小説を書いたり本を読んだりしてすごす日々のだらだらログ。

まえに紹介したフリーソフト『窓の中の物語』の話題ですが、ちなみにわたしは、上の画像のように、文庫本程度(40字×17行)の文字数に調整して使っています。
わたしのいまのPCはけっこう横長のディスプレイで、画面の解像度が1366×768なのですが、窓の中の物語のウインドウをこの写真のサイズに調整して、画面左端によせまして、右端にはいま書いている原稿(エディタはTeraPadを使用、右端を半角40字で折り返し設定。そうしておくと、あとで原稿用紙換算がしやすいので)を置いて、推敲しながら書くのにつかっています。
いまのPCだと、設定画面からフォントサイズ14、行間8、上マージン20、左右マージン12、下マージン10、フォント名@HG明朝B、ウインドウサイズX950、Y660、縦書き。もちろん、画面によってこの数字ではぴったりサイズにならないので、PCを買い換えるたびに、画面の解像度に合わせてそのあたりを微調整して使っています。(←手作業で文字数を数えながら微調整している)
だって、自分の小説を、明朝体のフォント縦書きで、まるで紙の文庫本みたいに読めるのって、それだけでなんかちょっとトキメくじゃないですか……(恥じらいつつ)
というのは半分冗談で(※半分本気)、このやりかたに落ち着いてから、作業環境的にとても楽になりました。書いて、窓リロードして縦書きで読み返して、微調整して窓リロード。気がすむまで推敲します。
作業環境といえば、長年、執筆時の音楽がどうしても邪魔にしか思えなかったのですが、これも、作業用BGMで執筆スイッチをオンにされるという方のお話を読んでいて、とても羨ましかったので、とにかく書くたびにその曲を聴くように徹底して、ようやく作りました、条件スイッチ。いまはこの曲をかけていると、けっこうな確率でノリノリで書ける! っていう音楽が二曲ほどあります。
書きつづけるためには、情熱が何より大事なのだけれど、情熱だけでは走り続けられないヘタレなので、こまごましたツールを使って少しでもモチベーションを維持しようと必死です。そこまでやってもまだ悶々としていますが……orz
続けていけば、この画面の形にソフトを立ち上げて、音楽をかけた瞬間、脳がびっと執筆モードに切り替わるような体質にならないかなって。それを目標に、鋭意試行錯誤中であります。
このごろ公開ペースが落ちていますが、書いてはいるんです。リライトのほうは著作権の都合でこっちにUPできないし、こまごまと書きかけて挫折したりもしているので、表に出てきません……TT
三月後半から五月前半にかけては、仕事が繁忙期でありまして、まず間違いなくペースダウンするので、せめてそれまでは、がつがつ書いていたいです。そして五月以降、復帰したときに、少しでも筆の速度を落とさずにいられるように、エンジンをアイドリングモードにしておく工夫をせねば。
さ、書くぞー。
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