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小説を書いたり本を読んだりしてすごす日々のだらだらログ。
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火の国より来たる者」の最終話に拍手を頂戴していました。長編を最後まで読んでいただける機会そのものが少ないので、とても嬉しいです。ありがとうございました!

「鳥たちの楽園」、やっと推敲終わりました。もたついたー!
 明日から最後の誤字チェックをして、近々後悔します。もとい公開します。(……間違っていないような気もする)

 はっ、いやいや。だめよ朝陽さん、公開前から自分の小説にネガティブキャンペーンを展開するのはもうやめるんじゃなかったの!
 ……いやほんとに、やめようとは思ってるんですよ。よ、弱気の虫退散ー!!

 誤字チェック終わった端から順に短期連載するか、全部終わってからいっぺんにUPするかを迷っていますが、どちらにせよ次の週末にはラストまで公開いたしますので、お時間がございましたら、読んでやっていただけると嬉しいです。

 このごろ続けて拍手をいただいて(そのうちの多くは、おそらくお一人の方がサイトに置いてあるのを順番に読んでくださったのではないかと思います。ありがとうございました!)、たくさん元気とやる気をわけていただきました。感謝しきりです。
 たとえ誰も喜んでくれなくても、書きたいからというだけでたった一人で延々と書き続けられるような、それくらいの心の強さがあれば格好よくていいんですけど、あいにくとヘタレなので、なかなか自己満足のためだけには頑張りつづけられません。

 ときどき「嘘でもいいから誰か面白いっていって! 励まして!」的な勢いで誰かに縋りたくなるんですけど、実際に嘘で面白いといわれても悲しくなる一方なので、そうじゃなくて、普通に素で面白いといってもらえるものを書きたいんです。でもそのためには、結局のところ自分が腕を上げて、面白い小説を書けるようになるしかないわけで。

 うまくなりたいです。小手先の技術の話じゃなくて。
 どうやったら面白いものを書けるのかとかって、ちょいちょい考えてみたりもするんだけど、頭でごちゃごちゃ考え過ぎると、今度は細かい部分の技術のことにばっかり目がいって、なんか魂がこもらない。結局のところ、テクニックだなんだと頭であれこれ考えなくても、息をするように自然と使いこなせるようになるまで、ひたすら書きつづけるしかないんだろうなとか、そういうことを思ったりします。あるいはテクニックのちょっと稚拙なところなんか気にならないくらい、強烈に面白いものが書けるまで、かな。

 くじけず書き続けていれば、いつかは……と思ってはいても、死ぬまでにちゃんと自分の納得のいくものが書けるのかどうか、あまりに先が見えなくて、しばしば途方に暮れてしまいます。そういうとき、拍手がとてもありがたいです。また誰かが読んでくれるかもしれないなら、何はともかく次も頑張って書こうと思えます。

 感謝です。

 新作、弱気の虫に負けずに公開できるよう、とりあえず明日から最終誤字チェックしつつ覚悟を固めます。ふぁいと、おー!

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