タイミングのよさ

　きのうの展開（ガソリンを節約するつもりで電車で出勤したのに、帰宅したら父が空気を読まずに給油していた）に、ちょっとふてくされながらも車で出勤したのですが、帰り、絶妙のタイミングで同僚が電車を逃したので、ついでに家の近くまで送ってきました。そんな間のよさになんとなく慰められつつ。
　それにしても、妊婦さんを乗せて運転するのって緊張するなあ！　ものすごいそおっとブレーキ踏んだですよ。まあ、そもそも普段からそうしろよっていう話なんですけども。気をつけます……。

　それにしても、車通勤ともまもなくお別れかあ。座れないバスにぎゅうぎゅう詰めになる日々がまた始まるのか……。や、まあ、そういいつつも、残業がひどいシーズンの帰り道は、まず間違いなく「ラッシュって何」くらいのスカスカの便に乗るでしょう。う、嬉しくない……。

　うん……。うっかり忙しい部署にまわされてしまったんです。こんなご時勢ですから、働かせてもらえるだけでありがたいことには違いないので、文句をいうのも恥ずかしいのですが、しかし根性（と体力）がないので、そう思いつつも、ちょっと目が泳ぎます。

　しかしバス通勤を言い訳に、バスのない時間までは残業しないことを、あらためて決意しているところであります。どんなに忙しい日にも、たとえ周りの人や上司がどれほど残っていようと、空気を読まずに終バスまでには帰宅するんだもんね。それさえ出来ずに深夜のビジネス街で一人おっかなびっくりタクシーを拾って帰るような、四年前と同じ轍は、もう踏まないのである。二十代前半と同じ体力もメンタルも、もはや持ち合わせはない！

　……いっててだんだん悲しくなってきました。でも真面目な話、手を抜けるところはがんがん抜いて、とっとと帰ろうと思います。目標、びっと集中して片付けてさくっと帰る。真にやむなしという場面はともかく、惰性で残業するのがいちばんよくないもんね。自分の時間ばかりか、電気も無駄だし。

　こうして加齢とともに、自分への言い訳ばかりがうまくなっていくわけですね。

　続きに拍手コメへの返信です。

＞lico様へ
　わっ、ありがとうございます……！

　なんていうか、ごめんなさい、正直キャラ萌え以外の何の動機もありませんでした（笑）わたしもハードＳＦは（知識的に）書ける気がしません。読むぶんにはそういうのも好きなのですが。

　即興三語の勢いで、突貫工事した話だったので、前後の大きな筋書きは、考えてさえいなかったりします……。それにしてもつくづく話を膨らませるのが下手というか、盛り上げるのが下手というか。
　そういいつつも、「紫鱗?」のときみたいに、前に三語で書いた設定をのんびり寝かして発酵させて、一年以上も経ってから突然思い立って書いたりもするので、忘れたころにこそこそ何か書いているかもしれません。

　品不足、大変そうですね。一日も早く物流が正常に戻ることを祈ります。……と口ではいいつつ、↑の日記の通り、自分がこんな有様なのですが（汗）

　ありがとうございました！