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小説を書いたり本を読んだりしてすごす日々のだらだらログ。
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 また日記をさぼっていましたが、そこそこ元気にやっています。
 野良ちゃんは順調に回復を続けており、足取りもだいぶしっかりしてきました。素早く走ったりこそできないものの、転ぶことは減ってきまして、わりと安心して見ていられます。よかったよかった。
 消炎剤の服用回数も減りまして、もういっときで打ち切りにできそう。事故のときに飛び出したほうの目は、よくなる見込みはないのですが、いまのところ、摘出ということにはなっていません。あいかわらずまばたきができないので、ドライアイ用の目薬を差し続けていますが、最終的にどういうところに落着するのか。

 次男猫の肝臓のほうも、薬がきいて、じわじわと数値が下がりつつあります。まだ健康体とはいえないけれど、このまま順調に治ってくれたらいいな。けっこう年なので、体に負担のかかるような手術とかはしたくないなって思います。

 猫以外の近況はといえば、仕事のほうでは無事に繁忙期を生き延びて、どうにかまともな日常を取り戻したはずなのですが、なんとなく慌ただしい日々が続いています。
 残業との果てしない戦いは小康状態に戻り、毎日1、2時間くらいの感じ…………まあ閑散期でさえそれくらいの残業なら当たり前(むしろ少ないほう)という日本の風土は本当にどうかと思うんだけども。残業とか滅びたらいいのにとは心の底から思うけれども、それはともかく平常運転です。しかしながら、仕事ではない仕事がらみのつきあいに、土日に引っ張り出されることが増えてきておりまして、正直勘弁して欲しい……ひとつひとつはたいした用事でもないんですが、二週にいっぺんは土日のどっちかが潰れるのほんと泣きたい。
 週末は! 全力で引きこもりたいんだよ!!(魂の叫び)
 とはいえ休日全潰れというわけではないですし、平日夜もちょこちょこ漫画や本を読んだりするくらいの時間はあるので、心の余裕がないというわけでもないのですが。小説は書けてません。時間がないせいにしたいけど、というか三割くらいは休みが潰れるせいでもあるんだけども、まあでもそんなん言い訳だよね。
 ちょこちょこ何か書こうとしては挫折し、気分転換に新しく考えようとしてはフリーズしという感じです。もともとが、あまりあらかじめ頭で考えてから書くほうではないので、書きたい題材が落っこちてきてさえくれれば、あとは早いんですが。たまに何か思いついても、あっこれ書きたいなというほどの内容にならないのは、やっぱり妄想脳をさぼらせすぎたんだろうな……
 あまり難しく考えないで、思いついたものを片っ端から書いて、つまんなかったらそのままポイ捨てしたらいいんだよとは思うんですが。そしたら、書いてるうちにだんだんエンジン暖まるよね。がっつり時間とってはまって作業したいとか言ってたら、いつまでもまとまった時間とれないしな……
 何か考えないとなあ。

 特に結婚出産の予定がない人間でも、長くなれば仕事の責任もじわじわ増えていくわけで、先々いままで以上に時間に余裕ができることは、まずないだろうしなあとか。あんまりのんびりしてると、いずれ親の介護の問題とか出てきちゃうしね。
 なにも、誰にも真似できない小説を書いてやろうとか、大作を残して死のうとか、そういう高い志とかにはさっぱり縁がないんですが、それでもこのままろくに小説書かない人生を送って死んだら、間違いなく悔いは残るなあ……何を書けたら未練が残らないというようなことでもないんでしょうけども。とりあえず、いままで自分が書いたものに満足できるかっていうと、さっぱりできてないもんね。
 たかだか日記とはいえ、こちらもさぼればさぼるだけ勘が鈍るもので、いまこの記事をだらだら書きながら「中身がねえな……」と思いました。というか、前にも書いたような話をだらだら繰り返してるよね……?(薄々わかってはいるけれど過去の日記を読み返す気力がない)
 こういうことを考え出すと「そもそも話のつまらない人間だよねわたしね……」とかネガティブになってますます悪循環に入るのでよくないなと思いました。どうせネガティブモードになるんなら、書いた小説が不出来だとかそういう理由でなりたいよ!

