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小説を書いたり本を読んだりしてすごす日々のだらだらログ。
 次週締め切りの即興三語の制約について、先々週のミーティングのときに「ジャンル:ギャグ」というご提案があり、そのときはあまり深く悩まずに了解したのですが、考えれば考えるほど、猛烈に難しいことが実感としてわかってきました。気づくのが遅いよ!

 ギャグ……コメディ路線のお話は書いたことがあっても、ギャグがメインのものって、生まれてこの方書いたことないかもしれない。ものすごくしいていうならハッピーアフロのときのアレ?(注・恥知らずにもリンクを張っていますが、正直つまらないです)あんなん一から十までテンプレ通りだし、そもそもお題を消化しただけだったし。ギャグ、ギャグ、ギャグ……どこからがギャグ?(←ゲシュタルト崩壊を起こしつつある)
 コメディとかユーモアとの線引きはどこ? 笑いとストーリーの比率の問題? それともしょうもなさの度合い?

 そういえば、ドラゴンボール連載開始時が記憶に鮮明な世代の方か、あるいはONE PIECEコミックス派の方ならばご存知でしょうけれども、ドラゴンボールはギャグマンガの枠でスタートしたそうです。たしかに初期の、亀仙人に出会って修行をスタートするくらいまでは、ギャグ色が強かったような気がする。
 そういえば銀魂はギャグマンガ? ストーリーマンガ? あっ、王様とロバとかは間違いなくギャグマンガだ! ……っていうかなんで少年ジャンプで考えるのかな、私ってやつは。だいたい王ロバ的な笑いは間違いなく絵じゃないと出せないよ。

 でも小説でギャグメインって、そもそもけっこうレアな気がする。ライトノベルなら多少あるかな。タイラーとかゴクドーくんとか?(どっちも一巻しか読んだことないけど。っていうか古いよ)
 あっ、銀河ヒッチハイク・ガイドってギャグじゃない? でもあんなにくだらないくせにやたらと高度な笑いはむずかしすぎて書けないよう!
 ここは本気でお笑いのビデオでも見て真剣に研究するべきでしょうか。っていうか漫才とかコントとかって、ギャグ? ギャグはギャグで、漫才とかとは別ジャンルなんじゃないの? 一発ギャグとかがギャグですよね。よけいわからなくなってきた!

 どう考えても考えすぎです。
 たぶん最終的にはコメディ的な何かでお茶を濁していると思います……orz

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