろうか……うちとけて怒りをあらわにするようになったのか。それとも怒る体力もなかったのが、怒れるくらい元気になったのか。
 どっちにしても嬉しいことには違いないんですが。この元気が続いたらいいなあ。

 いま、毎日飲んでいるステロイド系の消炎剤が効いていて、それで元気なんだと思うのですが、時間がかかってもいいから、薬を飲まなくても体調良く過ごせるようになったらいいんだけどなあと。どこかの段階で症状が固定することを祈るしかないんですが。
 目の経過はあまりよくないです。眼球が腫れてる感じ。
 元気は元気で、まわりの物音に反応してきょろきょろしたり、家の中をうろうろ探検したり、ごはんに飛びついて勢い余ってでんぐりがえったり(救助が間に合わなかった……)、足の力が強くなってトイレの砂をえらいはね飛ばしたりしています。いいよいいよ。手がかかっても元気でいてくれるほうが百倍いいよ。
 しかしそろそろいつ異動がきてもおかしくない時期なので、引っ越しの可能性も……ちびちゃんにもうちょっと手がかからなくなるまで、家から通えたらいいんだけどなあ。

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 またしてもさぼっていました。間が空くと何から書いたものか……ええと。
 今週は週明けからちび猫の病状が悪化しまして、しばらくばたばたしていました。いまはそこからだいぶ回復しまして、小康状態といいますか、元気が戻ってきています。

 摘出した左目の経過は良好で、傷口もふさがり、まだ毛はちょびちょびしか生えていませんが、剃られてしまっていたひげがちょっとずつ伸びてきています。問題は右目のほう。ずっとうっすら白い膜がかかった状態だったのですが、前回の記事のちょっとあとくらいから急に腫れはじめまして、急きょ目薬を替えることに。
 それから二日ばかりの間、食欲こそあるものの、目がまともに開かず、足腰もあまり立たなくなりまして、自力でトイレにいけない状態に逆戻りしていました。ほとんどずっとぐったりして、どこか痛むらしく、手足をやたらつっぱっていたり、抱き上げるときに唸ったり。

 その後、お医者さんに相談しながら目薬と投薬を続けたところ、三日目には腫れが引きまして、昨日からはだいぶ元気が出てきました。あいかわらずしっかりした足取りとは言いがたいながらも、トイレやご飯を探してちょろちょろしています。もう抱っこしても唸らないので、痛みは引いたんでしょう。よく物音に反応してきょろきょろしています。好奇心が出てきたのはいい兆しかな。

 ぶどう膜炎というのだそうですが、それが悪化して、もう目の組織そのものがだいぶ崩れてきているそうで。いまの薬をしばらく続けてみて症状が抑えられればいいが、このまま進めば緑内障に、さらに悪化すれば、こっちの目も摘出することになるかもしれないとのこと。少なくとも完治というか、きれいに治ってよく見えるようになるということは、もう考えにくいようです。
 不憫だけども、完全に失明したとしても、猫は鼻も耳も利きますから、家の中で暮らす分には、人間のほうで少し気をつけていればなんとかなるだろうとは思っています。ともかく命に別状さえなければさ。

 日々心配の種は尽きませんが、ともあれ昨日からは体調もだいぶよさそうで、いまはこたつに入ってご機嫌そうにしています。でもこたつのスイッチ切ってるの……ごめんよ。お医者さんから、冷やしても駄目だけど暖めすぎても駄目なんだと釘を刺されてしまいました。温度管理むずかしいなあ。

 自分のほうの近況はといいますと、猫の不調にくらべたらわりとどうでもいいような話なんですが、寝ぼけて階段落ちしました。といってもラスト四段くらいなんだけど……軽くすりむいたくらいのもので、まったく大事はなかったんですが、腰をさすって唸っていたら、母が爆笑しながら「厄落としできたんじゃない?」って……まあそれくらいで済むならべつにいいんだけどもさ。ついでにちびちゃんの厄も落ちてくれないものか。
 父がかつて厄年のときに、やはり階段を、こちらは一番上の段から転がり落ちていまして(怪我はなかった)、なんだかなあ。そんなところは遺伝せんでもええわい。

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食欲とかお腹具合とか、足のふらつき加減とか相談した結果、ちびちゃんは元のお薬に戻してまた様子を見ることになりました。やっぱり食欲増進の副作用は出るようで、今日はもりもり食べています。神経の薬は、そんなに長期間投与し続けるものでもないらしいので、どこかの時点で打ち切らないといけないんだけど。ジレンマです。

