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小説を書いたり本を読んだりしてすごす日々のだらだらログ。
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 読了。
 古典ということで、ブラウニングに続いてなぜかランボー。いや、たまには普段の本の選び方からあえて遠いジャンルに行くのがいいと思って……(極端すぎるんじゃないかな)

 うわあ、訳がいいなあ!(原文なんて読めないけど)……と思いながら読み終えて、奥付をみると、昭和二十六年十月二十日発行とかなってました。すごい。私が買ってきたやつは、八十六版だそうですよ。どれだけ増刷されてるのか。びっくりですね。

 すごく美しい詩が多いです。そして情熱的。
 でも、実は、読みながらいくつか「これ、もしかして、書いた本人も十年くらい経って自分で読み返したら、恥ずかしくて燃やしたくなる類の詩なんじゃないかなあ……」なんて身も蓋もないことを思ってしまった私は、自分のものごとの捉え方について、一度みつめなおすべきだと思いました。百数十年のあいだ読み継がれてきた詩を、昨今の若人の黒歴史と一緒くたにするんじゃないよ!

 というかむしろ、これぐらい自分に酔っ払って創作できれば、別の世界の扉が開けそうなんだけどなあ、なんてよけいなことまで思ったりもして。結局のところ、どこか醒めた陶酔しきれない現代の若者なんだよな。
 ……なんという貧しい感想だ(汗)

 それはさておき、やっぱり訳が美しいです。情景そのものも美しいけど、日本語が。言文一致の運動前の、「美文こそ文章」みたいな時代の小説や詩って、正直読みづらいんだけども、でも美しい。
 
 それにしても、詩に限らず小説でもですが、古い海外作品を読んでいると、当時のその舞台にいきた人間にしか伝わらないニュアンスがあるんだろうなと思えて、それがちょっと悔しいですね。仕方ないんだけども。

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