88200字、253枚。一応、初稿脱稿です。
最初から最後まで全く思うように書けておらず、筆は荒いわ、末文はちっともしっくりこないわで、惨憺たる出来であります。初稿中は勢いが大事ということで、無理やりネガティブ禁止と言い張っていたけれど、自分でもずっとわかってた。これはひどい!
推敲で魂込めなおします。無念です。できることならば、初稿で一筆入魂といきたかった。
現時点では、とてもではないけれど人様のお目にかけられるような文章ではありません。まるで表現できてない。感情の高まらなければならないはずのシーンで勢いが足らず、文章は冗長かつ説明不足、技術がどうこうという以前に、ところどころ、小学生の作文みたいになってる。シーンによってはかなり大幅に書き換えなければどうにもならないかも。時間がかかりそうです。
長編を書くための力が、いかに身についていないかということを、ひしひしと思い知らされました。先は長いながらも修行の第一歩にはなったよね、と自分をごまかしつつゴミ箱にポイしたい、が、ここまできたら意地でも仕上げて公開する。推敲でどうにもならない構造上の根本的な欠陥は、いまの実力だということで涙を呑みつつ、せめて少しでもましになるよう、せっせと手を入れます。
そんな状態なので、いつからとはっきり言い難いですが、公開できる状況が近づいてきたら、あらためて報告します。少々長い話ですが、もしそのときにお時間がございましたら、お付き合いいただけると幸いです。
247枚、86000字。ほんとうは今日までで脱稿するつもりが、まだワンシーンの半分くらい残っています。できれば書ききりたかった……。が、筆に疲れが出てきたので、気合を入れなおして、明日書き上げます。
初稿が250枚ちょっと、というところか。推敲でどれくらい変わってくるのかなあ。
あちこち不足があって、あとで足さないといけない描写もたくさんあるんですけど、同時にかなり冗長になってしまってもいて、どう削るか悩んだほうがいい気がするところも多々あります。プラスマイナスどれくらいになるのか、まだ見当がつきません。
長さ的には、これくらいの長さのものを、なにはともあれ書ききれるようになったというのは、喜ばしいことなんですけど。
しかし、ただ単に長けりゃいいんなら、いくらでもだらだら書けるんですよね……。長くても最後まで飽きずに読んでもらえる面白いのを書きたい、というのが厄介なだけで。うん……。
はっ。またテンションを落としそうになっていた。だめだめ、弱気はNO! 初稿脱稿するまでは反省しない!
初稿が終わったら思う存分くよくよします。いつものパターンです。
新地中華街前の川には、ピンクのランタンがずらり。写真下のほうの小さな光は、川面にうつりこんだランタンです。昼間に見るとあまり綺麗な川ではないんですけども。
そういえば、中島川(めがね橋のところ)のほうは黄色いランタンで、中央橋付近はオレンジのランタンと、どうやら場所によって色を変えてあるようです。
豚といえば、ところどころにしつらえられている祭壇、関帝さまの祀られている廟のようなところに、小豚の丸焼きや、飾り付けられた豚の頭がたくさん供えられています。写真とりそびれました。
何も考えずにお賽銭を放り込んで手を合わせてみたけれど、あとで説明を読んでみたら、ご利益はなんか金運的なことっぽかったです。
昨日は足を伸ばさなかったけれど、唐人屋敷あとに行けばいくつも廟があったはず。
湊公園会場(メイン会場)。このゴテゴテした感じ、キライじゃないぜ……!
ガオーがいました。これ、何年か前に干支で作ったやつの使いまわしじゃない? という疑惑がなくもないです。子どもらがかわるがわるまたがっていたところを見ると、けっこう頑丈なのかな?
根気があれば、早い時間から席に陣取って、胡弓や中国雑技やその他の演目を見物することもできますが、そこまでの根気がない人は、人波にもまれながらの立ち見です。
中央公園会場でも中国雑技があってました。バランス芸、近くで見ると迫力!
途中、観光通のところと、ダイエー銅座店の前のところで、龍踊りにも遭遇しました。
途中でお腹がふくれてしまって、うっかりハトシを食べそびれたのが、とても無念であります。
今年は2月6日(月)までの開催だそうです。もっかいくらい突撃しようかなあ。
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