小説を書いたり本を読んだりしてすごす日々のだらだらログ。
60分三語小説です。コメディ、青春、そしておバカな子ラブ。
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まず最初にこれだけは信じてほしいんだが、昔ながらの腐れ縁で、俺らのバンドのボーカルであるところの杉下潤一が、音楽バカばっかりの仲間うちでひとりだけ、ちゃっかり一流企業に応募して安定した人生を送ろうとしているからといって、それを妬んだりだとか、まして足をひっぱろうだとか、そんなさもしいことを考えるような俺じゃない。それがアイツの幸せだっていうんなら、寂しいけれど、笑って送り出すのが友というものだ。そうだろう?
「だから、なあ、邪魔しになんかいかないって。俺だって、いくらなんでもそこまでバカじゃねえし。約束する。だからこれほどけ? な?」
俺はそう、せいいっぱいの猫なで声を出した。目の前では叶が、にこにこと笑ってこちらを見下ろしている。
背中と手首が痛い。朝からずっと、柱に縛られている。小便にいきたいっつってもガン無視された。あと二時間ガマンしろだと。たしかにな、あと二時間もたてば、潤一の採用試験も終わる頃だし、そうしたら俺にも邪魔のしようがないだろう。理屈はわかるよ。だけどなあ、いくらなんでもこれ、あんまりじゃないのか。一歩間違ったら監禁罪とかになるんじゃないのか。なあって。
叶は上機嫌に微笑んでいる。いつもとかわらない、いかにも人のよさそうな笑顔。
「なあ、俺だって、潤一にはちゃんと幸せになってほしいんだよ。そりゃ、バンド解散なんて寂しいには違いないけど、だからっていって、アイツの足をひっぱったって何にもならないって、ちゃんと分かってるさ」
「うんうん。竜はそんなことするバカじゃないよね」
「だろ? だから、これ、いいかげん外してくれよ」
哀れっぽく訴える。叶が油断してロープを解いたところで頭突きをかまそう、などと考えていると、俺の顔をじっと見ていた叶は、立ち上がって、なぜかタンスに向かった。引き出しを開けて、なにやらガサゴソやっている。
「なんだ、そんな針金出してきて。ダウジングでもやる気か?」
叶はにっこりと微笑んで、何も答えなかった。無言のままで近づいてくる。それもきっちり回り込んで、背中のほうから。俺の考えることくらいお見通しってわけか。ちくしょう。
縛られたままの腕をぐいと引かれて、背中が痛んだ。叶はひょろっとした外見をしていて、じつは力が強い。いつだったか、わけのわからない理由で絡んできたガタイのいい不良を、右ストレート一発ノックアウトしていた。
「おいおい、勘弁してくれよ」
すでに背中の柱にロープで括りつけられているというのに、さらに両手の親指どうしを針金で括られた。このやろう、この天才ギタリストの黄金の手にいったい何してくれてんだテメエあとでぶっ殺すぞ。もがいても針金が食い込んで痛いばかりで、ちっとも手に力が入らない。くっそ、いったいどこでこういうことを覚えてくるんだ、こいつは?
「せめて茶の一杯でも出してほしいもんだね」
しかたなく暴れるのをやめて、せめてもの負け惜しみで、やれやれという余裕の態度を作ってみた。叶はちょっと考えるような顔になって、立ち上がる。なんだ、どこに行く気だおい。せめてこれほどいてから行きやがれよ!
