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「天眼の鬼」に拍手を頂戴しておりました。ありがとうございます!
そういえば、この系統でもうひとつ幽霊話を書きたいなあと思ったっきり、すっかり放置しています。手だけの幽霊の話。
なんかぼやっとしたイメージだけがあって、ぜんぜん話がまとまっていないので、いつ書けるのかわからないんですけども、なんか色っぽい話を書きたいなーと思って。
怖いの苦手なんですけど、怖くない幽霊話は好きです。子供のころにものすごい恐がりで、怪談がとても苦手だったので、たぶん怖くない幽霊のイメージを自分で自分の頭にすり込んで、恐怖を克服しようとしているんだと思います。
幽霊に限らず、この世ならぬ者と上手に折り合うような話、あるいは悪さをしない幽霊の出てくる話が好きです。荻原浩さんの「押し入れのちよ」みたいなの。漫画だと「百鬼夜行抄」とか(これはちょっと怖い回もあるか)、「雨柳堂夢噺」とか。
先日読んだSFアンソロジー「NOVA4」の中に、幽霊の登場する作品があったのですが、これが幽霊とベタな漫才のようなやりとりをしていて(タイトルがまず「ドリフター」)、笑ってしまいました。こういう軽妙なのもいいよねー、とか思います。コメディなんだけどちょっといい話、っていうの好きです。自分じゃなかなかコメディ書けないんだけどさ……。求ム)笑いのセンス。
そういや昨日の話題の続きじゃないけど、落語にもそういう話ありそうだなあ。
いろいろ読みたいし、いろいろ書きたいんだけどなあ。なんかあっという間に時間が過ぎていきます。おかしいよね……実家にパラサイトしてて家事もほとんどノータッチだし、いま残業もそんなに多くないし、時間はあるはずなんです。あるはずなんだけどな……どこに消えて行っちゃうんでしょうね?(ぼーっとしてるんだと思います)
落語といえば、やろうと思えば通勤中にスマートフォンで聞けそうな気もします。横からのぞき込まれたら気まずいでしょうか。しかしそういえば、このあいだ公共交通機関の中で般若心経を書き写している若い女の子を見かけました。渋さでいうならあっちのほうが渋い。盗み見るつもりじゃなかったんだけど一瞬ガン見してしまった……
そもそも、わたしのスマホってイヤホン刺せたっけ? 何か取り付けないといけないんだっけ? 買うとき何も気にしていませんでした。一番割引がきいて安いのを買ったのです。ツールを活用するということがまったく出来ていません。現代人なのに!
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