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小説を書いたり本を読んだりしてすごす日々のだらだらログ。
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クローズド・アクアリウム」に拍手頂戴していました。ありがとうございました!

 このところ米原万里さんの「打ちのめされるようなすごい本」を読んでいました。気になった本をうっかり即ポチしそうになるのを堪えに堪えて、付箋だけつけているのですが、読みたい本が多すぎて途方に暮れています。近々これを整理して、欲しいものリストに登録しようと画策中。しかしその段階でまたポチるのを堪えるというステップをはさむわけか……(遠い目)

 しかしながら、この本自体が刊行されたの自体が2006年のことでもあり、そもそも収録されている書評にはもっと前に書かれたものも多いことから、いま手に入れようとしてもなかなか入手できない本も散見されるようです。良かったのか悪かったのか。

 ものすごく面白い本に出会うと、「あああ危ないこれを読む前にうっかり死ぬところだった!」などと思うのですが、こうやって積ん読の山に埋もれながら自分で自分の鼻先にニンジンをぶら下げていると、「どのみち死ぬまでに読めない本のほうが圧倒的多数なのだ」という過酷な現実を感じます。もうさ、本だけ読んで暮らしていたいよね……

 宝くじが当たっても無理じゃないかな……たとえば七億当たったとして、それで自分の死ぬまでの生活費をまかなうだけならたっぷり余裕で大丈夫にしても、読みたい本を片っ端から入手してそれを格納するスペースのある家を建てて、読んだ本の舞台に旅をして、とかやっていたら、そのうち使い切る気がするね……
 米原さんのエッセイを読んでいると、どうやら彼女の家には書庫があったらしいです。書庫……いいよね……書斎もいいけどね……

 途中に、旅には夢中になれるような本は持っていかないほうがいい、せっかく旅をしているのに、満喫するどころじゃなくなるというようなくだりがあって、池澤夏樹さんもエッセイの中で同じことを仰ってたな……と思い出しました。普遍的真理だよね、これたぶん。(もっともこのくだりは、ところが阿刀田高「ものがたり風土記」にかぎっては、本のおかげで旅が何百倍も楽しくなる、と続くのだけれど)

 鹿島茂「解説屋家業」の書評のくだりで、「こんなふうに極上の書評を大量に並べられたら、予定外の出費がかさんで困る!」というような趣旨のことが書かれていまして、読みながら思わず吹き出しました。いま! わたしはあなたに同じことを! 申し上げたい!

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