叶は振り向かず、向こうの部屋に消えてしまう。くっそ、ちょっと本気でトイレに行きたくなってきた。まさかこのまま放置か。放置プレイか。相手が美人の女王様ならともかく、野郎に放置されたって、何一つうれしかねえよバカ野郎。
などと罵っていたら、叶は本気で煎茶を淹れてきやがった。目の前の畳にでんと置かれる湯のみ。両手は針金で括られたままだ。叶はにこにこしている。嫌がらせか。
「飲めねえよ」
「まったく、わがままだなあ」
なんとなくうれしそうにそういって、叶は立ち上がった。湯のみをもってもう一度近づいてくる。
「ほら、飲みなよ」
「熱あつあつい! てめえ絶対わざとやってるだろ!?」
あっははと、やけに明るい笑い声を立てて、叶は湯のみを遠ざけた。時計をちらりと見上げる。
「あと一時間四十分くらい、ガマンしてなよ。そうしたらタクシー使ったって間に合わないだろ。あ、トイレ我慢できそうにないんだったら、ペットボトルをもっててあげようか? それとも大人用紙オムツがいい? 爺さんのがあるけど」
本気だ、こいつ目が本気だ。戦慄しつつ、首をぶるぶると振ると、叶はテレビのリモコンを手にとって、情けない顔をした。
「あー、今日のわんこ見逃しちゃったなあ。予約録画とかしてないよね、竜」
してるわけあるか。あとで本気でぶん殴ってやるこの野郎。
叶は未練がましくテレビのチャンネルを変えていたが、やがてふっと笑みのトーンを変えた。にこにことわざとらしい笑顔から、少し力のぬけた苦笑に。
「そんなに心配しなくても、バンドは大丈夫だよ。潤一がどういうつもりだって、なんとかなるって。少なくともおれは、やめたりしないし」
その声が、思いがけず真面目な調子だったので、俺も縛られたまま、居心地悪く尻をもぞもぞさせた。
「……なあ、叶。お前だってホントはちゃんと、分かってるんだろ。俺が本気で、アイツの幸せを台無しにするようなマネをするわけないって」
「分かってるよ。よく知ってる。だからこんなことしてまで、竜を止めてるんじゃないか」
あっけらかんと叶はいって、さめかかった煎茶を啜った。溜息をついてこきこきと首を鳴らす様子が、なんとも年寄りくさい。
「潤一が音楽から離れて、ホントに幸せに生きていけるわけないって、そう思ってるから、竜は本気で止めようとしてるんだろ」
思わず黙り込んだ。叶は面白がるように、首をかしげて笑っている。
なんだよ、そこまで分かってるんなら、なんで縛ってまで止めようとするんだよ。バカじゃないのか。
潤一もバカだ。いまさらネクタイなんか締めて、毎日通勤電車に揺られて、上司にへこへこ頭下げて、懇親会のカラオケで杉下君歌上手いねえなんて酔っ払いに拍手されて、そんな生活に、アイツが耐えていけるわけがない。叶なら、まあいざとなったらどこでもやっていけるだろうが、潤一は無理だ。アイツのほうが俺なんかよりよっぽど、骨の髄まで音楽の虜になっている。
きつく縛られすぎているのか、手のひらがじんじんしてきた。くっそう。どいつもこいつも、バカばっかりだ。
「叶。お前はなんで、そんなふうに平気な顔してられるんだよ。アイツが本気でサラリーマンなんかになって、つまんねえオッサンになって、あとんなって後悔してるところ見ても、お前は平気なんかよ」
噛み付くようにいうと、叶は破顔した。
「竜はバカだなあ」
どっちがだよ、そういいかけた俺を遮って、叶はいった。
「潤一みたいなバカが、あんな会社に採用されるわけないじゃん」
さらっとひどいことをいって、叶は顎をなでた。
「過去のあの会社の入社試験問題、竜、見てないだろ? 文章問題ばっかりだから、三択の神様にも頼れないし、あのバカの頭じゃどう逆立ちしたって採用になるはずないよ。神様に誓ってもいい」
ぽかんとした。叶はかみ含めるように、ゆっくりという。
「まあね、竜もこれまでずっと音楽漬けの青春を送ってきてさ、世間に疎いっていうのはわかるけど。でもいくらなんでも、ちょっと一般常識がなさすぎるよ」
「じゃあなんで、ここまでやるんだよ」
柱をゆするように体をひねりながら、そういうと、叶はぽりぽりと首をかいた。
「だって、変に止めて、こんなことで潤一に怨まれたくないだろ。ほっといてもどうせ落ちるんだし。大体さ、潤一だって、どっかで分かってると思うよ。あれはポーズなんだよ。一般人になろうと努力したけど、バカすぎてダメでしたって、そういう形にしたほうが、誰にとってもいいわけがたつだろ。本人も諦めがつくし」
叶はしみじみといって、また煎茶を啜った。
「そうでなけりゃ、潤一ももっと無難な会社を受けてるよ。わざわざ無謀なことやってんのは、最初から採ってもらうつもりがないからだって」
思わず脱力した。考えてもみなかったが、いわれてみれば、その説明はしっくりとなじんだ。いかにもあのバカのやりそうなことだ。なんだよ、本気で心配した俺一人が、バカみたいじゃないか。
「ったく、それならそれで、こんな監禁まがいのマネなんかしないで、最初からそう説明したらいいじゃねえか。そしたら俺だって……」
「いや、面白かったから」
「てめえいますぐこれ外せ、ぶっ殺してやる!」
ぎゃあぎゃあ騒ぎながら、頭の片隅では、潤一はそろそろ向こうの駅につくころだろうかと思った。聞いていた試験開始の時間まで、あと二時間弱。
試験問題を前に、訊かれていることの意味さえわからずに、解答用紙にパンクな落書きしている潤一の姿が目に浮かんだ。あのバカ、すごすご帰ってきたら、指さして笑ってやる。
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お題:「煎茶」「手のひら」「ダウジング」
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まず最初にこれだけは信じてほしいんだが、昔ながらの腐れ縁で、俺らのバンドのボーカルであるところの杉下潤一が、音楽バカばっかりの仲間うちでひとりだけ、ちゃっかり一流企業に応募して安定した人生を送ろうとしているからといって、それを妬んだりだとか、まして足をひっぱろうだとか、そんなさもしいことを考えるような俺じゃない。それがアイツの幸せだっていうんなら、寂しいけれど、笑って送り出すのが友というものだ。そうだろう?
