小説を書いたり本を読んだりしてすごす日々のだらだらログ。
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お読みいただきありがとうございました!
> 世の恋愛的なものがすべてめくるめくロマンスじゃなくてもいいと
わたしもそう思います!! がいかんせん冒頭がいかにもロマンス始まりそうな切り口だったので反省しています……。読者さんの予想は裏切ってもいいけど、期待は裏切ったらだめだよって偉い人が言ってました。
> スージーが図書館で最初に探した、お父様の読んでた本というのは、何かモデルがおありなのでしょうか?
ずばりこの作品というのはないんです。十代の頃に読んだ小説の中から、鮮烈に記憶に残っている場面をいくつか思い浮かべはしたものの、自分が文学少女ではなかったものですから(ライトノベルばっかり読んでた)、百年、二百年先の図書館に収納されていても違和感のないタイトルでと考えたら、イメージに近いものを探し当てることができませんでした。なので、夜の荒野に云々のくだりは、創作というか、イメージの寄せ集めです。
「たとえばこういう場面!」と真っ先に思い浮かべたのは、講談社ホワイトハートから出ていた「カリ・カレアの娘」というSFファンタジーの冒頭らへんでした。1巻の主人公が、小さな農村で嫌われ者として育った少年なんですけど、まわりの子供たちの悪意あるいたずらで、地下倉庫に何日も閉じ込められるくだりがありまして。飢えと寒さと、心細さと悔しさ……、小説にのめり込むことはいまでもありますけども、自分が主人公そのものになりきったような深い感情移入って、大人になったらもうなかなか体験できないなあって思いました。
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プロフィール
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朝陽 遥(アサヒ ハルカ)
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性別:
非公開
自己紹介:
朝陽遥(アサヒ ハルカ)またはHAL.Aの名義であちこち出没します。お気軽にかまってやっていただけるとうれしいです。詳しくはこちらから
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