きのうの拍手コメの方、ありがとうございました! 末尾(記事右下の「つづきを読む」のところ)に返信がありますので、ご確認いただければ幸いです。
とにかく初稿は何とか書きあがりまして、参加申請も、無事にすませてまいりました。
空想科学祭、本日23:59が申請期限で、開幕は来週7月29日からだそうです。
企画参加の都合上、「小説家になろう」で連載しますが、ここからも都度、リンク貼ります。(小説家になろうのIDをお持ちでない方も、もちろんお読みいただけます)
拙作につきましては、7月末ごろに連載開始して、そのあと必死こいて推敲しながら、長編の投稿期限である8月19日までに完結する見込みです。
それまでずっと時間をみつけて推敲をがんばるので、まだいっときは、ここは不定期更新です。更新したら、そのつど状況をお知らせにまいります。
そういう状況ですので、少しずつ読まれる派の方は今月末あたりから、まとめ読み派の方はお盆過ぎごろにでも、チェックしてみていただければ幸いです。
なお、決まらない決まらないとギャーギャー騒いでいたタイトルは、散々迷ったあげく、「マルゴ・トアフの銀の鳥」になりました。
マルゴ・トアフは作中に出てくる架空の地名です。よそさまと被らないタイトルにしようと思って、結果、見ただけではなんだかよくわからない題になってしまいましたが、もういいかなって……(考え過ぎてぐったり)
肝心の中身ですが、やっぱり長くなりました。これから推敲で削るつもりのところもあるけれど、描写が足りていないという手ごたえがあったので、おそらく加筆量のほうが上回るのではないかと思います。完成稿までにはもうちょっと増えるかな。
長くても、それに見合う中身がみっしり詰まってればいいんですけどね。読みだしたら夢中で一気、みたいな。そういうのが書ければ、ほんとに幸せなんだけどなあ。理想は遥か彼方。
現状、自分でも冗長だと思う箇所がいくつもあって、頭を抱えています。飽きさせずに最後まで読ませるというテクニックが身に着かないうちは、長編は無謀だよ、と思う自分と、いやでも書かなきゃテクニックは身につかないよ、と思う自分がいます。うん……。
どっちもほんとのことですね。がつがつ恥を掻きながら、精進してまいりたいと思います。
腕よりハート、とも思うし、それはそれでホントのことなんだけど……なんだろう、器用にまとめる腕についてはなくてもまあいいけど、書きたいことを書くための腕は欲しいな、って思いました。いまさらといえば、あまりにいまさらなんだけど。
あまりに下手だと、書きたかったことがうまく伝わらないし、まず伝わるとか伝わらないとかいう前に、つまんなくなって読み飽きられてしまいかねないし。それはやっぱりつらいもんね。
今回については、いまからでも推敲でなんとかできるところはなんとかして、どうにもできないところは、泣く泣く教訓を次に活かしたいです。
いつも似たようなことをいってるけど、なかなか前に進みません。三歩進んで二歩下がるのは、まあいい。しかたない。二歩進む間に三歩下がってたらどうしよう……。(くよくよ)
ええい。このクヨクヨ虫をちょっとでも撃退する方法があるとしたら、それは推敲だ。根性いれていけ、私。
ぎりぎりまでしぶとく粘ります。
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