「だから、なあ、邪魔しになんかいかないって。俺だって、いくらなんでもそこまでバカじゃねえし。約束する。だからこれほどけ? な?」
俺はそう、せいいっぱいの猫なで声を出した。目の前では叶が、にこにこと笑ってこちらを見下ろしている。
背中と手首が痛い。朝からずっと、柱に縛られている。小便にいきたいっつってもガン無視された。あと二時間ガマンしろだと。たしかにな、あと二時間もたてば、潤一の採用試験も終わる頃だし、そうしたら俺にも邪魔のしようがないだろう。理屈はわかるよ。だけどなあ、いくらなんでもこれ、あんまりじゃないのか。一歩間違ったら監禁罪とかになるんじゃないのか。なあって。
叶は上機嫌に微笑んでいる。いつもとかわらない、いかにも人のよさそうな笑顔。
「なあ、俺だって、潤一にはちゃんと幸せになってほしいんだよ。そりゃ、バンド解散なんて寂しいには違いないけど、だからっていって、アイツの足をひっぱったって何にもならないって、ちゃんと分かってるさ」
「うんうん。竜はそんなことするバカじゃないよね」
「だろ? だから、これ、いいかげん外してくれよ」
哀れっぽく訴える。叶が油断してロープを解いたところで頭突きをかまそう、などと考えていると、俺の顔をじっと見ていた叶は、立ち上がって、なぜかタンスに向かった。引き出しを開けて、なにやらガサゴソやっている。
「なんだ、そんな針金出してきて。ダウジングでもやる気か?」
叶はにっこりと微笑んで、何も答えなかった。無言のままで近づいてくる。それもきっちり回り込んで、背中のほうから。俺の考えることくらいお見通しってわけか。ちくしょう。
縛られたままの腕をぐいと引かれて、背中が痛んだ。叶はひょろっとした外見をしていて、じつは力が強い。いつだったか、わけのわからない理由で絡んできたガタイのいい不良を、右ストレート一発ノックアウトしていた。
「おいおい、勘弁してくれよ」
すでに背中の柱にロープで括りつけられているというのに、さらに両手の親指どうしを針金で括られた。このやろう、この天才ギタリストの黄金の手にいったい何してくれてんだテメエあとでぶっ殺すぞ。もがいても針金が食い込んで痛いばかりで、ちっとも手に力が入らない。くっそ、いったいどこでこういうことを覚えてくるんだ、こいつは?
「せめて茶の一杯でも出してほしいもんだね」
しかたなく暴れるのをやめて、せめてもの負け惜しみで、やれやれという余裕の態度を作ってみた。叶はちょっと考えるような顔になって、立ち上がる。なんだ、どこに行く気だおい。せめてこれほどいてから行きやがれよ!
叶は振り向かず、向こうの部屋に消えてしまう。くっそ、ちょっと本気でトイレに行きたくなってきた。まさかこのまま放置か。放置プレイか。相手が美人の女王様ならともかく、野郎に放置されたって、何一つうれしかねえよバカ野郎。
などと罵っていたら、叶は本気で煎茶を淹れてきやがった。目の前の畳にでんと置かれる湯のみ。両手は針金で括られたままだ。叶はにこにこしている。嫌がらせか。
「飲めねえよ」
「まったく、わがままだなあ」
なんとなくうれしそうにそういって、叶は立ち上がった。湯のみをもってもう一度近づいてくる。
「ほら、飲みなよ」
「熱あつあつい! てめえ絶対わざとやってるだろ!?」
あっははと、やけに明るい笑い声を立てて、叶は湯のみを遠ざけた。時計をちらりと見上げる。
「あと一時間四十分くらい、ガマンしてなよ。そうしたらタクシー使ったって間に合わないだろ。あ、トイレ我慢できそうにないんだったら、ペットボトルをもっててあげようか? それとも大人用紙オムツがいい? 爺さんのがあるけど」
本気だ、こいつ目が本気だ。戦慄しつつ、首をぶるぶると振ると、叶はテレビのリモコンを手にとって、情けない顔をした。
「あー、今日のわんこ見逃しちゃったなあ。予約録画とかしてないよね、竜」
してるわけあるか。あとで本気でぶん殴ってやるこの野郎。
叶は未練がましくテレビのチャンネルを変えていたが、やがてふっと笑みのトーンを変えた。にこにことわざとらしい笑顔から、少し力のぬけた苦笑に。
「そんなに心配しなくても、バンドは大丈夫だよ。潤一がどういうつもりだって、なんとかなるって。少なくともおれは、やめたりしないし」
その声が、思いがけず真面目な調子だったので、俺も縛られたまま、居心地悪く尻をもぞもぞさせた。
