日頃の行いが悪いのか

　出張から帰宅。
　日頃の行いの問題なのか、船が止まるかもしれないような微妙な天気となり、終日どきどきしておりましたが、幸いにも無事に帰って来ることができました。雪も運転中はそれほど降らず。よかったよかった。
　そのまま足止めくらって止まった方が日記のネタになったかな、とか思ってません。思ってませんよ！
　外が吹雪いてきたので、帰りに食糧の買い出しにも行ってきました。土日に全力で引きこもる準備も完了。何よりです。

　今日はラノベの話。分からない方はお聞き流しくださいませ。
　私、小学校の頃にライトノベルにはまったおかげで小説好きになった次第です。魔術師オーフェンはぐれ旅、スレイヤーズ！、フォーチュン・クエスト、卵王子カイルロッドの苦難あたりです。ラノベ黎明期。思えばあの頃は、今のラノベとはずいぶん雰囲気が違いました。ドキドキワクワク冒険ファンタジー！　みたいなスタイルのものが多かったように思います。

　その後も高校くらいまではラノベ中心の読書生活でした。まあ、高校に入ったら図書室通いの愉快な仲間達ができたので、ラノベ以外も読むようにはなったのですが。そのころのラノベでは、茅田砂胡さん、須賀しのぶさん、上遠野浩平さん、野莉原花南さん、樹川さとみさんあたりにはまりました。
　しかし、ここ数年はほとんど読まなくなってきました。今でも探せば面白く読めるものがたくさんあるんでしょうけど、多すぎてもはや調べる根性がありません。それでも昔から好きだった作家さんの本は、今でも買ったりしています。

　そして、いつまでも続刊の発売を待ち続けているシリーズもあります。
　小野不由美さんの『十二国記』、秋山瑞人さんの『Ｅ．Ｇ．コンバット』、田中芳樹さんの『創竜伝』。
　諦めきれずに待っている仲間は多いはずだ……！

　実のところ諦めそうになっていたんですが、小野さんはこのまえ番外編を書かれていたし、田中さんや秋山さんも他シリーズは出たりしてるし、きっといつか出るはず。出るはず……！
　もはや出るのでさえあれば、十年でも二十年でも待つ所存であります。
　この前、クライマックスで何年も寸止めをくらっていた中村恵里香さんの『ダブル・ブリッド』が数年越しで完結したので、希望の光を感じました。待っていてもいいんだ……！（自分に言い聞かせている）