熱い展開を期待

　今日から通勤読書が「戦闘妖精雪風」に入りました。異星人との戦いを描いたＳＦで、戦闘機ものとしてはかなり有名なタイトルのようなのですが、恥ずかしながら未読でした。

　空中戦が熱い小説なんだろうなと、漠然と思っていましたが、いま読んでいる範囲では、どちらかというとこれは、キャラクター小説なのではないかという気がしています。若くて、人間ぎらいでな主人公の、成長物語なんではないかなあ。

　それはそれで楽しみながら、おそらく構成からすると、後半に熱いバトルシーンが待っていると思われますので、明日、わくわくしながらつづきを読みます。