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老魔法使いの話、進行はおそいながらも、引き続きじりじり書いてます。手書きはやっぱり下書きということにして、パソコンで一から。ときどき手書きしたノートを振り返って、微調整を入れつつ。
書きだせば、ちょっとずつでもとにかく進むし、書いているという手ごたえがあれば、出来がよくなくても、ともあれじわじわ元気が出てくるなと思います。
このごろなかなか調子がでなかったけど、調子が出ない出ないといいながら何も書かないで、書けないことにまたクヨクヨしているよりは、書きながら、書いているものの中身にクヨクヨしているほうが、いくらかいいなと思いました。
単純なことなんだけど、そう考えられるようになってきたということは、だいぶ復活してきたのかな。
このままなんとか波に乗りたいです。
まあ、また書き終わるころになれば、書けていなさにヘコんでると思います。それは、そういうサイクルだからしかたないですね。反省するタイミングに落ち込むのは、しかたない。
進捗はというと、いまストーリーの半分ちょっと手前くらいです。字数的には、原稿用紙35枚ぶんくらい。思ったより長くなりそうだけど、イベントの制限枚数にはおさめきれるかな。できれば十一月中には書きあげたいなあ……。
せっかくの中二病イベントです。ひとの目を気にして委縮するのをやめにして、自分の萌えを書きたいように書きましょう、という趣旨です。だから、いまは人に読んでもらうときのことを、あえてなるべく考えまいとして、自分の萌えをひたすらぎゅうぎゅう詰めて書いているのですが、その結果、まどろっこしく冗長極まりない文体の、暗くて地味ーな話になりました。
あれ…………?
ま、まあいいか。
暗くて、地味で、いわゆるアンハッピーエンドですし、美形は出てこないし(どこかにねじこみたかったけれど登場させる余地がなかった)、なんかこれを書いても、はたして誰が喜んでくれるのかという気がしないでもないのですが、わたしが喜ぶから、まあいいか。いわゆる俺得というやつですね。
まずはとにかく好きなものを書く。
あとのことは、それが出来てから。基本に戻ります。
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