小説を書いたり本を読んだりしてすごす日々のだらだらログ。
ここ数日で、『とこしえの黄昏の国』『灼熱の海の向こう』に何件か拍手をいただいていました。読んでくださった方、ありがとうございます!
あさってからの新しい仕事に不安を抱えているところではありますが、なんとかちょっとでもプラス思考でのぞもうと、とりあえず通勤バスの中で文庫本を読むとき用に、ブックカバーを用意してみました。
いつもは、面倒くさがってカバーをかけないまま読むか、気が向けば新潮文庫のプレゼントで手に入れたYonda?のブックカバーをかけているのですが(使いやすい)、このごろ、ネット上には、プリントアウトして自分で折り曲げて使うための、ブックカバーダウンロードサイトなる存在があることを知りました。そして可愛いのがいっぱいある……!
本の洋服屋さん(別窓で開きます)
普段、書店でもカバーはいらないと答える派ですし、わざわざ紙をそのために使うというのも、まあエコじゃないのですが、気に入ったデザインのカバーを自分で選んで印刷して、その日の気分でかけかえるというのが、もうそれだけでなんとなくわくわくします。
もったいないかな、どうしようかなとさんざん迷った挙句、誘惑に負けて印刷してしまいました。せめて使い捨てず、汚れてぼろぼろになるまで、何度もつかいまわす所存であります。そのためには、ひとまず文庫本の厚さごとに数枚のカバーを使い分けることが重要だな!
ほんとうはせっかく買ったReaderを、もっとバリバリ活用したいのですが、あいかわらずReaderストアをはじめとする電子書籍ストアは、本の揃えがいまいち悪いです。読みたいと思う本の大半は、いまだ電子書籍化されていないので、まだあまり冊数を購入していません。いまのところ十冊ちょっとくらい。このごろ浅田次郎さんのタイトルが増えてきたようなのが、ちょっと嬉しいです。
あと、それとはべつに青空文庫の小説をたくさんストックしているので、気が向いたときに、ちびちび古典に親しもうと思います。
しかし、電子書籍の品揃えがイマイチ悪いとはいっても、いきなりどんどん電書化が進んでいって、全国で一気に書店員さんたちが路頭に迷うというのも、それはそれですごくイヤなので、ぼちぼち移行していったらいいなと思います。
製紙工場の被災が大きなニュースになったので、もしかすると電子書籍がその影響で活発になるのでは、という見方もあるみたいで、そうなったら嬉しいような、悲しいような、複雑な気持ちです。何事も、変化というものはゆるやかなほうがいいですね。だけど、最終的にはうんと普及して、「絶版になった本がどこを探しても読めない!」という悲劇から人類が解放されたらよいなと思います。
だけど、出版して何十年もたつと電子書籍のデータ形式が古くなって、どのソフトでも読めないとか(これはけっこう真面目にいま問題になっているような気がする)、サーバの容量を食うからといって、売れにくい本がどんどんオンラインストアのサーバ上から削除されるとかいうことでは、絶版の苦しみから人類が解放されるにはいたりませんね。
しかしそういえば十年後、二十年後、五十年後の図書館というものは、どうなるのでしょうね? もしオンライン図書館などが整備され、誰でも無料で借りて電子書籍を読めるようになってしまうと、出版業界というものは、どうやって利益を得るんでしょうか。広告収入? なんかそれもイヤだな。スポンサーの都合が透けて見える本というのは、あまり読みたくない気がする。
図書館には、著作権の心配のいらないような書籍だけ、電子書籍で置いてもOKとか。(これはどうも、一部そういうものがすでにあるっぽいです)
出版されて○か月までは、そもそも図書館に電子書籍を入荷するのを禁止するとか。それなら、どうしても待たずに急いで読みたい新刊だけは、お金を出して買わねばならないので、出版業界の収益は減るにしても、ゼロにはなりませんよね。しかしそうなると、短期的に売れるものだけがビジネスチャンスとして捉えられる気がするので、それはそれで何かちょっとアレですね。
図書館レンタルは二週間のみで、二週間たつと自動でデータが削除され、もういちど借りるためには一定期間をおかねばならない……とか?
図書館に来館した人は無料で電子書籍を読めるけれど、それは館内で読む場合に限るとして、電子書籍データとしての貸し出し(館外への持ち出し)は禁止にするとか。
うーん、どうなるんだろうなあ。
電子書籍の行く末はともかくとして、とりあえず4月に向けて、いそいそと素敵なデザインのブックカバーを五枚ほどプリントアウトしてみました。ふふふ。これで現実逃避の準備は万端さ!(さっきプラス思考とかいった?)
