昨日、今日と続けて数件、最終話に拍手を頂戴しておりました。お読みいただきありがとうございましたー!
内容よりもむしろタイミングとかの問題があるとは思うんですけど、もしかしていままでわたしの書いたなかでは、いちばん多くの方に読んでいただけたんじゃないかなと思って、こっそり喜んでいます。書き続けてたらいいことあるなあ……。(じーん)
広報的なことを真面目に考えるなら、ほんとはこういうときにこそ、どんどん新作なり続編なり、密なペースで次の連載をはじめたらいいんじゃないのか……とかちょっと思わないでもないんですが、残念ながらない袖はふれないので、筆の遅い己を呪いつつまた地味にちまちま書きます。とりあえず続編!
あととこしえ新作と、背広萌えのファザコン話と、死者の沼も。
書きたいものいっぱいあるなあ。
などといいつつ、今日は一休みのつもりで積ん読を読んだりしてました(何事もすぐサボるタイプ)。
あと、マルゴ・トアフを読んでくださった方がいらして、お声をかけていただいてぎゃーってなったりしてました。嬉しい……。えへへ。(不気味だからやめれ)
嬉しくなった勢いで、ようやく覚悟を決めて、昨年八月の完結以来はじめて、最初から通して自分で読み返しました。一年近く経って、ようやく冷静に読めた……。
書いたあと落ち込んでて、どうしても自分で読み返せなかったんです。たまに思い立ってちらっと読むんですけど、すぐいたたまれなくなって。
ようやく立ち直って読んでみたら、やっぱりちょこちょこ文章の乱れとか、伝え切れてない感の残るところとか諸々あって、ところどころで「ぎゃー」って思ったりもしましたが(涙)、しかしそれはともかくとして、ともかくそのとき書きたかった話を書いたんだよなあという実感があって、なんかほっとしました。
書くたびに落ち込んでばかりいないで、書きたいものどんどん書いたらいいんだよなあ、とか思いました。下手でも何でも、書きたかったところが一個でも誰かに伝わったんなら、小説はそれで成功なんだからさ。
クローズド~、続編ちゃんと書けたらいいなあ。
いや、他力本願なこといってないで自力でがんばれよ。
がんばります。いじけず腐らず。(そういいつつ一年の半分以上はくさってるんですが)
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