中二病イベント、書こうとしている老魔法使いの話が予定外に苦戦しており、どうにも長引きそうなので、ひとまず別にひとつ掌編を書いて投稿してきました。
が、掌編っていうか、我ながら読み返して「……それで?」といいたくなるような切れっぱしでした……。
もうそのまま書き捨てようかとも思ったのですが、そういうことをやり出すと逃げ癖がつくような気がして、それはそれで怖いので、恥を忍んで投稿してきました。
わざわざアナウンスして読んでいただくようなものでもないのですが、お暇つぶし……にもならないかもしれませんが(短すぎて)、お気が向かれましたらこちらからどうぞ。(http://www.totalcreators.jp/cgi-bin/mini/read.cgi?no=57&l=9)
暗い話です。流血描写アリ注意。
ふいに妙に懐かしい気持ちになったのですが、中二から十代の終わりくらいまで、ずっとこんなんばっかり書いていたような気がします。なんか人が死ぬ話とか人が死ぬ話とか、人が死ぬ話とか書いてました。むしろ人が死なない話を書いたことが、たぶん数えるほどもなかった……
いま、人が死ぬ話を書く機会は減っていますが、別にそれはポリシーというわけではなくて、なんとなくです。読む分にも書く分にも、人死にが出る話が苦手とかいうことはまったくなくて、ただ何となくふつうに意識せずに書いていると、人が死ぬエピソードがあまり出てきません。(ゼロではないですが)
ハッピーエンドの大団円を書くのも難しいけれど、人死にを書くのにはそれとは別の、独特のパワーというか、気力がいるような気がするので、単純にそういうスタミナがなくなってきているのかもしれません。い、いやな話だなあ……。
老魔法使いの話も、どう書いてもおそらく暗い話にしかならないので、しばらくは明るいストーリーから遠ざかるかなと思います。それまで書き終わったら、またハッピーエンドに戻りたいなー。
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