「……なあ、叶。お前だってホントはちゃんと、分かってるんだろ。俺が本気で、アイツの幸せを台無しにするようなマネをするわけないって」
「分かってるよ。よく知ってる。だからこんなことしてまで、竜を止めてるんじゃないか」
あっけらかんと叶はいって、さめかかった煎茶を啜った。溜息をついてこきこきと首を鳴らす様子が、なんとも年寄りくさい。
「潤一が音楽から離れて、ホントに幸せに生きていけるわけないって、そう思ってるから、竜は本気で止めようとしてるんだろ」
思わず黙り込んだ。叶は面白がるように、首をかしげて笑っている。
なんだよ、そこまで分かってるんなら、なんで縛ってまで止めようとするんだよ。バカじゃないのか。
潤一もバカだ。いまさらネクタイなんか締めて、毎日通勤電車に揺られて、上司にへこへこ頭下げて、懇親会のカラオケで杉下君歌上手いねえなんて酔っ払いに拍手されて、そんな生活に、アイツが耐えていけるわけがない。叶なら、まあいざとなったらどこでもやっていけるだろうが、潤一は無理だ。アイツのほうが俺なんかよりよっぽど、骨の髄まで音楽の虜になっている。
きつく縛られすぎているのか、手のひらがじんじんしてきた。くっそう。どいつもこいつも、バカばっかりだ。
「叶。お前はなんで、そんなふうに平気な顔してられるんだよ。アイツが本気でサラリーマンなんかになって、つまんねえオッサンになって、あとんなって後悔してるところ見ても、お前は平気なんかよ」
噛み付くようにいうと、叶は破顔した。
「竜はバカだなあ」
どっちがだよ、そういいかけた俺を遮って、叶はいった。
「潤一みたいなバカが、あんな会社に採用されるわけないじゃん」
さらっとひどいことをいって、叶は顎をなでた。
「過去のあの会社の入社試験問題、竜、見てないだろ? 文章問題ばっかりだから、三択の神様にも頼れないし、あのバカの頭じゃどう逆立ちしたって採用になるはずないよ。神様に誓ってもいい」
ぽかんとした。叶はかみ含めるように、ゆっくりという。
「まあね、竜もこれまでずっと音楽漬けの青春を送ってきてさ、世間に疎いっていうのはわかるけど。でもいくらなんでも、ちょっと一般常識がなさすぎるよ」
「じゃあなんで、ここまでやるんだよ」
柱をゆするように体をひねりながら、そういうと、叶はぽりぽりと首をかいた。
「だって、変に止めて、こんなことで潤一に怨まれたくないだろ。ほっといてもどうせ落ちるんだし。大体さ、潤一だって、どっかで分かってると思うよ。あれはポーズなんだよ。一般人になろうと努力したけど、バカすぎてダメでしたって、そういう形にしたほうが、誰にとってもいいわけがたつだろ。本人も諦めがつくし」
叶はしみじみといって、また煎茶を啜った。
「そうでなけりゃ、潤一ももっと無難な会社を受けてるよ。わざわざ無謀なことやってんのは、最初から採ってもらうつもりがないからだって」
思わず脱力した。考えてもみなかったが、いわれてみれば、その説明はしっくりとなじんだ。いかにもあのバカのやりそうなことだ。なんだよ、本気で心配した俺一人が、バカみたいじゃないか。
「ったく、それならそれで、こんな監禁まがいのマネなんかしないで、最初からそう説明したらいいじゃねえか。そしたら俺だって……」
「いや、面白かったから」
「てめえいますぐこれ外せ、ぶっ殺してやる!」
ぎゃあぎゃあ騒ぎながら、頭の片隅では、潤一はそろそろ向こうの駅につくころだろうかと思った。聞いていた試験開始の時間まで、あと二時間弱。
試験問題を前に、訊かれていることの意味さえわからずに、解答用紙にパンクな落書きしている潤一の姿が目に浮かんだ。あのバカ、すごすご帰ってきたら、指さして笑ってやる。
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朝陽 遥(アサヒ ハルカ)
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朝陽遥(アサヒ ハルカ)またはHAL.Aの名義であちこち出没します。お気軽にかまってやっていただけるとうれしいです。詳しくはこちらから
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