暗い話はこれでおわり（更新報告）

　鬼灯奇譚の第三話にあたる『月明かりの下で』をＵＰしました。（ついでに、三語小説『ファナ・ティオトルの学び舎にて』をガラクタ箱にほうりこみましたが、こちらはブログ記事に載せたバージョンからの改稿等はありません）

　今度の主人公は二十代前半の女性です。原稿用紙５３枚分くらい。
　前作までに引き続き、オカルトテイストの暗いお話ですので、ハッピーエンド派の方はご注意くださいませ。死臭ただようお話も平気な方は、お時間がございましたら、おつきあいいただければ嬉しいです。
　この暗いシリーズに最初からおつきあいくださった方、ほんとうにありがとうございました。何かと伝え切れなかったことの多い、拙い作品ばかりでしたが、温かいお声をかけてくださった方もいらして、とても有り難かったです。
　これでしばらく、暗い話は書きおさめ……のつもりです。三語などの掌編は、その場のノリでどうするかわかりませんが、基本、ハッピーエンド派に戻ります。

　と、いうことで、明日から三泊で出張にいってきます。もしメールフォームからのご連絡や、拍手コメントなどをいただいた場合、出先からはみることができないので（帰宅したらすぐチェックします）、レスポンスが遅れるかもしれませんが、どうかご容赦を。

　出張から帰るなり続けて飲みにいきますので、ブログの次の更新は、次の土曜か日曜になるかもしれません。（といいつつ、ヒマだったら携帯から何か呟いているかもしれませんが……）