小説を書いたり本を読んだりしてすごす日々のだらだらログ。
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通勤読書で、いまジェラルド・ダレルの「虫とけものと家族たち」を読んでいます。
ギリシャの島で暮らす、イギリス人家族の話です。風景描写が詩的で美しく、好奇心ではちきれんばかりの主人公=幼少期の作者の視点で見る、島の人々の暮らしや、虫や、獣たちの姿が魅力的で、読んでいて癒やされます。
ギリシャの島で暮らす、イギリス人家族の話です。風景描写が詩的で美しく、好奇心ではちきれんばかりの主人公=幼少期の作者の視点で見る、島の人々の暮らしや、虫や、獣たちの姿が魅力的で、読んでいて癒やされます。
個人的には別に、虫が好きとかいう嗜好はないんですが。世の平均的な女性に比べて、格別に苦手意識が強いということもないけれど、まあ普通にできたら触りたくないくらいには苦手です。だけどそういう自分が、虫たちの行動について語られるくだりを読んでいて、しあわせな気持ちになれるのだから、つまるところ自分はそこに描かれている虫のすがたを読んでいるのではなくて、虫に注がれる語り手のまなざしや、にじみでる幸福感をこそを読んでいるのだなあなどということを、ふと思ったりしました。
たとえば、ものづくりの本を読んでいて楽しいのも、完成品であるところの「もの」そのものへの興味というよりも、ものを作る人の情熱が、読んでいて楽しいのだなと思います。
そう考えたら小説で、自分の好きなものについて描くというのは、やっぱり大事なことなんだなーなんて、いまさらのようにふと真面目に考えてみたり。
その題材そのものが、見栄えがして読者の興味を引くのかどうかということよりも、自分が情熱を注いで語れるような題材について、書くということ。
そんなふうな小説、書けてるかなあ。
そんなふうな小説、書けてるかなあ。
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朝陽 遥(アサヒ ハルカ)
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