なんかふっと現実逃避して、いまさら「とこしえ~」シリーズの一括DL版を作ったり、サイトのソースの記述から無駄をちまちま減らしたり(しかし知識がないのでなかなか作業が進まない)、あれこれ脱線していました。あと猫と遊んで、人形の話の続きをちらっと書いて、ふと気がつくと、週末が終わろうとしています……あらやだ時間が経つのが早いわあー。
肝心のSFは、悶絶しながら下書きをのろのろすすめています。
書きたいシーンはいっぱいあるんだけど、どれもこれも書きたいポイントが地味すぎて、話の盛り上がり的には、色々大きく足りないっていうか、ほっとくといつものパターンで、延々と設定を並べる平坦な中身になりかねないっていうか……わたしこれ、ちゃんと書けるのかなあ。うう。
しかし題材的に書きたい内容がたくさんあるので、めげずに頑張ります。「ちゃんと」かどうかはわからないけれど、最後まで書く。この子(主人公)の話を書いてどなたかに読んでいただかないことには、あとあとずっと悔いが残る気がします。
土曜の夕方に、旧友から連絡がありました。家族と行き違い、福岡からせっかく帰省したけれど、家人がおらず、鍵もなく、今夜泊まる場所がないと……。
大雨暴風警報のなか、いったい何やってんだよ。
ということで、急きょうちに泊まってもらいましたが、ひとしきり喋ったあとは、黙々とうちにある漫画を読んでいて、わたしもその背後で普通に作業してました。そうやって一緒にいてものんびりくつろげる友達というのは、いいものですね。
小学校の頃からの付き合いでして、わたしが汚部屋の住人だということもとっくに知られているので、いまさら通すのに躊躇もしませんが、「ごめんよ、急に押しかけて、ごはんから何からもらってしまって」というので、「困ったときはお互い様じゃないか。わたしもいつか困ったら連絡するかもしれないし」と返したら、「部屋が散らかってるから無理」と一蹴されました。
……友達っていいものですね!
拍手コメントをいただいた場合は、お名前をださずにブログ記事内で返信させていただいております。もしも返信がご迷惑になる場合は、お手数ですがコメント中に一言書き添えていただければ幸いです。
ラノベ棚