小説を書いたり本を読んだりしてすごす日々のだらだらログ。
投稿小説Total Creators!様のミニイベント板にて、片桐秀和様の作品「自動階段の風景 ――行き交う二人――」をリライトさせていただきました。本日投稿。うおおやっちゃった感がするぜ……!
わたしの劣化リライトはともかくとしても、片桐さまの原作が素晴らしいので、もしご興味のあられる方は、こちらからぜひどうぞ。
自分がファンをやっている書き手さんの小説を、ご本人様の許可をいただいてリライトするなんて、こんな幸せな機会はそうそうないなって思いました。楽しかった……。出来の悪いリライトになったという現実からは、しばし目を逸らして、いまは喜びにひたっていたいとおもいます。
ありがとうございました!
リライト原作として提供のあった作品が、自分のを除いて7名様で計8本。おひとりさま一作は、ひととおりリライトするつもりでいるので、あと5本。この週末と来週いっぱいくらいまでは、リライトにはまるかなあと思います。正直、とても楽しいです。が、ハマりすぎて、オリジナルを書かなくなったりするのもおそろしいので、ちゃんと妄想脳のほうもアイドリングしつづけておきたいと思います。
脳内のどこか片隅で、ちかごろアカアシがうろうろしていますので、次にまとまったものを書くのは、ファナ・ティオトルのシリーズになるかなあと思います。多分。
最初のを書いたときの構想メモを引っ張り出したら、「蝋羽族は胎生」って書いてあって、「えっ」って思いました。かなり勢いで作った設定だったので、詰めがいつも以上に甘いのはしかたないんですけど、自分が何を思ってそんなことを走り書きしたのか、もはやさっぱり思い出せません。
空は飛ぶけど、でも案外人間に近いんだよっていいたかったのかな。でも不便じゃない? 妊娠中とか、ちょっと狩りをするのも大変な感じがするんですけど、そこのところ、どうなんでしょうか。(訊かれても)
妊娠中もですが、そもそも女性に胸とかあったら、飛ぶときそうとう邪魔ですよね。きっとほぼぺったんこに違いない。あるいは授乳期だけ胸ができる。……でもそうすると、女性は育児中引きこもりになって、番の雄がひとりで狩りをするわけか。うっかり男に死なれたら、母子が生き残れないのでこれは却下だなあ。
胸はないにしても、ワーキリーがアカアシの絵を見て「蝋羽族の女性」と断言したので、ぱっと見て人間種族にも区別のつくような特徴が、なにかあるんだと思います。体格とか、冠羽かな。細部を決めないままテキトーに書いています……
飛べる哺乳類なのか、胎生の鳥類なのか、それってけっこう大きな違いなような気がします。彼らは知能が高い設定なので、つまりは頭も大きいんだと思うのですが、それも深く考えると、飛ぶのには不利なんじゃないかという気がします。バランス悪いかなって。
彼らの移動はもともと、飛ぶのと歩くのと半々くらいだという感覚で書いているのですが、それだって、生物的にはどうなんだろうとか、細部を深く考えると、アラがたくさん出てくるような。うっ(汗)
でもそういうの考えるのが無駄に好きです。蝋羽族が、いずれもっと人間種族の文化を盛んに取り入れるようになったら、だんだん定住と農耕の生活に適応して、なかには翼が退化して空を飛べない蝋羽族が出てきたりするかもしれないなとか、そういうことをぼんやり考えているとき、とても楽しいです。
が、そんな話を考えていても、ファナ・ティオトルのシリーズにはちっとも活用できないので、わたしはもうちょっと、脳内の妄想領域を計画的に使用するクセをつけたほうがいいのかもしれません……。
明日からは弥田様の『Fish Song 2.0』のリライトに挑む所存ですが……うわあ、難しいなあ! これだけきれいな世界を作り上げられているところに、どうやって自分流のアレンジをくわえたらいいんだろう。どうやっても蛇足になったり雰囲気台無しになったりしそうな気がするなあ。
……いやいや、挑戦する前から弱音を吐いたって始まらないし! 倒れるときは前のめり!
