ようやく脱稿

追記）
　本日、一昨日の日記（機動警察パトレイバーへの愛を語った記事）に拍手をくださった方、こちらをご覧になっているかわかりませんが、ありがとうございました。
「ん？　小説でなくて日記の方に拍手……」と気付いた瞬間、
　　１．押し間違い
　　２．パトレイバーがお好きな方からの共感の拍手
　　３．普通に応援のお気持ち
　の三択が頭の中で点滅したのですけれど、真実はどれだったんだろう。２か３なら嬉しいなあ。（あ、押し間違いでも嬉しいです。読んでくださってありがとうございました！）

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　中編小説『姫君の肖像』をＵＰ。１ページめはこちらから。

　だらだらっとしたファンタジーです。お時間のある方だけ、よろしければお付き合いくださいませ。

　肖像画のご依頼をいただいた姫君はたいへんお可愛らしく、これは描き甲斐がありそうだと、画家は内心で大喜びしていた。だが、そんな彼に、姫君は仰った。「わざと、ブスに描いていただけるかしら」

　っていう感じのあらすじを書いてみたんですけど。なんか合ってるんだけど違うような気がする……。
　あ、毒々しい感じの話ではないです。どちらかというとほのぼの？　切ないところがなきにしもあらず。
　……説明が下手です。小説書きが説明下手って。がっかりだ。

　本当は、ブログ小説でこれくらいの長さだったら、連載するのが適当なんだろうなあと思いつつ。
　しかし「全体をはじめにしっかり作りこんでから書く」と言うことがとにかく苦手で、一回最後まで書いてからたくさん足したり削ったりするんですよね。
　推敲し終わってから、少しずつ小出しにするのもありなんでしょうか。しかし、自分が読み始めたら何でも一気に読みたい派なので、書けていないなら仕方ないけど、出来ているものを出し惜しみするのもなんかイヤで。うーん。
　ま、私の小説を日々楽しみに待ってくださってるような奇特な方はいらっしゃらないでしょうから、当分こんな感じで！（笑顔）

　いやはや、年末に書きかけてからこっち、一月近くこの話にうんうん唸っていたので、出来はともかく、ようやく肩の荷が下りたようです。これで次のお話に行けるかな。