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小説を書いたり本を読んだりしてすごす日々のだらだらログ。

 今日は「DRAGONBUSTER<02>」だけ読んで、そのあとはずっと書く! というつもりでいたのですが、02を読んだそのままの勢いでつい01を読み返していました……うん。まあその。面白かった!(反省がない)

 ああああ秋山節だあああと、うれし泣きするのもつかの間、すぐにいつものごとくのめりこんで一気に読んで、しばし呆然。

 それにしてもまたこんなところで引っ張る……! 
 このまままた三年くらい待たされるんでしょうか? いえ、いつまでだって待ちます。待ちますが、どうか後生だから私が生きているうちに完結、そして無事に発行してくださいますように(-人-)
 うっかり読む前にわたしが死んだら、誰か発行後に墓前に供えていただけないでしょうか。真顔でそんなことをいうくらいには、続きが読みたいです……。

 読みおわって一時間くらいぼけっと反芻してたのかな。そのあとは、今度こそパソコンに向かいました。好きな小説に強烈にのめりこんで読むと、そのあとちゃんと戻ってきて自分の小説に向き合えるかどうかと、いつも不安になるのですが、なんだかんだ戻れなかったためしはないので、わたしは読んでていいんだなと思います。なんだかんだ図太いです。すごい小説を読んだときに、打ちのめされてその勢いで自分の小説をゴミ箱ポイしたくなる衝動よりも、「わたしも面白い小説を書きたい!」っていう衝動のほうが、いつもちょっとだけ勝ちます。すごく僅差なんですけど。そして書きたいと思って書けるなら苦労はいらないんですけどもTT

 さておき。
 ところどころ手直ししつつ書き進めて、現在60000字ちょい、原稿用紙172枚。話は後半戦です。

 現時点ですでに構成上の弱点というか、いつもどおりの山場作りの下手さが、自分で自分の眼についていないわけではないのですが、初稿中にテンションを落としたくないので、強引に無視しています。

 さー、明日も書くぞー!

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 マンガや小説やいろいろ読みふけっていたら、週末の夜が消失しました。あれっ?
 あ、あしたは書く!

 だいたい、自分の立てた目標を自分で守れない人間です……。
 ガマンすることができないというよりも、たぶん、「ガマンしなきゃ、ガマンしなきゃ……(チラッ)」とかしながら、悩んだ挙句に誘惑に破れるのが好きなんだ。だめじゃん。

 無自覚でやってるなら、ただの誘惑に弱い人ですが、自覚があってやってるあたり、むしろそういう一種のプレイなのかという気がしてきました。最初から目標を立てないとか、ガマンしないで読みまくるとか、自重しないで買うとかじゃないんですよね。

 っていうか買うのはまじめにガマンしようね?(財布をさかさまにして振りながら)

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 いくらか積読が減って机がだいぶすっきりしてきて、そうなったらなんとなく嬉しくなって、また買ってきてしまいました。これもう病気だよね……?
 新規購入は浅田次郎「沙高楼綺譚」とオールディス「グレイベアド」。楼は、むつかしいほうの字なんですけど、変換でてきませんでした。だいぶ前にオススメしてもらっていたのを見かけたので。オールディスのほうは、前に読んだ「地球の長い午後」が印象に残っていたのですが、書店で古典SFの復刻特集で目立つように展示されていたところを、ついふらふらと。

 それから、「イリヤの空、UFOの夏」の秋山瑞人さんの、ひさしぶりの新刊、「DRAGONBUSTER<02>」。ちょっと前にすでに出ていたのですが、あいにく地元で見つけきれず、こちらは通販で、今日ようやく手に入れました。でも、ものすごく楽しみだったので、時間のないときに切れ切れに読むよりも、のめりこんで一気に読もうと思って、まだ積んでいます。週末がたのしみです。

 きょうは小説だけでなくて、西原理恵子さんのマンガを二冊と、羅川真里茂さんの「ましろのおと」新刊も買ってきました。さ、財布……。

 ひとまずマンガだけ先によもうと思って、3冊読みおわった時点で、いますでにねむくてふらふらです。執筆一回休み……。この根性なし! せっかく毎日書いてたのに!

 でも、あといちにちなんとか働いたら週末ですね。明日は夜更かしして書ける!

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 51000字ちょい、146枚。
 作中に出てくる歌の詞を、いい感じにでっちあげなければならないのだけど、そこで詰まって、今日はここまで。

 途中、こういう描写を入れるべきだったなとか、こういうところを掘り下げてなかったなとか、書きながら思いつくことがいっぱいあります。思いつくたびに全部をさかのぼって直していたら、いつまでも話がさきに進まないので、大きく手を入れる必要がありそうなところだけを急いでざっくり書き換えて、細かい描写(このシーンでもっと聴覚についての描写がいるとか、ここでかなり長時間座り込んでいたんだから、体が冷えたり痛くなったりしているはずとか)については、手元にメモだけ残して、まるごと後回しにしています。推敲のときに入れる。……忘れそうで怖いなあ。

 この話の下書きやイメージワークに使っていたノート、1冊目は手帳サイズのメモ帳64ページ、2冊目はA5版32ページ、二冊とも使い切ってしまいました。
 ちかごろ、パソコン作業とあわせて、手書きのメモや草稿を併用しながら書いていまして。ノートに書きなぐるのが楽しかったり、なんとなくパソコンを立ち上げる勢いがつかないときに、気分を切り替える執筆スイッチがわりにできたりして、これはいいなと思います。思うのですが、地球とお財布に優しくないです……。

 あと、家族に見られたら軽く死ねる。でもすぐに取り出せないところにおいておくと意味がないので、机の上に並べている積読の合間に放り込んでます。そしてときどき猫に引っ掻き回されています。なかなかスリリングです。

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 今日は執筆時間に確保できたのは一時間半くらいのものだったけれど、その間になんとか3000字くらい進みました。48000字ちょい、約138枚。
 時系列でおおざっぱに分けたら、六つくらいのステージというかタイムテーブルというかになるのだけれど、その三つめがそろそろ終わりかけです。つまりだいたい話の半分といったところ。

 ほんとうは、TOTAL CREATORS!様のほうで2月に冬の陣というイベントがあるかもしれなくて(そういえば、正式に決まったのかな?)、できればそれに参加したいとおもっていたのだけれど、もうこの時期なのにまだこんな調子だったら、ほかのを書ける余力はないだろうなあ……。無念です。

 なんか、去年の夏も似たようなことをいっていたなと思います。あっちにも参加したい、こっちにも書きたいといいながら、達成できたのは文学フリマ用アンソロジーと、空想科学祭への参加のふたつだけでした。もっと手が早ければ、どんどんいろんな企画にお邪魔したいのだけどなあと思います。くうー。

 しかし、ないものねだりをするよりも、いま目の前にある書きかけの小説のことですね。

 技術的にも、もっと本質的な部分でも、思うようにやれていないことはたくさんあるけれど、それはそれ。出来なかったことよりもやれていること、書こうとしているもの、いま書けているものを信じて、ともかくは最後まで書ききります。
 そのあとで、反省すべきところは反省して、あとから手を加えられるところはくわえ、今回はどうしようもない部分については、次回以降に活かす。それしかないですよね。

 いまはとにかく、めいっぱい楽しく書きます。

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朝陽 遥(アサヒ ハルカ)
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