 残った方の目(白っぽく濁っている)が、今日になって目やにが出はじめて、そちらも点眼薬をもらいました。なんか一気に薬の種類が増えた……ちょっとずつでも毎日順調に回復してくれればいいんだけど、なかなかそうもゆかず、一進一退です。

 ふらふらしている原因も、足がうまく利かないのと、目が見えないからと、どっちの割合がどうなんだろうなあ。長女のときも思ったけれど、どう具合が悪いとか、どこが痛いとか、意思表示してくれたらいいのになって思います。それこそ目が白く濁っているとか、そういうひとめ見てはっきりわかる症状はいいけれど、それ以外の部分って、行動や仕草で推測するしかないからさ。

 さっき目薬をさしたら、またちょっと嫌がって足をばたばたさせていたのですが、点眼終了するなりそのままころんと仰向けで寝ました。だから君はそんなことでよいのかと……

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 薬を変えたあとのちびちゃんは、下痢は止まったけれど、やはり食欲が少し落ちています。しかしながら量が減ったとはいえ食べていないわけではないし(少量ずつちょこちょこ食べる)、足のふらつきも悪化しているようすはないし、もうすこし様子見かな。体重が増えないレベルで食欲落ちると困るけども……

 摘出しなかった方の目は、白く濁っていて、日によってその濁りかげんが違うのだけれど、あまり見えているようすはないです。段差のあるところにまっしぐらに向かうので、なかなか目が離せませんが、それに関してはもう、本人(猫)がうちのつくりを覚えるのを待つしかないよね。

 自分でもちょっと毛繕いはするんだけども、まだまだへたくそで、長い毛に食べこぼしやなんやかやをくっつけて、そのままこびりつかせてしまいます。気づいたら濡れティッシュとかで拭くんだけど、これがなかなか。
 腹側を拭くといやがってじたばたするんだけど、それでも拭いていると、せめてもの抵抗なのか、腹ばいになって拭かれたくない側をこっちの体にぴとっと寄せて寝たふりをしてみたり、こっちの手を押さえ込むようにぎゅっとしがみついてきたりして、なんていうかもう……お前はわたしを萌え死にさせるつもりなのかと(;´д`)

 いやがるのをおさえつけて薬を飲ませたり体を拭いたりする人間を、きらって近づいてこなくなったりしないのは、こっちとしては嬉しいけれど、この無警戒さはなんなんだろう。さんざん嫌がって暴れても、拭くのが終わったらやっぱりそのまんま膝の上で寝てしまいます。病院に行くのも抵抗したことがないし、到着したのちも診療台に乗せられるまでずっとのんびりしてます。
 君は本当に元野良なのかね。ほかの猫たちは、野良歴のほとんどない子でさえもうちょっと家人を警戒しているというのに……いいのかね君はそれで。可愛いなあもう!

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 なんか残業とか出張とか飲み会とかの日々です。3月下旬から5月初旬にかけては例年繁忙期なのですが、今年は前倒しでずるずる忙しいわー困るわー……

 出張で二日間不在にしているあいだに、ちびちゃんはまた行動半径が広がっていました。手術のときにそられたひげが、ちょっとずつ伸びてきた。お腹はまだわりと緩くて、やっぱりときどき母に下半身丸洗いされてます。
 それ(お腹緩い)もあって、今日から薬が変わります。足のふらつきがだいぶ緩和されたので、神経系の薬は終わりにすることに。ただし、薬をやめたことでまた症状が出るようなら、すぐ連れてきてくださいということでした。
 ステロイド系の薬の副作用に食欲増進というのがあって、まだやせっぽちだからもりもり食べるの自体はとてもよいことなのだけれど、もしかしたらお腹をくだすのが、そのせいかもしれないんだって。でも回虫もいて、そっちのせいかもしれない。あるいは餌が合っていないだけの可能性も……。可能性、一個ずつ潰していくしかないもんね。もうしばらくがんばれちびちゃん。
 体重はちょっと増えました。大きくなれー大きくなれー。薬がかわって食欲が落ちるかもだから、それで痩せたりしないかちょっと心配なんだけど。いずれにせよよく経過を見て、お医者さんとよく相談します。

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朝陽 遥(アサヒ ハルカ)
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