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バス読書、順調です。今日読んでたのは大崎善生『孤独か、それに等しいもの』。友達からの借り本です。
いろんなものを読みたいのに、自分ひとりで本を探していると、ついどうしても近い傾向のジャンルや、同じ作家さんのばかり追いかけがちなので、オススメしてもらうのっていいなって思います。読むものが広がって。
部分部分ではいくつか小さな違和感があったりしたものの、印象深い文章やエピソードが多かったです。悲しいんだけど力強い。苦しみと救いを描く小説っていいなと思います。(若干、性的あるいは猟奇的な描写がありましたので、苦手な方はご注意を)
また詳しいレビューは後日……って、レビューしようと思ってそのままにしてる本が、いいかげん山積みになってきました。文字通り机に積んでいますが、そろそろ雪崩を起こしそうです。
感想、書いても需要はないのかもしれないけど、書いているうちに自分で発見があったり整理がついたりして、自分のための備忘録としてはなかなかいいです。タイトルだけメモするよりも記憶に残るので。というか、もとが忘れっぽすぎるだけなんだけど(汗)
でも、小説の感想って、どれだけ正確に書こうとしても、うまく伝わらないなあと思います。それが好きな本なら好きな本ほど、よけいにそんな気がします。
あとバス読書といいつつ、正確にはバスの中で読み始めて家についてから続きを読む読書です。一度読みかかったら読みきるまで落ち着かない……!
短編集を、一日一本ずつ、何日もかけてじっくり読むというのも、それはそれで楽しみがあっていいですよね。
ああ、色々読みたいなあ。24時間のうち8時間寝て、8時間本読んで、残りの8時間で執筆したいです。月に28日くらいそんなんで、残りの2日で友達と会うの。
なんで人間社会って働かないと食べてゆけないようにできてるのー。
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