いろいろ考える

　耳に痛い言葉っていうのは、自覚があるからこそ痛いんだよなあ、とか思ったりする昨今です。
　プロ志望でさえないアマチュアの自分が、ただ好きでやってるだけの趣味なんだから、自分で自分にどこまで求めるかは、本当に自分次第なわけで。

　趣味だからこそ命かけるみたいな人もいれば、楽しくやれればそれでいいっていう人もいて（……って単純に比べるのもちょっと違うかな。必死にがんばるタイプの人だって、楽しみながら頑張るんだし、苦しいのも楽しみの内というタイプの人もいるし）、それはそれで、どっちの姿勢も間違いじゃないと思うんです。
　下手の横好きでもいいと自分が思えば、それでちっともかまわないわけで。
　でも悔しいんです。

　念のため、いただいた言葉そのものが悔しいんじゃなくて、それをいわせた自分が悔しいんですよね。同じことや近いことを、何度となく指摘されてきて、それなのになかなか克服できなかったり、思うように次のステップに進めなかったりするので、それがつらいです。

　べつに、誰からも批判されようのないものを書きたいというわけじゃないので、なんでもかんでも減点法で考えるというのも、それはそれでよくないんですけど。それはまた別の問題として。

　……うっ。やたらととっちらかった文脈になってしまった……（小説書きとしてそれはどうかと）

　がんばろ。自分はもっと書けるはずだって、気持ちのどっかで思ってるから、いちいち悔しいんですよね。しょっちゅうクヨクヨして卑屈なこといったりするわりには、そのへん身のほど知らずっていうか、図太いっていうか……（汗）

　うん。よくヘコむけどくじけません。大丈夫、頑張れる。