紫鱗に透ける（更新報告）

　このあいだからくよくよぐだぐだいっていたＳＦを、ＵＰしました。

『紫鱗に透ける』（別窓で開きます）

　原稿用紙１１０枚、約７６ｋｂと、ちょっと長くなってしまいました。
　ＳＦといいつつ、背景が近未来なだけで、内容はほぼ青春小説です。……だと思います、たぶん！（←客観的にみれない）

　とんがった中学二年生の女の子が主人公で、親友とか、幼馴染の男の子とか、弟とか、親とか、学校の先生とかとの関係に悩んだり、衝突したり、傷ついたりする感じのお話です。
　そういうのが苦にならない方は、年末年始にでも、お時間がとれるようでしたら、お付き合いいただけるとうれしいです。

　もうちょっと時間をかけて推敲するつもりでしたが、読み返しながら、もう自力ではいじれるところがなくなった気がしたので、開き直って投稿してきました。
　でも多分、これからご指摘をいただいて、あるいは何ヶ月もしてから読み返したりしたときには、欠陥が目に付いて、またくよくよしてるんだろうなあ……。い、いまからくよくよしてどうする。どうせあとからくよくよするんだったら、それまでのあいだ、せめていまくらいは、達成感にひたったらいいと思う。

　あと、ＴＣ関係の方など、長くて恐縮なのですが（汗）、もしも読んでいただけるようでしたら、厳しいご批評ももちろん大歓迎です。いつもありがとうございます。しょっちゅうくよくよしてはいますが、案外へこたれないタイプですので、びしばし鍛えてやってください。