引き続き勉強させていただきます。
わたしの劣化リライトはともかくとしても、片桐さまの原作が素晴らしいので、もしご興味のあられる方は、こちらからぜひどうぞ。
自分がファンをやっている書き手さんの小説を、ご本人様の許可をいただいてリライトするなんて、こんな幸せな機会はそうそうないなって思いました。楽しかった……。出来の悪いリライトになったという現実からは、しばし目を逸らして、いまは喜びにひたっていたいとおもいます。
ありがとうございました!
リライト原作として提供のあった作品が、自分のを除いて7名様で計8本。おひとりさま一作は、ひととおりリライトするつもりでいるので、あと5本。この週末と来週いっぱいくらいまでは、リライトにはまるかなあと思います。正直、とても楽しいです。が、ハマりすぎて、オリジナルを書かなくなったりするのもおそろしいので、ちゃんと妄想脳のほうもアイドリングしつづけておきたいと思います。
脳内のどこか片隅で、ちかごろアカアシがうろうろしていますので、次にまとまったものを書くのは、ファナ・ティオトルのシリーズになるかなあと思います。多分。
最初のを書いたときの構想メモを引っ張り出したら、「蝋羽族は胎生」って書いてあって、「えっ」って思いました。かなり勢いで作った設定だったので、詰めがいつも以上に甘いのはしかたないんですけど、自分が何を思ってそんなことを走り書きしたのか、もはやさっぱり思い出せません。
空は飛ぶけど、でも案外人間に近いんだよっていいたかったのかな。でも不便じゃない? 妊娠中とか、ちょっと狩りをするのも大変な感じがするんですけど、そこのところ、どうなんでしょうか。(訊かれても)
妊娠中もですが、そもそも女性に胸とかあったら、飛ぶときそうとう邪魔ですよね。きっとほぼぺったんこに違いない。あるいは授乳期だけ胸ができる。……でもそうすると、女性は育児中引きこもりになって、番の雄がひとりで狩りをするわけか。うっかり男に死なれたら、母子が生き残れないのでこれは却下だなあ。
胸はないにしても、ワーキリーがアカアシの絵を見て「蝋羽族の女性」と断言したので、ぱっと見て人間種族にも区別のつくような特徴が、なにかあるんだと思います。体格とか、冠羽かな。細部を決めないままテキトーに書いています……
飛べる哺乳類なのか、胎生の鳥類なのか、それってけっこう大きな違いなような気がします。彼らは知能が高い設定なので、つまりは頭も大きいんだと思うのですが、それも深く考えると、飛ぶのには不利なんじゃないかという気がします。バランス悪いかなって。
彼らの移動はもともと、飛ぶのと歩くのと半々くらいだという感覚で書いているのですが、それだって、生物的にはどうなんだろうとか、細部を深く考えると、アラがたくさん出てくるような。うっ(汗)
でもそういうの考えるのが無駄に好きです。蝋羽族が、いずれもっと人間種族の文化を盛んに取り入れるようになったら、だんだん定住と農耕の生活に適応して、なかには翼が退化して空を飛べない蝋羽族が出てきたりするかもしれないなとか、そういうことをぼんやり考えているとき、とても楽しいです。
が、そんな話を考えていても、ファナ・ティオトルのシリーズにはちっとも活用できないので、わたしはもうちょっと、脳内の妄想領域を計画的に使用するクセをつけたほうがいいのかもしれません……。
明日からは弥田様の『Fish Song 2.0』のリライトに挑む所存ですが……うわあ、難しいなあ! これだけきれいな世界を作り上げられているところに、どうやって自分流のアレンジをくわえたらいいんだろう。どうやっても蛇足になったり雰囲気台無しになったりしそうな気がするなあ。
……いやいや、挑戦する前から弱音を吐いたって始まらないし! 倒れるときは前のめり!
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朝陽 遥(アサヒ ハルカ)
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