 書いてもいない小説の出来で悩むことはできないというあたりまえの事実に行き当たったので、いいかげん何か書きたいです。ほんとに。でもそこで「何か」とか言ってるあたりに現れてますが、本気で何を書いたらいいかわかんないの……(以下ループ)

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 日々着々と(勝手に)リハビリを進めている野良ちゃんですが、今日はとうとうテーブルに上って、わたしの晩ご飯であるところの焼き魚を、サランラップを食い破って盗み食いしていました。骨をはき出そうとしてオエってなっているところを発見。君ね……
 まあ大事にいたらなくてよかったんですが。
 旺盛な食欲のおかげで、微減を続けていた体重がちょっと盛り返しました。うんうん。がんばって肥えるんだよー。まだお腹周りはぺっそりしています。

 目の経過はやっぱりあんまりよくないです。それでも事故時の状況からしたら奇跡的にいいほうなんですが。しかしながら、やっぱりまばたきがうまくできなくて、ドライアイ用の目薬をもらってきました。あまり悪化しないといいなあ。

 目下の心配は、五女と仲が悪いこと。というか一方的に五女が目の敵にしているんですが、見かけるたびに顔面に向かって猫パンチを繰り出すんです。やめてこれ以上けがを増やさないで!

 もうトイレもめったに失敗しなくなってきたので、とじこめるのは終了で、ケージは明日にも片付けるつもり。夜、寝るときも人間の寝床の周辺をうろうろしています。親の寝室とわたしの寝室を日替わりで往復するこの世渡りのうまさはなんなんだろう。

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 なんかもうほぼ猫日記ですが、今日も猫の話です。
 野良ちゃんは瞼の抜糸と去勢手術を無事に終えまして(ごめんよ……)、日々リハビリに精を出しています。階段を上りかけて転んだりして、見ていてひやひやしていましたが、ふと気がついたらいつの間にか、ふつうに自力で二階まで上ってこれるように。やっぱり歩いていてちょいちょいふらつくし、体もなんとなく全体的に左側に傾いているんですが。それにしても、回復早いなあ君。
 ご飯も、自力で食べられる量が少しずつじりじり増えてきています。まだまだ追いつかないので、強引に口に押し込みもするんだけど。しかし本気で力が強いので、抵抗にあって人間の手が生傷だらけです……

 いまは消炎剤・抗生剤の服用を続けつつ、手術を終えた目に点眼薬も一日三回。事故後に飛び出していたので縫ってもらっていた目は、やっぱり様子がおかしいし、ちゃんと見えている風ではないのですが、しかしちゃんと眼窩に収まっているし、意外なほどきれいに残っています。でも両目ともちょっと瞬膜がおかしいのと、あと、たぶん見えてないせいだと思うんですが、よく目を開けて寝ていて、顔がすごく怖いです。目が乾くだろうになあ……(閉じさせようとしてもなかなか閉じない)

 ともあれ少しは目を離していても大丈夫というか、トイレの位置をまだ覚えていなくて、ちょいちょいとんでもないところで粗相をしたりするので、あとはそこさえクリアしてしまえば、ケージとはおさらばできそうです。
 しかしながら他の猫たちからはちょいちょい威嚇されています。次男だけは仲が良い……とまでは言わないけれど、ほぼ怒ることもなく、見逃している感じです。長男と三男は、野良ちゃんのほうから近づいてきたら威嚇するけれど、自分から喧嘩を売りにいくことはないようです。とりあえずいまのところは……
 次女と三女、四女はなんとなく遠巻きにしていて近づかず、寄ってきたら威嚇しつつ飛んで逃げてゆきます。唯一五女だけが、自ら近づいてきては、猫パンチして去って行く……おまえはどうしてそんなに気が強いの。

 野良ちゃんのことでわたわたしていたら、いつのまにか次男がやたらと水を飲むようになり、健康診断に連れていったところ、肝臓の数字が悪くなっていました。そっちもお薬を貰ってきました。高かった専用フードには、見向きもしない……
 変なもの食べさせませんでしたかって聞かれたんですが、昔っから悪食で人間の食べ物欲しがるんだけど、それが悪かったのかなあ。人間のごはんは塩分多いからって、あげるときにもちょびっとずつしかやらないようにしてたんだけど。
 あるいはストレスなのかなあ。次男も人間に換算したら、そろそろ六十五歳くらい。上の猫たちはじわじわ年を取ってきたので、ほんとうはあまりストレスを増やしたくはないんですが。次々に猫が増えて縄張り狭くなるね……ごめんね……

