小説を書いたり本を読んだりしてすごす日々のだらだらログ。
きのう締め切りの即興三語小説を、また規定の倍くらいの長さで書いてしまって、しかし今度は一から別のを書く時間がなかったので、削りに削ってそのまま投稿してきました……私って奴は、つくづく懲りないな……
長さ的にオーバーしすぎたので、筋書きが伝わるだけの最低限を残そうとして、枝葉をがつがつ削ったところ、最初に書きたかった部分がほとんど残らなくて、ものすごい無念です。不完全燃焼すぎる。
というか私が書きたかったのは枝葉なのだなと、なんともいえない複雑な気分です。何かそれも、物書きとして間違っているような気がしなくもないけれど、ジャンルが異世界ファンタジーなので、自分の性格的にはそんなものかも……。枝葉が好きなんですよね。あらすじはあんまり興味ない。
削るまえの初稿を、これから気合入れて校正して、懲りずにまた投稿しなおそうと思います。下手でもなんでも、黙ってそのまましまいこむよりは、どなたかに読んでいただいて、駄目なところははっきり教えてもらったほうが、成長の糧になる……かもしれない。
こちらにも、来週あたりを目処に、UPしたいと思います。あいもかわらず拙い作品ですが、精一杯書きますので、お時間のある方はお付き合いいただければ幸いです。……そういうことはUPしてから言え、という気がしてきました。せっせと推敲してきます。
まったく説得力がないですが、もともとは私、異世界ファンタジー書きで、できることなら本格ファンタジー、ハイ・ファンタジー書きになりたい人間なんです。が、気づけば自分のサイトに、異世界ファンタジーと呼べるものがない。これはいかん。もっとがつがつ書かねば。
べつにファンタジーだけにこだわるつもりはなくて、自分に書けるものはどんなジャンルでもどんな作風でも挑戦したいという気持ちもあるので、普段書いているものを、寄り道とも思わないんですが、それにしても、現状はあんまりだなあという気がします。
逃げているという自覚はあるんです。自分が理想とする本格ファンタジーを書けるようになるためには、勉強があまりにも足りなさ過ぎるという自覚があって。
ハイ・ファンタジー。厳密な定義を理解している自身はありませんが、おもに本格寄りの異世界ファンタジーのことをいうらしいです。ハードかライトかという区分とはべつに、ハイ・ファンタジー(おもに異世界を舞台とした作品)と、ロー・ファンタジー(おもに現実世界を舞台とし、そこに魔法や妖精などのファンタジー的な要素が混じってくる作品)という区別があるそうです。wikipedia調べ。
自分の理想の異世界ファンタジーをめざすなら、地理や神話や信仰、歴史に建築に被服に食文化に、経済、産業、地史や物理、そういう総合的な知識がないと厳しいなと思っちゃうんです。なんで学生の頃に、そういう方向に興味が向かなかったのかなあ。もともと就職一本のつもりでいたし、最初から作家志望ではなかったにしろ、もう少しやりようはあったんだろうになあ。社会人の多分にもれず、勉強しなかったことをあとから後悔している口です。
いっそ、魔法や竜や海賊が出てくればそれでなんとなく満足と、簡単に割り切れればいいんですけども、でも理想をいえば、世界観に厚みがほしい。そこに一個の世界が、本当にあるかのように書きたい。でもそれだけの知識を、一から自主学習で身につけるだけの根性はないんです。(ないのかよ)
それでなんとなく、気後れしっぱなしになっているという……よくないなあ。
しかし、こだわりすぎるときりがないです。どこかで妥協しないと、十年たっても二十年たっても、ちっとも書きだせない気がします。それくらいなら、下手でも満足できない部分が多くても、とりあえず書いたほうがまだましだという気もします。
勉強は出来る範囲でぼちぼちしていくとしても、とりあえずはどこかにとっかかりを見つけて、せいぜい自分にできる最大級のもっともらしさを演出するしかない、かなあ。
精々がんばろー。
長さ的にオーバーしすぎたので、筋書きが伝わるだけの最低限を残そうとして、枝葉をがつがつ削ったところ、最初に書きたかった部分がほとんど残らなくて、ものすごい無念です。不完全燃焼すぎる。
というか私が書きたかったのは枝葉なのだなと、なんともいえない複雑な気分です。何かそれも、物書きとして間違っているような気がしなくもないけれど、ジャンルが異世界ファンタジーなので、自分の性格的にはそんなものかも……。枝葉が好きなんですよね。あらすじはあんまり興味ない。
削るまえの初稿を、これから気合入れて校正して、懲りずにまた投稿しなおそうと思います。下手でもなんでも、黙ってそのまましまいこむよりは、どなたかに読んでいただいて、駄目なところははっきり教えてもらったほうが、成長の糧になる……かもしれない。
こちらにも、来週あたりを目処に、UPしたいと思います。あいもかわらず拙い作品ですが、精一杯書きますので、お時間のある方はお付き合いいただければ幸いです。……そういうことはUPしてから言え、という気がしてきました。せっせと推敲してきます。
まったく説得力がないですが、もともとは私、異世界ファンタジー書きで、できることなら本格ファンタジー、ハイ・ファンタジー書きになりたい人間なんです。が、気づけば自分のサイトに、異世界ファンタジーと呼べるものがない。これはいかん。もっとがつがつ書かねば。
べつにファンタジーだけにこだわるつもりはなくて、自分に書けるものはどんなジャンルでもどんな作風でも挑戦したいという気持ちもあるので、普段書いているものを、寄り道とも思わないんですが、それにしても、現状はあんまりだなあという気がします。
逃げているという自覚はあるんです。自分が理想とする本格ファンタジーを書けるようになるためには、勉強があまりにも足りなさ過ぎるという自覚があって。
ハイ・ファンタジー。厳密な定義を理解している自身はありませんが、おもに本格寄りの異世界ファンタジーのことをいうらしいです。ハードかライトかという区分とはべつに、ハイ・ファンタジー(おもに異世界を舞台とした作品)と、ロー・ファンタジー(おもに現実世界を舞台とし、そこに魔法や妖精などのファンタジー的な要素が混じってくる作品)という区別があるそうです。wikipedia調べ。
自分の理想の異世界ファンタジーをめざすなら、地理や神話や信仰、歴史に建築に被服に食文化に、経済、産業、地史や物理、そういう総合的な知識がないと厳しいなと思っちゃうんです。なんで学生の頃に、そういう方向に興味が向かなかったのかなあ。もともと就職一本のつもりでいたし、最初から作家志望ではなかったにしろ、もう少しやりようはあったんだろうになあ。社会人の多分にもれず、勉強しなかったことをあとから後悔している口です。
いっそ、魔法や竜や海賊が出てくればそれでなんとなく満足と、簡単に割り切れればいいんですけども、でも理想をいえば、世界観に厚みがほしい。そこに一個の世界が、本当にあるかのように書きたい。でもそれだけの知識を、一から自主学習で身につけるだけの根性はないんです。(ないのかよ)
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朝陽 遥(アサヒ ハルカ)
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