二日酔

　小説『愛することが、できれば』をアップ。１ページめはこちら。


　いきなりアホ日記で恐縮なんですが。
　二日酔で仕事を休むって社会人的にどうなのよ、って思ってました……昨日までは。
　ちょ、言い訳してもいいですか？　駄目？

　最初はちびちびビールを舐めてたんです、休みの前の日ならともかく、明日も仕事なんだから、って。そしたら元上司（女性）が「私の酒が呑めないのかー！」「○○（本名）は注げば注ぐだけ呑むもんね！　そこが○○のいいところだ！（笑顔）」って日本酒をがんがん……焼酎グラスに……。
　勘弁してください。というかそこで素直に呑むな、私。

　アルコールハラスメントって怖いですね！
　でもうちの職場は和気藹々としていて、別に断ったって翌日からいじめられるような怖いところではないんです。だから適当に笑ってかわせばそれで済む話なんです。
　昨日の私の馬鹿！　この馬鹿！（涙）

　元上司に送ってもらってアパートまで着いたはいいんですが、夜中に突然目を覚まして勢いよく吐いたときには、心の底から後悔しました。
　よいこはまねしちゃいけないよ！　急性アルコール中毒って危ないんだから！　……はい。反省してます。

　それでも朝は起きて、「いや二日酔で休むなんてみっともない！」と根性出して、平常どおり出勤したんですけど、時間が経つほど具合悪くなって、お客様と話しながら吐き気がこみ上げてきたので（※笑顔で堪えた）、これは無理だと有給出して帰りました……。ああー。

　き、きょうは特に大事な仕事は何もなかったし。急ぎのやつは全部帰る前に片付けたし。普段は健康優良児でめったに有給なんかとらないし。上司も帰っていいよって三回も勧めてくれたし。（どんだけ顔色悪かったんだろう……）
　人生に一度くらいはこんな日があってもいいさ！（汗）
　……はい。一度だけになるよう努めます。

　さっきまでうんうん唸りながら寝てました。やっと起き上がれて、うどんを食べながらパソコン立ち上げたら、どなたか拍手を押してくださってて、超元気でました。ありがとうございました！