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きのう「ファナ・ティオトルの学び舎にて」に拍手をいただいていました。ありがとうございます!
もとは三語小説で、その場で思いつくままに書いた話だったのですが、書いているあいだ、なんだかとても楽しかったんです。そのときの感じをちょっと思い出して、元気が出ました。感謝。
ファナ・ティオトルのアカアシと、マルゴ・トアフのエトゥリオルは、どちらも鳥系人類ですが、そういえば、キャラクター的には真反対だったなと思います。アカアシは、異種族のなかにたったひとりで飛び込んで、日々差別を受けているにも関わらず、たいして気にもせずに平然としている子でした。
蝋羽族の話も、また機会があれば書きたいなあと思いつつも、そういえばあれって、シャガンが母親の葬式に行く話を書きかけて放置したまま……あれ………………
また機会があれば書きたいです(視線をそらしつつ)
あれ、なんで書きかけて断念しちゃったんだったかなあ。
わたしは書き終わってしばらくすると、もうその小説世界に戻っていけなくなるタイプで、シリーズの続編とかって、時間があいてしまうと、あとからはなかなか書けません。そのキャラの内側にもう入り込めなくなってしまう感じです。
鉄は熱いうちに、無理してでも意地で打っておけばよかった。
脳みその無意識の領域に未練が残っていれば、そのうち唐突に「いまなら書ける!」と思い立って、とっくに人様に忘れ去られたころに意味もなく続編を書きだすこともあるのですが、それが無理なら、また違う形、違う登場人物で、同じものに挑むだろうなと思います。
……あれ。でも、ファナ・ティオトルの中断した三話目って、わたし、いったい何を書きたかったんだったっけ?(おーい)
そうそう、シャガン・リーの屈折した露悪癖を書きたかったんだ。
わがままで自己本位で、傍若無人と見せかけて、あんがい繊細でヘタレなところがある的な。あれです、ギャップ萌えー。的な……(言ってて恥ずかしくない?)
素直でけなげな子も可愛いんだけど、屈折したキャラって、妙に萌えるなと思います。ろくでなしなんだけど、本人が自分をそう思っているほどには、悪人でもないというような。
うん。こっそり「萌えー」とかなんとかいいながら、ノリノリで書けばいいんだよね。なんか、いらんことでぐじぐじ悩んでるだけ、馬鹿みたいじゃん? だって、くよくよ深刻そうな顔して悩んでもさ、いざ書いてみたら出てくるのって、「人生とは……」みたいな文学じゃなくって、「萌えー」みたいな話じゃん?(気まずい)
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