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小説を書いたり本を読んだりしてすごす日々のだらだらログ。
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 今日も読書充でした。二冊とちょっと。

 新田次郎「アイガー北壁 気象遭難」
 これはいま書いているものにちょっと雪山描写が入りそうなので、資料漁りついでに。ノンフィクションかと思って買ったら、小説(短編集)でした……(よく調べもせず買うから……)
 短編小説としては「えっオチは!?」みたいな話がちょいちょい混じっていて(純文学系ってしばしばそういう小説ありますね。読むほうがハリウッド式娯楽の構成に洗脳されているともいう)、わりともやっとしながら読んでいたんですが、いくつか興味深いエピソードがあり、トータルでは読んでよかったかな。
 しかし読んでる途中でふと顔を上げたらテレビで雪山遭難のニュースをやっていた……もう発見されたのかな。雪山怖い。フィクションで読んでいる分にはロマンがあるけど……
 フィクションで雪山といえば、子供の頃に読んだ川原泉さんの漫画「フロイト1/2」で、雪山遭難して助かったはいいが民間ヘリの救助費用を高額請求されて借金だらけになった青年の話が出てきまして、「雪山に行ったら借金まみれになるんだ……」って子供心に擦り込まれました。雪山(いろんな意味で)こわい。

 田澤拓也「空と海のあいだ 岩木山遭難・大館鳳鳴高生の五日間」
 昭和70年代に雪山で遭難した高校生の証言をもとに再構成されたノンフィクション。当時、地元警察が雪山捜索に不慣れだったために前半は非効率な捜索しかできなかったというエピソードが。登山ブームが来てまもなくの時期だったんですね。
 そう考えると、いまは救助のノウハウもずいぶん積まれきてるのかな。救助活動といえば、自衛隊との要請のタイミングが問題になったというような話も前に読んだことがあったけど、そのへんも改善されてるんだろうか。何か機会があったら調べてみたい。
 レスキューに限らず、不測の事故があって、あとで対策が取られて、社会の仕組みがだんだん変わっていくというサイクルには、ちょっと興味があるのだけれど。人体の抗体のしくみみたいじゃないです?(不謹慎な言い分だろうか……)

 あとはずっと電書で積んでいた「銃・病原菌・鉄」を読み出しました。そのうちぜったい読むと決めてたんだけど、いざ電書で買うと上下巻で五百ページくらいあってですね……ファンタジー書くなら読んどけってあちこちで薦められたのにな!
 読みかかったらやっぱり面白いです。しかし厚いのでちょいちょい読もう。これ読んだら次は「知の逆転」に進まないとなあ。(「銃・病原菌・鉄」の著者の方のインタビューが入っている本です)

 こうしてひとつ読むたびに「次はあれ……」となって際限なく積ん読が増えてゆくのであった。

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