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 ケージに入れると猛烈に抵抗する野良ちゃんですが、昨日からその傾向が劇的に悪化しています。一晩中ずっとやかましかった……おかげで朝からねむくてねむくて、さっきまで轟沈してました。週末とは何だったのか……

 わたしの部屋に放り込んでドアを閉めていると、特に暴れることもなくご機嫌で眠っているので、ケージの狭さ(というか閉じ込められている感)が問題なんだと思うんですが、リビング全体を封鎖するとなるとほかの猫たちの出入り、特にトイレとごはんの問題が出てくるので悩ましいです。かといって玄関からリビングに続くドアを開けておくと玄関の段差を落っこちる心配があるしなあ……

 わたしの部屋を野良ちゃんの安楽の地にしてもいいかと思っていたのですが、鍵のない引き戸のため、自力で開けちゃう子が複数いることに気がついてはいアウトー!
 うちには避妊手術がまだのお嬢さん方もいるので、野良ちゃんと一緒の部屋に入れとくわけにはいかないという問題があるんです。いくら怪我しててそんな元気ないだろうって思っても、いかにも油断ならないものこの子……

 ほかの雄猫たちはみんな手術済みですし、その娘さん方は外に一切出たがらない子たちだったので、これまで特に問題は起こらなかったんです。野良ちゃん、そのうち去勢もしないとなんだけど。まだそれどころじゃないよなあ。

 野良ちゃん野良ちゃん言ってますが、実は相当早い段階からうちの子にするつもり満々で(飼い主さんが見つかったら別だけど、たぶん野良か外猫)、とっくに名前もつけています。でもオフラインのあちこちで名前の由来ごとぺろっとしゃべっちゃったので、身バレ防止のためネットでは野良ちゃんで通します……

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 野良ちゃんの回復が想像を超えて早いです。といっても健康体までの道のりはまだまだ長いというか、そもそも最終的にまっすぐ歩けるようになるかどうかもわからないのですが、それはさておき、うろうろ歩き回っています。あいかわらずよろめいたり転んだりしますが、歩行距離と速度が日増しに増えてきています。たくましいわこの子……
 足取りは危なっかしいし、ほうっておくと段差に突っ込んでいくしで(自分が肋骨を折っていることを自覚してほしい)、人間が見ているときにしか自由にさせられないのですが、ケージに入れると嫌がって騒ぎます。鳴いて要求するだけでは誰も動かないということを理解したらしく、ケージの中に敷いているタオルやら新聞紙やらペットシーツやらをぐちゃぐちゃにかき回します。いらんところで知恵が回るなお前!
 今日はとうとうごはん皿に自分から顔を突っ込みまして、しかしながら足の踏ん張りはきかないわ歯は半分ないわで(事故のときに左半分の歯が折れている)、案の定まともに食べられず、食べているというよりは皿の外にフードを思い切りよくばらまいています。
 最終的になんとか自力で上手に食べられるようになったらいいけどなあ。
 かかりつけの先生からも、リハビリのためにどんどん食べたり歩いたりさせてくださいと言われているので、はらはらしながら見守っているのですが、家の中は大惨事です。母が悲鳴を上げていましたが、最終的には諦めきったようです。ごめん……(いつもだいたい猫を拾ってくるのは母なのだが、野良ちゃんに関してはめずらしくわたしの判断で保護した)
 これまで遠巻きにしていたほかの猫たちが、やっぱり遠巻きにしつつ戦々恐々としています。まあそうなるよね……

 

 写真はちょいちょい撮ってたんですが、傷口が痛々しいのとあまりにもドスの利いた顔つきをしているのとで、UPするのがちょっと忍びなくて、控えていました。今日やっと、(比較的)可愛い顔をしているところを撮れたので。


 ちなみにこっちが控えていたほうの写真です(結局は載せる)。
 こんな顔して、高い可愛い声でにゃーにゃー甘えてきます。ギャップ萌え。

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プロフィール
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朝陽 遥(アサヒ ハルカ)
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性別:
非公開
自己紹介:
朝陽遥(アサヒ ハルカ)またはHAL.Aの名義であちこち出没します。お気軽にかまってやっていただけるとうれしいです。詳しくはこちらから
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