部屋が寒い

　貧乏なんで、あと仕事が転勤があって、たぶんこのアパートには何年も住まないと思うんで、ケチってエアコンをつけていません。しかもコタツもないし石油ストーブもないです。住まいは九州なんですが、九州にしてはなかなか寒い場所です。手がかじかみます。
　とにかく着込んで小さなカーボンヒーターをひとつと、ホットカーペットの上に毛布を持ち込んで、どうにか寒さをしのいでます。しかしどうやっても指先があったまらない。小説をタイプするのに難のある寒さだなあ。

　小説書きの方、寒いときって、無意識に小説の中でも寒い場面を書いてしまったりすること、ありませんか。私はよくあります。寒いとキャラが家を追われて凍える、おなか減ってると食べ物が出てくる、自分の具合が悪いとキャラがへたる。そんなにコンディションに左右されるから、ストーリーがふらふらするんじゃないだろうか。