ぐつぐつ煮込む

　ＡＩもの（仮）が、うっかり予定外に長引いていて、原稿用紙４０枚前後に落ち着きそうです。衝動的に萌えを吐き出すためだけの、ほんの掌編のつもりだったのですが、自分の見積もりの甘さをつくづく思い知りました。
　というか、何十枚も割いてこんなしょうもない内容を叫ぶのか……。うわあ。なんかいろいろ痛い！

　ひどい男に萌え（※フィクション限定）とか、アンドロイド萌えとか、性別のないキャラ萌えとか、そんな感じの情熱をぐつぐつ煮込んだ、いかにも考証のなってない薄暗いＳＦです。い、いえばいうほど恥ずかしい！
　なんだろう、ちょっと人にはいいづらい性癖を暴露するような恥ずかしさがありますね？　ようなっていうか、むしろそのとおりですね。はは、はははは。笑っとこう……。

　キャラ萌えで、完全に出来心の産物で、「完成度？　何それおいしいの？」みたいな勢いですが、いちおう来週末くらいには仕上げて、開き直って恥をさらそうと思っています。もし「そういうの守備範囲かも」という方がいらっしゃいましたら、お時間があってお気が向かれたときに、ひやかし程度にのぞいていただけると嬉しいです。