小説を書いたり本を読んだりしてすごす日々のだらだらログ。
ぐだぐだな日記を書いていたら、あたたかい激励のお言葉を頂戴しました。lico様ありがとうございます……! こんなところで返信してごめんなさい(汗)
ありがとうございます、そしてすみません……! なんていうか、くよくよは定例行事なんです、いつも何か書くたびに条件反射のように(あるいはルーチンに組み込まれているかのように)、必ずくよくよするんです……
一本書き終わると、推敲しながらぐだぐだくよくよしまくった挙句に、最後には開き直って、「駄目だったなら駄目だったで、これをバネに次がんばったらいいんだ。皆さまの胸をお借りしよう」という当たり前の結論にたどりついて、最終的には開き直って図太く投稿するんです。なんていうかもうそういう習性というか、生態みたいなものです。どうかお気遣いなく……でもお言葉すごくうれしくて、とっても励まされました。ありがとうございます。(どっちだ)
分かっているのにクヨクヨするのは何なんだろう……と考えてみたら、私もなんだかんだで、自分の書くものをあきらめ切れていないんだろうなと、そんなことにようやく思い至りました。
どんなにすばらしい内容でも、万人にウケる作品は存在しないとか、そういう一般論はともかくとして、自分にもきっと、がんばり続ければいつかいいものが書けると、そんなふうに信じたいんだと思います。信じきれてはいないんだけど、信じたいから、書きあがるたびに理想とのギャップにくよくよするんだろうなと思います。
書けば書くほど未熟さが身に沁みて、もう自分の才能のなさは重々承知しているつもりで、それでも生涯筆を折るという選択肢には結局耐え切れなくて、また書くのを再開したような人間です。いまさらどんなに自分の文才のなさを思い知っても、じゃあ一生何も書かないで生きていく気があるのかというと、それはもう無理です。そのボーダーは越えてしまっている。
こんな拙い文章しか書けない人間が、いくらこんなこと言っても、説得力、ないですけども。
作家志望とかじゃないんです。なろうとしてなれるかというと、そもそも無理ですが、そんな才能がどこかに奇跡的に眠っていたとしても、いまオフラインでやっている仕事を、できることなら一生やりたいので、結局は目指さないだろうと思います。
じゃあずっと拙い作品しか書けなくても、プロ志向じゃないからそれでいいやと、いまのレベルで満足できるのかというと、できないんだよなあと思います。しちゃえばいいんですけども。その方がきっと、頭にお花を咲かせて、一生楽しいばかりで書けるんですけども。
自分のことは脇によけておいても、金銭に責任を負うものを書く人と、完全に利益や損得を超えたところで好きで仕方ないから書く人と、どちらの格が高いとか、どちらが真剣だとか、そういう問題じゃなくて、どちらのサイドの人間にも、それぞれの動機を背負って真剣に書く人はいるように感じます。
そして、情熱のある人の作品が必ず面白くて、気軽に楽しんでいる人の作品がつまらないかというと、案外そうでもないのが、ある意味、小説のシビアなところだなあとも思います。読む人にとっては、自分にとって面白いかどうかがすべてだというのが本音で、そこは書き手がどういうものを背負っていようと、どういう思いをこめようと、あんまり関係ない。暴論かな……
それに、シュミでお遊びの気軽な創作も、それはそれで、とてもいいものだと思います。楽しいから書く。誰でも気軽に書ける。それはそれで、小説のひとつの本質です。ヘボ将棋とか草野球とかがそうであるように、その気があれば誰でも楽しめて、それはそれぞれの些細な幸せだったり、大事な生きがいだったりして、それでいいんだと思います。
書かれた方にとってはお遊びの気軽な小説でも、読んで面白いという作品はたくさんありますし、それは必ずしも小説としての完成度ということじゃなくて、失礼ながら技術的にはあまりうまいと思えない作品でも(本気で失礼だな……)、ストレートに萌えツボにはまることもあります。それに、読むもの読むものすべてが完成度の高い感動の超大作ばっかりじゃ、読み手としてもつまらないですしね。
どこまでも話題が脱線していく……
いいものが書けるようになりたいです、という話でした。
「いや無理だろ」とか定期的に思うけど、そこをなんとか、こう、どうにか。
うん。だいたい、自作が猛烈にしょんぼりなものばかりなだけに、いくら言葉を重ねても、ちっとも説得力がない気がするぜ☆(←いろいろ台無しな発言)
……なんでもいいから修行しようっと。
駄作の予感がいくら押し寄せてきても、数日後には腹を括って公開します。くよくよしてすいません。ありがとうございました……!
