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2013年です。早いもので、今年の春には三十路に突入する朝陽です……時の流れが怖いわ!
去年後半は何かと不甲斐なかった。前半は、いろいろ悔いは残るものの、ともかく書いてはいたというのに。
心機一転、がつがつ書きたいものです。これ書いてもどこが面白いのかとか、いったい誰が喜ぶのかとか、そういうことは、まあついつい考えちゃうんだけど、考えて工夫したほうがいいのはいいんだけど、でも考え過ぎて何も書かないまま半年とか一年とか過ぎても、どうしようもないから。
下手だろうがうまく仕上がらなかろうが、書けば書いたで、何かしら見えてくるものも得るものもあるし。駄目だったら駄目だったで、反省してまた次を頑張ればいいんだよ。
頭であれこれテクニックだのなんだの考えても、その通りに書けるような器用さはないので。凡才はね、いろいろどんどん試して書いて、体で覚えるしかないんだよ。息をするように自然にそのテクニックを使えるようになるまで、ひたすら精進するしか。
いざ書こうとすると、前よりつまんないもの書いたら見はなされるんじゃないか、今度こそ呆れられて誰も読んでくれなくなるんじゃないかなんて、いつも怖いんですけど。……現実の生活の中で人に嫌われることよりも、ネットで小説が否定されることのほうがずっと怖いのは、どうなんだろうなと自分でもちょっと思う。
だけど、まず書きたいものがあって筆を執るんだから、人様にウケるかどうかはその後の話なんですよね。書かないで腐らせるより、書きあげて成仏させるのがいい。自分のためには。
小説は質より量というものではないが、修行中の身には、量を書くのも大事なことだよ。もたもたしてるとろくすっぽ書けないうちに年だけ取って死んでしまう。
また一から出直すつもりで、今年は色々片っぱしから習作を書きます。これまでもずっとそうだったように、しょんぼりな出来のものも、多々混じってくるとは思います。そのたびにまたぞろクヨクヨしているかとは思いますが、生温かく見守って(適当にスルーして)やっていただければ幸いです。
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