……がんばります。とりあえずもらってきた資料を読んでも見事にちんぷんかんぷんでわけがわからない!
あさってからの新しい仕事に不安を抱えているところではありますが、なんとかちょっとでもプラス思考でのぞもうと、とりあえず通勤バスの中で文庫本を読むとき用に、ブックカバーを用意してみました。
いつもは、面倒くさがってカバーをかけないまま読むか、気が向けば新潮文庫のプレゼントで手に入れたYonda?のブックカバーをかけているのですが(使いやすい)、このごろ、ネット上には、プリントアウトして自分で折り曲げて使うための、ブックカバーダウンロードサイトなる存在があることを知りました。そして可愛いのがいっぱいある……!
本の洋服屋さん(別窓で開きます)
普段、書店でもカバーはいらないと答える派ですし、わざわざ紙をそのために使うというのも、まあエコじゃないのですが、気に入ったデザインのカバーを自分で選んで印刷して、その日の気分でかけかえるというのが、もうそれだけでなんとなくわくわくします。
もったいないかな、どうしようかなとさんざん迷った挙句、誘惑に負けて印刷してしまいました。せめて使い捨てず、汚れてぼろぼろになるまで、何度もつかいまわす所存であります。そのためには、ひとまず文庫本の厚さごとに数枚のカバーを使い分けることが重要だな!
ほんとうはせっかく買ったReaderを、もっとバリバリ活用したいのですが、あいかわらずReaderストアをはじめとする電子書籍ストアは、本の揃えがいまいち悪いです。読みたいと思う本の大半は、いまだ電子書籍化されていないので、まだあまり冊数を購入していません。いまのところ十冊ちょっとくらい。このごろ浅田次郎さんのタイトルが増えてきたようなのが、ちょっと嬉しいです。
あと、それとはべつに青空文庫の小説をたくさんストックしているので、気が向いたときに、ちびちび古典に親しもうと思います。
しかし、電子書籍の品揃えがイマイチ悪いとはいっても、いきなりどんどん電書化が進んでいって、全国で一気に書店員さんたちが路頭に迷うというのも、それはそれですごくイヤなので、ぼちぼち移行していったらいいなと思います。
製紙工場の被災が大きなニュースになったので、もしかすると電子書籍がその影響で活発になるのでは、という見方もあるみたいで、そうなったら嬉しいような、悲しいような、複雑な気持ちです。何事も、変化というものはゆるやかなほうがいいですね。だけど、最終的にはうんと普及して、「絶版になった本がどこを探しても読めない!」という悲劇から人類が解放されたらよいなと思います。
だけど、出版して何十年もたつと電子書籍のデータ形式が古くなって、どのソフトでも読めないとか(これはけっこう真面目にいま問題になっているような気がする)、サーバの容量を食うからといって、売れにくい本がどんどんオンラインストアのサーバ上から削除されるとかいうことでは、絶版の苦しみから人類が解放されるにはいたりませんね。
しかしそういえば十年後、二十年後、五十年後の図書館というものは、どうなるのでしょうね? もしオンライン図書館などが整備され、誰でも無料で借りて電子書籍を読めるようになってしまうと、出版業界というものは、どうやって利益を得るんでしょうか。広告収入? なんかそれもイヤだな。スポンサーの都合が透けて見える本というのは、あまり読みたくない気がする。
図書館には、著作権の心配のいらないような書籍だけ、電子書籍で置いてもOKとか。(これはどうも、一部そういうものがすでにあるっぽいです)
出版されて○か月までは、そもそも図書館に電子書籍を入荷するのを禁止するとか。それなら、どうしても待たずに急いで読みたい新刊だけは、お金を出して買わねばならないので、出版業界の収益は減るにしても、ゼロにはなりませんよね。しかしそうなると、短期的に売れるものだけがビジネスチャンスとして捉えられる気がするので、それはそれで何かちょっとアレですね。
図書館レンタルは二週間のみで、二週間たつと自動でデータが削除され、もういちど借りるためには一定期間をおかねばならない……とか?
図書館に来館した人は無料で電子書籍を読めるけれど、それは館内で読む場合に限るとして、電子書籍データとしての貸し出し(館外への持ち出し)は禁止にするとか。
うーん、どうなるんだろうなあ。
電子書籍の行く末はともかくとして、とりあえず4月に向けて、いそいそと素敵なデザインのブックカバーを五枚ほどプリントアウトしてみました。ふふふ。これで現実逃避の準備は万端さ!(さっきプラス思考とかいった?)
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朝陽 遥(アサヒ ハルカ)
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