ありがとうございます、そしてすみません……! なんていうか、くよくよは定例行事なんです、いつも何か書くたびに条件反射のように(あるいはルーチンに組み込まれているかのように)、必ずくよくよするんです……
一本書き終わると、推敲しながらぐだぐだくよくよしまくった挙句に、最後には開き直って、「駄目だったなら駄目だったで、これをバネに次がんばったらいいんだ。皆さまの胸をお借りしよう」という当たり前の結論にたどりついて、最終的には開き直って図太く投稿するんです。なんていうかもうそういう習性というか、生態みたいなものです。どうかお気遣いなく……でもお言葉すごくうれしくて、とっても励まされました。ありがとうございます。(どっちだ)
分かっているのにクヨクヨするのは何なんだろう……と考えてみたら、私もなんだかんだで、自分の書くものをあきらめ切れていないんだろうなと、そんなことにようやく思い至りました。
どんなにすばらしい内容でも、万人にウケる作品は存在しないとか、そういう一般論はともかくとして、自分にもきっと、がんばり続ければいつかいいものが書けると、そんなふうに信じたいんだと思います。信じきれてはいないんだけど、信じたいから、書きあがるたびに理想とのギャップにくよくよするんだろうなと思います。
書けば書くほど未熟さが身に沁みて、もう自分の才能のなさは重々承知しているつもりで、それでも生涯筆を折るという選択肢には結局耐え切れなくて、また書くのを再開したような人間です。いまさらどんなに自分の文才のなさを思い知っても、じゃあ一生何も書かないで生きていく気があるのかというと、それはもう無理です。そのボーダーは越えてしまっている。
こんな拙い文章しか書けない人間が、いくらこんなこと言っても、説得力、ないですけども。
作家志望とかじゃないんです。なろうとしてなれるかというと、そもそも無理ですが、そんな才能がどこかに奇跡的に眠っていたとしても、いまオフラインでやっている仕事を、できることなら一生やりたいので、結局は目指さないだろうと思います。
じゃあずっと拙い作品しか書けなくても、プロ志向じゃないからそれでいいやと、いまのレベルで満足できるのかというと、できないんだよなあと思います。しちゃえばいいんですけども。その方がきっと、頭にお花を咲かせて、一生楽しいばかりで書けるんですけども。
自分のことは脇によけておいても、金銭に責任を負うものを書く人と、完全に利益や損得を超えたところで好きで仕方ないから書く人と、どちらの格が高いとか、どちらが真剣だとか、そういう問題じゃなくて、どちらのサイドの人間にも、それぞれの動機を背負って真剣に書く人はいるように感じます。
そして、情熱のある人の作品が必ず面白くて、気軽に楽しんでいる人の作品がつまらないかというと、案外そうでもないのが、ある意味、小説のシビアなところだなあとも思います。読む人にとっては、自分にとって面白いかどうかがすべてだというのが本音で、そこは書き手がどういうものを背負っていようと、どういう思いをこめようと、あんまり関係ない。暴論かな……
それに、シュミでお遊びの気軽な創作も、それはそれで、とてもいいものだと思います。楽しいから書く。誰でも気軽に書ける。それはそれで、小説のひとつの本質です。ヘボ将棋とか草野球とかがそうであるように、その気があれば誰でも楽しめて、それはそれぞれの些細な幸せだったり、大事な生きがいだったりして、それでいいんだと思います。
書かれた方にとってはお遊びの気軽な小説でも、読んで面白いという作品はたくさんありますし、それは必ずしも小説としての完成度ということじゃなくて、失礼ながら技術的にはあまりうまいと思えない作品でも(本気で失礼だな……)、ストレートに萌えツボにはまることもあります。それに、読むもの読むものすべてが完成度の高い感動の超大作ばっかりじゃ、読み手としてもつまらないですしね。
どこまでも話題が脱線していく……
いいものが書けるようになりたいです、という話でした。
「いや無理だろ」とか定期的に思うけど、そこをなんとか、こう、どうにか。
うん。だいたい、自作が猛烈にしょんぼりなものばかりなだけに、いくら言葉を重ねても、ちっとも説得力がない気がするぜ☆(←いろいろ台無しな発言)
……なんでもいいから修行しようっと。
駄作の予感がいくら押し寄せてきても、数日後には腹を括って公開します。くよくよしてすいません。ありがとうございました……!
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朝陽 遥(アサヒ ハルカ)
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朝陽遥(アサヒ ハルカ)またはHAL.Aの名義であちこち出没します。お気軽にかまってやっていただけるとうれしいです。詳しくはこちらから
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