ということで、勝手に主催者様にかわって宣伝してみます。三語にかかわられたことのある方も、そうでない方も、よろしければご覧くださいませ。
会議室(別窓で開きます)
いまは、推薦(自薦もOK)作品を挙げている期間で、5月8日まで募集中。それから、推薦された作者様方のご意向を確認する期間があって、作者様のOKが出た作品のみ、正式にエントリーされるそうです。ご興味がおありのかたは、詳細についてはリンクからどうぞ。
それにしても、長く三語にお邪魔していると、しばしばお題小説とは思えないようなパワーのある作品が投稿されていて、うわっと思います。「お題が難しかったから仕方ない」とか「一時間で書いたものだから」とか言い訳する自分がいたたまれなく……。
しかし、気楽にお遊びとして参加する三語も、それはそれで楽しいです。人とワイワイやるのっていいですね。誰とも交流せずにひとりで孤独に書き続けることができるようなタイプの人間ではないので、混ぜてもらえる場所があるのがありがたいです。
TC三語に限らず、もっと色んなところであっている、いろんな企画に、どんどんお邪魔したい気持ちがあって、しょっちゅううずうずしているのですが、己の執筆ペースを見つめて、しり込みしがちです。か、悲しい。
真剣に力作を書くのも大事なんだけど、ときには半ば手遊びのように気楽なものを書いたり、はっちゃけて無茶苦茶なものを楽しく書いたりするのも、とてもいいことだと思います。いつも全力で、ものすごく気合を入れたものを書き続けることが出来れば、それはそれでとてもすごいことなんだけれども、でも私のようなものには正直無理です。プレッシャーばかりが先行して、ろくろく書けなくなるので。
それよりも、いつも楽しんで書く感覚を忘れないように、楽しんで書く→ときどき真剣なものを書く→楽しんで書く→……みたいなサイクルで、いつも何か書いているほうがいいという気がします。
……と、いま自分に必死に言い聞かせています。書けよ私。
この三連休、思うように書けずに悶々としています。いま、プロット(というほどかっちりしていないけれど、執筆メモのようなもの)を切っているところですが、ものすごく苦戦中です。ちょっとブランクがあくと途端に勘が鈍ります。うおおお。
成長するほうは、延々と何年も書き続けて亀の歩みなのに、退化するほうは、ちょっとサボるとあっという間すぎて、なにかと恐ろしいです。
世の中には、「小説なんて生まれて初めて書くよ」みたいなのがものすごいいい作品だったり、何年もぜんぜん書かなかったのにとつぜん復帰されて、それがまためちゃくちゃ面白かったり、そういう方が本当にいらっしゃるんだということを、見て知ってはいるのだけれど、考えれば考えるほど悲しくなるので、人様と比べるのはよしにして、凡才は凡才なりに、めげずにこつこつ修行していきます……。
仕事にばかりかまけてないで、早いこと平日にもちらちら書ける環境を取り戻したい!(社会人としてはどうかと)
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