本題の前に。拍手コメントありがとうございます! 返信は末尾、「つづきを読む」のところからご確認くださいませ。
先日からうだうだいっていた萌えの塊を掲載してきました。
glass blue http://dabunnsouko.web.fc2.com/novels/garakuta/ai.html
SF(もどき)、AIもの。原稿用紙約45枚でした。
とりあえず萌えを吐き出した感があり、小説としてはやや中途半端な気がします。というか半端です。本館の小説目次におくこともためらわれ、ガラクタ箱の隅にひっそり格納してきました。
シロートの趣味の小説なんだから、うまい下手よりもまず自分が萌えるものを書くのが一番だと思うのです。ですが、それにしても、あんまりじゃないのかこれ……(冷や汗)
「人工知能萌え」と「すれ違い萌え」と「駄目な男萌え」と「かわいそうな子萌え」をごちゃっと混ぜてぐつぐつ煮詰めていったら、うっかり煮込みすぎて焦がしちゃった、みたいなテイストです。……もう宣伝する気ないだろ、自分。
ううう。「そーいうのも守備範囲よ?」という心優しい方がいらっしゃいましたら、お時間のあるときにお付き合いいただければ嬉しいです。
AIもの自体は「good luck, my little boy」「それはこころを焼き尽くすような」「旅空におもう」など、これまでにもちょいちょい書いてきたのですが、そっちはいずれも人工知能側の視点で書いていました。
しばらく前に、人工知能ものが好きな某氏さんからメールで「人間側からの葛藤も見てみたい」といってもらったのが頭の隅にずっとあって、今回それで思い切って書いてみたわけなのですが、うん、期待を外した気しかしません。いまもここ見てくれてるかどうかわかんないけど、とりあえずごめん!(きっぱり)
……って、くよくよしているあいだに拍手コメいただいてた! 早あ! あわわ。ありがとうございます……! 返信は末尾で。
> lico様
ぎゃっ! 小説のカミサマ、読んでくださっていたのですね……! ありがとうございます。嬉しいの半分、恥ずかしいの半分です(汗)
褒めていただいたことを嬉しがっていいのかどうか、なんかあれ中途半端だったという気がするのですが、だいたいが自分で客観的に自分が書いたものを評価できないので、自分で思ってるほどダメじゃないとかいうことだったらいいなあと思います……。
あちらでの評価は多分、びくびくしながら投稿していた新参者に、皆様方の優しさが割り増しされていたと思われます(笑)それでも、キャラクターを気にいっていただいた印象が強くて、それがすごく嬉しかった記憶があります。
文章は、時間が経てば冷静に読めるようになる分、下手さがよけいに浮いて見えるだけで、いまも結局は進歩していないのかもしれません。逆に、あの頃できていていま出来ていないこともあったりするのかも、なんてことも思ったりします。初心に立ち返って頑張りたいです。
> ねじ様
わあああ、ありがとうございます! 何よりのお言葉であります……!
ねじ様がその何かをぶつけて、そのうちまたAIものを書いてくださるに違いない! とか勝手なこと呟いていいですか(笑)
とても勇気付けられました。ありがとうございました!
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