小説を書いたり本を読んだりしてすごす日々のだらだらログ。
みをつくし料理帖シリーズ第五弾。
ふだんは人情家で好々爺の種市が、その女の顔を見るなり血相を変えて、包丁を投げつけた。二人のあいだにかつて何があったのか――『迷い蟹』
家の事情で、望まぬ結婚を強いられようとする美緒。縁談そのものはいい話で、彼女の幸せを願って組まれたものには違いないのだけれど、それでも想う人を諦めきれない。そんな友に対して、澪に何ができるのか――『小夜しぐれ』
あいかわらず面白かった! 心が洗われるというか、人情が沁みる。登場人物のひとりひとりが愛すべきキャラクターっていうのは、すごいことだなとも思う。
ついでに読むとお腹がすきます……。
読んでお腹のすく小説はいいなと思います。このシリーズ、巻末に『澪の料理帖』なるレシピがついていて、作中で出てきた料理をほんとうに試してみることができるようになっています。思わず作ってみたくなり、己の料理下手を思い出して思いとどまり。
そして小松原さまに異様にときめくわたしは間違いなくおじさん好き。
なんだろう、酸いも甘いも噛み分けたような、顔ではすっとぼけてみせるけれど腹の中では一物あるような、照れ隠しに韜晦してみせる性格が、たまらなく萌えツボのストライクなんですけどどうしましょう!?(落ち着け)
それにしても、意外と発刊ペースが速いような気がするなあ。嬉しいけど。わくわくしながら続きを待てる小説があるのは幸せだなと思います。
ふだんは人情家で好々爺の種市が、その女の顔を見るなり血相を変えて、包丁を投げつけた。二人のあいだにかつて何があったのか――『迷い蟹』
家の事情で、望まぬ結婚を強いられようとする美緒。縁談そのものはいい話で、彼女の幸せを願って組まれたものには違いないのだけれど、それでも想う人を諦めきれない。そんな友に対して、澪に何ができるのか――『小夜しぐれ』
あいかわらず面白かった! 心が洗われるというか、人情が沁みる。登場人物のひとりひとりが愛すべきキャラクターっていうのは、すごいことだなとも思う。
ついでに読むとお腹がすきます……。
読んでお腹のすく小説はいいなと思います。このシリーズ、巻末に『澪の料理帖』なるレシピがついていて、作中で出てきた料理をほんとうに試してみることができるようになっています。思わず作ってみたくなり、己の料理下手を思い出して思いとどまり。
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なんだろう、酸いも甘いも噛み分けたような、顔ではすっとぼけてみせるけれど腹の中では一物あるような、照れ隠しに韜晦してみせる性格が、たまらなく萌えツボのストライクなんですけどどうしましょう!?(落ち着け)
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朝陽 遥(アサヒ ハルカ)
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