指が勘を取り戻すまで

　あー、やっと落ち着ける。昨日でひととおり大きな予定を消化しおわって、ようやく日常のペースに戻れるとおもうと、やたらとほっとします。一日じゅう家にいられるということが何より嬉しいというのは、若者としてはどうなんだろうね？（目を逸らしつつ）

　ところで、この文章をタイピングする指がわりと真面目に重くて、若干、動揺しています。何日もキーボードの前をはなれるのって、本当にやっちゃ駄目なことなんだなあ。
　頭の中から文章が出てくるスピードも、若干、平時より落ちている気がするのですが、それよりも、指のぎこちなさのほうが深刻です。毎日とにかく、なにかしら文章を書き続けることが肝心だという、先人の至言が、いまようやく、ものすごく心に沁みました。
　勘を取り戻すのに何日かかるのかなあ……。がんばろ。

　あさのあつこさんの『バッテリー』の、１巻だけを買って積んでいたのを、うっかり出張直前に読んではまってしまい、帰ってくるなり２?６巻と『ラスト・イニング』をドカ買いしてきて、一昨日から今朝にかけて、予定の合間に読みたおしました。面白かった！（レビューは後日）

　こうして処分できない本がどんどん増えていくわけですね。次の転勤のとき、本気でどうしようかな……。
　いいトシをして、本・マンガを増やしすぎて親に怒られる、そんな感じの日々です。